賃貸マンションへの不法侵入?警備会社の訪問とセキュリティ対策

警備会社の人に不法侵入されました!怖いです。警備会社が呼んでもないのに部屋にやってきました。これっておかしくないですか?ワンルームの賃貸マンションに一人暮らししています。先日、家にいたら警備会社の人がいきなり来ました。オートロックを抜け、玄関のインターホンで「(警備会社の名前)です!警報が鳴りましたので、ここを開けてください!」と言われました。「呼んでませんし、大丈夫です。」と答えると、「とにかく警報が鳴ったので中に入れてください」とのこと。盗聴器を仕掛けたり、盗撮とかないよねぇ・・・と思ってしまいます。警備会社に電話して聞いてみようと思いましたが、もし、本当に仕事で来られてた場合失礼かなと思うと躊躇してしまいます。また、もしこういう事が当然の事だというのなら、すぐにでも引っ越したいです。(引っ越し貯金はありませんが…)皆さんのご意見をお聞かせください。

警備会社の訪問:正当性と対応

ご自宅に警備会社の方が、合鍵も持たずに訪問されたとのこと、大変驚かれたことと思います。まず、ご自身の安全を第一に考えましょう。不審な点があれば、警察への通報も検討してください。

警備会社が勝手に部屋に入ることは、原則として認められません。警備会社は、契約者からの依頼や、建物全体のセキュリティシステムの異常を検知した場合にのみ、建物内への立ち入りが許されます。今回のケースでは、あなたが警備会社を呼んでいないにも関わらず、部屋への立ち入りを求められたとのことですので、警備会社の対応に問題があった可能性が高いです。

警備会社の対応に疑問を感じた場合の対処法

1. 冷静に状況を確認する:まず、落ち着いて状況を把握しましょう。警備会社の担当者から、警報発生の具体的な場所や時間、警報の種類などを確認します。曖昧な説明や、具体的な情報が提供されない場合は、警戒が必要です。

2. 警察への通報を検討する:もし、不審な点や脅迫を感じた場合は、すぐに警察に通報しましょう。警察官立会いの下で、警備会社との対応を進めることが重要です。

3. 警備会社に問い合わせる:警察に通報した後、または通報する前に、警備会社に直接問い合わせましょう。訪問の理由や、警報発生の経緯について詳細な説明を求めます。記録として、通話内容をメモしておきましょう。

4. 証拠を確保する:もし可能であれば、警備会社の担当者の身分証明書を確認し、写真や動画で記録しておきましょう。インターホンでのやり取りも、可能であれば録音しておくと証拠として役立ちます。

5. 賃貸契約を確認する:賃貸契約書に、警備会社に関する条項がないか確認します。警備会社との契約内容や、建物管理に関する規定を確認することで、警備会社の行動の正当性を判断する手がかりとなります。

6. 管理会社に相談する:マンションの管理会社に、今回の出来事について相談しましょう。管理会社は、警備会社との契約内容や、建物のセキュリティ管理について詳しい情報を保有しているはずです。

セキュリティ対策:安心安全な住まいづくり

今回の出来事を教訓に、より安全な住環境を築くための対策を検討しましょう。

具体的なセキュリティ対策

* 防犯カメラの設置:玄関先や室内に防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を事前に防ぎ、証拠を記録することができます。近年は、比較的安価で設置しやすいワイヤレスカメラも普及しています。
* 玄関ドアの強化:玄関ドアに補助錠や、防犯性の高いドアノブを取り付けることで、ピッキングやこじ開けなどの被害を防ぐことができます。
* 窓の防犯対策:窓には防犯フィルムを貼ったり、補助錠を取り付けることで、窓からの侵入を防ぐことができます。
* インターホンへの対応:インターホン越しに相手を確認し、身分を証明できない場合は、絶対にドアを開けないようにしましょう。不審な点があれば、すぐに警察に通報します。
* 防犯ブザーの携帯:常に防犯ブザーを携帯することで、緊急時に助けを求めることができます。
* 近隣住民との連携:近隣住民と顔見知りになり、互いに見守り合うことで、防犯意識を高めることができます。

専門家の意見:セキュリティコンサルタントのアドバイス

セキュリティコンサルタントによると、「マンションのセキュリティシステムは、完璧ではありません。オートロックであっても、不法侵入の可能性はゼロではありません。そのため、複数の防犯対策を組み合わせることで、より効果的なセキュリティ対策を構築することが重要です。」とのことです。

引っ越しについて

引っ越し貯金がないとのことですが、今回の出来事をきっかけに、安全で安心できる住まいを真剣に考える機会になったのではないでしょうか。まずは、ご自身の安全を確保し、落ち着いて今後のことを考えましょう。引っ越しは、経済的な負担が大きいため、慎重に検討する必要がありますが、安全面を優先することも重要です。

まとめ

警備会社の訪問は、必ずしも正当な理由に基づいているとは限りません。不審な点があれば、警察への通報を検討し、冷静に対応することが大切です。また、今回の経験を踏まえ、より安全な住環境を構築するためのセキュリティ対策を講じることを強くお勧めします。

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