賃貸マンション前の無断駐車と爆音問題への対処法

無断駐車への対応について 長文になります 今借りている賃貸の部屋の前に大きな駐車場があります。 向かいにも同じくらいのマンションがあってその間に駐車場があるのですがそこに無断で車を止めてる人がいます 私自身車を持っていないので「関係ない」といえばそうなのですが、無断駐車している車の所持者が毎回音楽を爆音響かせながらくるのです。 止めている時間が19時~午前2時くらいなので恐らく近所の友人とかの家に遊びに行く際に使っているのだと思います。 夜中に爆音響くのでビックリして目が覚めてしまいます。 無断駐車の日数も多くなってきたので管理している会社に電話したところ社長と思われる人が出てきました 状況を説明したら 「あなたの名前は?」と聞かれたので、近所の部屋を借りている者だという事と名前をいうと。 「そこは確かに誰かと契約していない」と言われたのでてっきり対応してくれるものだと思っていたら。 「その不審者のナンバーや車種をあなたが調べて報告してくれ」とか「本当に無断駐車の車があるのか?」とかちょっとよくわからない事をいわれ 「今現在も駐車していますから確認してください」といったら 「普段見にいってないから、急にそんなこと言われてもな・・・」とかやる気が無さそう これ以上会話続けても無理そうだったので「私は駐車場を利用していないので、直接被害を受けている立場でもないですし、管理する立場でもありません。御社様が今後も無断駐車されても管理するのが面倒ならご自由にどうぞ。一応事実を伝えたまでですので」と伝えて電話を切りました 切る間際まで向こうはブツブツ文句いってましたが 長くなってしまいましたが、こういったケースの場合もう関わらない方が得策なのでしょうか? 管理会社に、無断駐車のナンバーとか伝えた方がいいのでしょうか? 私としては、爆音鳴らしてくるのが非常に不愉快で困っています。 過去の質問で「車に管理会社の名前を書いて張り紙すればよい」と回答がありましたが効果ありますでしょうか? 最終的には自分の気持ち次第かもしれませんがご回答いただけると助かります。

賃貸マンション前の無断駐車と騒音問題:具体的な解決策

賃貸マンション前の駐車場での無断駐車と、それに伴う騒音問題は、快適な生活を脅かす深刻な問題です。管理会社への対応に難色を示された状況から、具体的な解決策を探っていきましょう。

1. 証拠の確保と記録

まず重要なのは、無断駐車と騒音の証拠をしっかりと確保することです。

  • 日付、時刻、車種、ナンバープレートを記録:可能な限り詳細な情報を記録しましょう。スマートフォンで写真や動画を撮影し、日付と時刻の入った記録を残すことが有効です。複数回にわたって記録することで、問題の深刻さを客観的に示すことができます。
  • 騒音レベルの測定:騒音計アプリなどを利用して、騒音レベルを測定し記録しましょう。具体的な数値があれば、管理会社や警察への訴えにも役立ちます。
  • 証人確保:近隣住民で、同じような被害を受けている人がいれば、証人として協力してもらうことも検討しましょう。複数人の証言があれば、訴えの信憑性が高まります。

2. 管理会社への再アプローチと具体的な要求

管理会社との最初の連絡では、うまくいきませんでしたが、諦める必要はありません。証拠をしっかりと揃えた上で、再度連絡を取りましょう。その際、感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝え、具体的な対応を求めることが重要です。

  • 具体的な要求事項を明確に伝える:単に「無断駐車を何とかしてください」ではなく、「夜間の騒音問題と無断駐車について、具体的な対策(例:監視カメラ設置、定期巡回、警告看板設置など)をお願いします」と、具体的な要求を伝えましょう。
  • 証拠を提示する:撮影した写真や動画、騒音レベルの測定結果などを提示することで、問題の深刻さを改めて伝えましょう。
  • 文書による記録を残す:電話でのやり取りだけでなく、内容を記録したメールを送信し、証拠として残しておきましょう。また、管理会社からの回答も文書で求めることが重要です。

3. 警察への相談

管理会社が対応してくれない場合、警察への相談も有効な手段です。

  • 110番通報:騒音が酷い場合は、110番通報で警察に通報しましょう。緊急性が高い場合は、すぐに対応してもらえます。
  • 警察署への相談:騒音問題や無断駐車について、警察署に相談することもできます。警察は、状況を把握し、適切な対応を検討してくれます。

4. 自治会への相談

マンションの自治会があれば、相談してみましょう。自治会は、近隣住民間のトラブル解決に積極的に関わることが多く、管理会社との交渉をサポートしてくれる可能性があります。

5. 弁護士への相談

上記の方法で解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスや対応策を提案してくれます。

6. 張り紙の効果について

質問にあった「車に管理会社の名前を書いて張り紙する」方法ですが、効果は限定的です。無断駐車者によっては、無視される可能性が高いです。あくまでも、他の対策と併用する手段として考えましょう。

7. 専門家の意見:不動産管理士の視点

不動産管理士の視点から見ると、管理会社は駐車場の管理責任を負っています。無断駐車と騒音問題は、管理会社の怠慢と捉えることもできます。管理会社が適切な対応を取らない場合は、法的措置も視野に入れるべきです。

まとめ:グレーな状況でも諦めないで

今回のケースでは、管理会社の対応が不十分であったことがわかります。しかし、それはあなたが諦める理由にはなりません。証拠をしっかり確保し、管理会社や警察、自治会などに相談することで、問題解決への糸口が見つかる可能性があります。 自分の権利を守るためにも、積極的に行動を起こすことが重要です。 快適な生活を取り戻すために、諦めずに解決策を探していきましょう。

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