賃貸マンション入居後の壁紙トラブルとインテリアコーディネートの悩み

賃貸マンションの入居後トラブルで教えていただきたいです。お忙しいところすみません、入居後のトラブルで教えていただきたいです。築4年のマンションに先日引っ越してきました。以前住んでいた方は4年その部屋に住んでおり、新築の時から住んでいた方です。退去日が延びたこともあり、退去直後のリフォーム前に内覧しました。壁紙やカーテンの寸法などインテリアの調達に管理会社へ色々尋ねたところ、実際中を見たらどうかという理由で入れてもらえるようになりました。その際、壁紙がイメージしていたものとは違ったので、これは入居者が替えたものなのかどうか、私が入居する際もこの壁紙になっているのか確認したところ、入居者は壁紙は替えておらず、リフォーム後に私が入居する際もこの壁紙での入居になるとのことでした。そのため、実際の壁紙を写真で撮り、それに合うカーテンをオーダーしました。しかし、入居した際は白い安っぽい壁紙に替えられており、収納は張替が行われていないため、以前入居していた際の壁紙と今の壁紙とが混在する大変、恰好の悪いリビングとキッチンになっておりまいた。当然、管理会社へ事前に確認していた内容と違うという抗議をしましたが、分譲賃貸の物件のためか、オーナー様が次回入れ替わりの際の掃除費用を安くあげたいとの意向で洗える壁紙に変わりました、壁紙を元に戻したいなら自費で退去時には戻すよう言われています。また、生活するのに支障はない変更なので断る必要はないと、管理会社のリフォーム部の担当は開き直って来ました。年ごろの女の一人暮らしだからとなめてかかっている気がしてなりません。壁紙程度、とお思いだとは思いますが、収納を開けると元の壁紙で、部屋の一部のみ違った色の壁紙になって、大変不自然な状況になっており、実際、契約を決めたのは内覧時の状態で、自分が住みたかった家ではなくなっており分譲賃貸だからといって、住居者を無視してオーナーの意向で勝手に壁紙を変えられるのが納得いきません。こういった場合、張替はお願いできるものでしょうか?事前確認してオーダーしたにも関わらず、注文したカーテンなどインテリアをキャンセルする費用など考えると(壁紙の印象が全く違うためインテリアもコーディネートし直ししようと思っています幾帳面な性格で…)どうにも承服しかねるため、お尋ねしてみました。長い拙い文章で申し訳ございませんが、どうかお知恵を拝借できませんでしょうか…。よろしくお願いします!

賃貸マンションの壁紙変更トラブル:解決策を探る

築4年の賃貸マンションに入居後、内覧時に確認した壁紙と異なる壁紙に交換されていたという、非常に残念な状況ですね。 管理会社からの対応も不誠実で、ご気分を害されたことと思います。 この問題を解決するために、具体的なステップを踏んでいきましょう。

1. 証拠の収集と整理

まず、重要なのは証拠をしっかりと集めることです。

  • 内覧時の写真:内覧時に撮影した壁紙の写真は、契約時の状態を証明する重要な証拠です。複数枚、様々な角度から撮影していた方が効果的です。
  • 契約書・内覧記録:賃貸契約書や内覧時の記録、管理会社とのやり取りのメールやメモなどを全て保管しましょう。特に、壁紙について確認した記録があれば、非常に有効な証拠となります。
  • 現在の状態の写真:現在の壁紙の状態を複数枚撮影し、特に不自然な部分(収納内の壁紙との違いなど)を明確に写しましょう。できれば、広角レンズで部屋全体の状況を捉えた写真も撮影しましょう。

これらの証拠を整理し、管理会社に提出する準備をしましょう。

2. 管理会社への再交渉

証拠を揃えたら、管理会社に改めて交渉しましょう。 今回は、単なる「好み」の問題ではなく、契約内容と異なる状態で入居を強いられているという点が重要です。

  • 冷静かつ丁寧に:感情的にならず、事実を淡々と説明しましょう。 証拠写真などを提示しながら、契約時に確認した壁紙と現在の壁紙の違いを明確に伝えましょう。
  • 法的根拠を提示:賃貸借契約書に明記されている内容、または民法上の規定(例えば、原状回復義務など)を根拠に、壁紙の変更が不当であることを主張しましょう。必要であれば、弁護士や不動産会社などに相談し、法的アドバイスを求めることも検討しましょう。
  • 具体的な解決策を提示:壁紙の張替えを要求するだけでなく、具体的な解決策を提示することで、交渉がスムーズに進みやすくなります。例えば、「元の壁紙に戻す」「同等の質感・色の壁紙に張替えを行う」「張替え費用の一部を減額する」など、複数の選択肢を提示しましょう。
  • 書面でのやり取り:口頭での交渉だけでなく、重要な内容は書面(メールなど)でやり取りしましょう。 証拠として残しておくことが重要です。

3. 専門家への相談

管理会社との交渉がうまくいかない場合は、専門家に相談することを検討しましょう。

  • 弁護士:法的措置を検討する場合は、弁護士への相談が不可欠です。弁護士に相談することで、法的根拠に基づいた主張を行うことができます。
  • 不動産会社:不動産会社に相談することで、賃貸借契約に関する知識や経験に基づいたアドバイスを受けることができます。 場合によっては、管理会社との交渉を代行してくれることもあります。
  • 消費者センター:消費者センターに相談することで、紛争解決のためのアドバイスや情報を得ることができます。

4. インテリアコーディネートの見直し

壁紙の変更によって、既にオーダーしたカーテンなどのインテリアが合わなくなってしまったことは非常に残念です。 しかし、この機会に、新しい壁紙に合わせたインテリアコーディネートを検討してみるのも良いかもしれません。

  • 新しい壁紙に合う色や素材:現在の壁紙の色や素材に合わせて、カーテンや家具などの色や素材を選び直しましょう。 インテリアコーディネートの専門家に相談してみるのも良いでしょう。
  • アクセントカラーの活用:新しい壁紙がシンプルな色合いの場合は、アクセントカラーとして、クッションやラグ、小物などを効果的に活用することで、部屋にメリハリを持たせることができます。
  • 照明の工夫:照明を変えることで、部屋の雰囲気を大きく変えることができます。 間接照明などを活用することで、より落ち着いた雰囲気を作ることができます。

具体的な解決策の例

例えば、管理会社との交渉において、以下の様な提案を行うことができます。

* **元の壁紙への復元:** これが最も理想的な解決策ですが、費用や工期の問題で難しい場合もあります。
* **同等レベルの壁紙への交換:** 元の壁紙と同じグレード、色合いの壁紙への交換を要求します。 写真やサンプルを提示して、具体的な内容を明確にしましょう。
* **補償金の請求:** 壁紙の変更によって生じた精神的苦痛や、カーテンなどのインテリアのキャンセル費用などを含む補償金の請求を検討しましょう。
* **契約解除:** 最悪の場合、契約解除を検討する必要もあるかもしれません。 ただし、契約解除には一定の手続きが必要となるため、弁護士などの専門家に相談することが重要です。

専門家の視点

弁護士や不動産会社などの専門家は、法律や契約に関する知識が豊富で、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 特に、管理会社との交渉が難航している場合は、専門家の力を借りることを強くお勧めします。 彼らは、あなたの権利を守り、最適な解決策を見つけるお手伝いをしてくれるでしょう。

まとめ

賃貸マンションでの壁紙トラブルは、非常にストレスの溜まる問題です。 しかし、冷静に対処し、適切な証拠を収集し、専門家の力を借りながら交渉を進めることで、解決への道筋が見えてきます。 諦めずに、あなたの権利を主張し、快適な住環境を取り戻しましょう。

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