賃貸の申込から、契約までの日数について質問です。いま、賃貸マンションでいい物件を見つけ、ほぼその部屋に決定しているんですが、できれば７月後半～８月頭あたりに契約したいと思っています。（大きな仕事の収入があり、余裕が持てる時期なので）ただ、マンションの中でも特別使用のお部屋なので、もたもたしていると先に申し込まれそうで心配です…６月後半に申し込みをして→審査→契約に１ヶ月かかるのは遅すぎでしょうか？大家さん的には早く契約できる方を優先したがると思うので心配です。ちなみに今のところは、その部屋を検討しているのは私だけです。また別の質問なんですが、鉄骨鉄筋のマンションでも１２階ともなればやはり地震の揺れも地上に近い物件より強く感じるものなのでしょうか？
Contents
賃貸マンション契約までの期間
賃貸マンションの契約手続きは、物件や不動産会社によって多少異なりますが、概ね以下の流れになります。
- 申込：物件への申込書を提出します。必要書類（収入証明書、身分証明書など）も一緒に提出します。
- 審査：不動産会社が、申込者の信用情報などを確認します。審査期間は、不動産会社や物件の状況によって異なりますが、通常は数日から２週間程度です。特別な事情がない限り、1ヶ月は長すぎる可能性があります。
- 契約：審査に通れば、賃貸借契約を締結します。契約時には、仲介手数料、敷金、礼金、家賃の初月分などを支払います。
- 鍵の受け渡し：契約が完了すれば、鍵を受け取って入居できます。
ご希望が7月後半～8月頭とのことですので、6月後半に申込をして1ヶ月で契約が完了するというのは、やや遅い可能性があります。特に、人気物件で他に希望者がいる場合は、先に契約された方が優先される可能性が高いです。
契約期間を短縮するためのポイント
契約期間を短縮するためには、以下の点に注意しましょう。
- 必要な書類を事前に準備する：収入証明書や身分証明書など、審査に必要な書類を事前に準備しておけば、審査期間を短縮できます。
- 不動産会社と密に連絡を取り合う：審査状況や契約手続きの進捗状況について、不動産会社と積極的に連絡を取り合いましょう。何か問題があれば、早期に解決できます。
- 迅速に手続きを進める：申込から契約まで、迅速に手続きを進めることが重要です。迷っている時間がないので、決定したらすぐに手続きを進めましょう。
- 早期に申込をする：人気物件の場合、早期に申込をすることが重要です。他の希望者がいる場合、先に申込をした方が優先される可能性が高いです。
専門家の視点：不動産会社に、契約までの期間について問い合わせてみましょう。具体的なスケジュールを提示してもらい、希望日に間に合うように調整してもらうことが可能です。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
高層階マンションの地震
鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションは、地震に強い構造ですが、高層階になるほど揺れを感じやすいのは事実です。これは、建物の高さや揺れの周期、そして建物の固有周期との関係で説明できます。
高層階と低層階での揺れの違い
地震の揺れは、大きく分けて「長周期地震動」と「短周期地震動」があります。
- 短周期地震動：周期の短い揺れで、低層階に影響を与えやすいです。
- 長周期地震動：周期の長い揺れで、高層階に影響を与えやすいです。
高層階では、長周期地震動の影響を受けやすく、揺れが大きく感じられることがあります。特に、地震の規模が大きい場合や、地盤の状況によっては、より大きな揺れとなる可能性があります。
地震対策
高層階マンションに住む場合、地震対策をしっかり行うことが重要です。
- 家具の固定：地震で家具が倒れてくるのを防ぐため、家具はしっかりと固定しましょう。転倒防止器具などを活用すると効果的です。
- 防災グッズの備蓄：非常食、飲料水、懐中電灯、ラジオなど、防災グッズを備蓄しておきましょう。
- 避難経路の確認：避難経路を確認し、地震発生時にスムーズに避難できるようにしておきましょう。
- マンションの耐震性について確認：マンションの耐震性について、管理会社などに確認しておきましょう。
専門家の視点：建築士や地震工学の専門家に相談することで、より具体的な対策を検討できます。
まとめ
賃貸マンションの契約は、迅速な手続きが重要です。希望する契約日に間に合うよう、不動産会社と密に連絡を取り合い、必要な書類を事前に準備しましょう。また、高層階マンションに住む場合は、地震対策をしっかり行い、安全に暮らせるように心がけましょう。
