賃貸マンション契約トラブル!網戸破損、ゴミ放置、鍵問題、駐車場問題…初めての1人暮らしで起こった様々な問題と解決策

至急!マンションの賃貸について 本日1日から契約(入居)で 昨日鍵を貰って、部屋の内部を確認しに行きました。ところが、事前に下見に行った時に破れていた網戸はそのまま、バルコニーに置いてあった、以前の入居者のものと思われるゴミはそのまま。確かに入居前にクリーニングが入ると言われたんですが、どうにもクリーニングされた状態には思えません。実際網戸に関しても、念を押すように網戸は替えてもらえるんでしょうか、と確認したところ不動産は換えさせます!!と言っていたので…。そして部屋の鍵に関しても、最初鍵を貰って部屋を開けた際、部屋の鍵は開いたままでした。実際前日に鍵交換とかも行われているはずなんですが、鍵が開いてるというのはおかしくないんでしょうか?また、駐車場に関しても、事前に下見に行った際に教えて貰った駐車場は、マンションの隣の駐車場だったんですか、昨日行った際には車が止めてあり、イタズラかな?と思ったので、そこの車が出た際にそこに車を入れて置いてたんですが、その後駐車場の管理人の方が来られて、ここは他に契約者の方がいらっしゃるとの事。最初は私が、聞いた番号が記憶ミスで、他の番号だったのかとおもいましたが、どうやらそこの駐車場は契約は満車であるそうで…この点に関してはまだ、不動産に確認していないので、何とも言いづらいですが、もし最初に隣に駐車場を教えて貰って、駐車場が近いのもメリットとして含めて契約しているのに、駐車場が教えられた場所と違ったら、おかしくないですか?クリーニングに関しては、本日なされるそうなんですが、実際今日から入居なのに、結局荷物も入れられずにいます。この事に関しては、契約を明日からにしてもらい、今日の分の家賃を返却してもらったりとか、いっそのこと契約自体をクーリングオフ的な事はできないのでしょうか?初めての1人暮らしに夢を膨らませていただけに、かなりショック…賃貸マンションの契約などについて詳しい方、知恵をお貸し下さい。

賃貸契約前の確認事項とトラブル発生時の対処法

初めての1人暮らし、心躍る気持ちとは裏腹に、賃貸契約で様々な問題が発生してしまったとのこと、大変でしたね。落ち着いて一つずつ解決していきましょう。以下、問題点ごとに解説し、具体的な対処法を提案します。

1. 網戸の破損とゴミの放置:入居前の清掃状況について

入居前に「クリーニングが入る」という説明を受けていたにも関わらず、網戸の破損や前入居者のゴミが残っていたのは、不動産会社側の不備です。契約前に確認した状態と異なるため、改善を求める権利があります。

  • 具体的な証拠を確保する:破損した網戸やゴミの写真・動画を撮影しておきましょう。これは後々の交渉に役立ちます。
  • 不動産会社に連絡し、改善を要求する:網戸の交換とゴミの撤去を強く要求しましょう。メールや電話で連絡を取り、その内容を記録に残すことが重要です。書面での回答を求めるのも有効です。
  • 契約書を確認する:契約書に清掃に関する記述があれば、それを根拠に交渉できます。記述がない場合でも、一般的な賃貸契約における清掃義務を主張できます。

2. 鍵が開いたままだった問題:セキュリティ上の懸念

鍵が開いたままの状態は、重大なセキュリティリスクです。前日の鍵交換が適切に行われていなかった可能性が高いです。

  • 不動産会社に報告し、鍵の交換を依頼する:これは緊急性の高い問題です。すぐに不動産会社に連絡し、鍵の交換を依頼しましょう。新しい鍵を受け取るまでは、荷物を搬入しない方が安全です。
  • 警察への相談も検討する:万が一、何か盗難などの被害があった場合に備え、警察への相談も検討しましょう。

3. 駐車場問題:契約内容と異なる駐車場の割り当て

事前に説明された駐車場と異なる駐車場が割り当てられていた場合、契約内容と異なるため、問題があります。

  • 不動産会社に事実関係を確認する:最初に説明された駐車場の場所と、実際に割り当てられた駐車場の場所を明確に伝え、食い違いを指摘しましょう。
  • 契約書を確認する:契約書に駐車場に関する記述があれば、それを根拠に交渉できます。記述がない場合でも、口頭での説明を証拠として提示できます。もし、駐車場の有無や場所が契約の重要な条件だった場合は、契約解除も検討できます。
  • 代替駐車場の確保を要求する:もし、契約通りの駐車場が確保できない場合は、同等の条件の代替駐車場の確保を求めましょう。

4. クリーニングと入居開始日の調整:クーリングオフについて

入居予定日に部屋が清掃されていない状態では、荷物の搬入もできません。契約開始日を延期し、家賃の減額や返金を求めることも可能です。クーリングオフは、契約締結後8日以内であれば原則として可能です。しかし、今回のケースは、契約締結後であり、かつ、クーリングオフの対象とはならない可能性が高いです。

  • 不動産会社と交渉する:入居開始日を遅らせ、その分の家賃を減額または返金してもらうよう交渉しましょう。具体的な日数や金額を提示し、丁寧に交渉することが重要です。
  • 弁護士や消費生活センターに相談する:交渉が難航する場合は、弁護士や消費生活センターに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より有利な解決策が見つかる可能性があります。

専門家の視点:賃貸トラブルの解決策

弁護士や不動産会社に相談することで、より適切な解決策を得ることができます。弁護士は法的観点から、不動産会社は契約内容に基づいた対応を提案してくれるでしょう。

弁護士への相談

弁護士に相談することで、法的根拠に基づいた主張が可能になり、交渉を有利に進めることができます。特に、契約解除や損害賠償請求を検討する場合は、弁護士への相談が不可欠です。

不動産会社への交渉

不動産会社は、契約上の責任を負っています。丁寧な説明と証拠を提示することで、問題の解決に協力してくれる可能性が高いです。しかし、交渉が難航する場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。

まとめ:冷静な対応と証拠の確保が重要

初めての1人暮らしでトラブルに見舞われるのは、非常に辛い経験です。しかし、冷静に対処し、証拠をしっかり確保することで、問題を解決することができます。上記で述べた対処法を参考に、不動産会社と積極的に交渉し、納得のいく解決を目指しましょう。 必要であれば、専門家への相談も検討してください。

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