賃貸マンションへの不審な警備員訪問:その対応と防犯対策

警備会社の警備員が呼んでもないのに部屋にやってきました。これっておかしくないですか? 警備会社が呼んでもないのに部屋にやってきました。これっておかしくないですか? ワンルームの賃貸マンションに一人暮らししています。 先日、家にいたら警備会社の人がいきなり来ました。 オートロックを抜け、玄関のインターホンで 「(警備会社の名前)です!警報が鳴りましたので、ここを開けてください!」 と言われました。 「呼んでませんし、大丈夫です。」 と答えると、 「とにかく警報が鳴ったので中に入れてください」 とのこと。 ちょうど、ガス屋さんが点検に来ていたので、人がいるから安全かな。。。と中に入れました。 (ガス屋さんはきちんと不動産会社を通して事前にアポイントを取って来られています。) 警備員さんは一人でした。 警報機が家の中に4つあるのですが、全部中を開けて、チェックされていましたが、異常ナシとのことでした。 滞在時間30分程度。 その間に、脚立を取りに一旦車まで戻ったりと、どうも様子がおかしく感じました。(うちにも脚立あります) ガス屋さんが点検が終わって帰られて二人っきりになり、ちょっと怖いなぁと思い、玄関の方にずっといました。 結局、原因不明の警報機異常だという報告書を渡され、 「また警報機がなったら来ます」 と言われたので、 「家にはあんまりいませんので困ります。」 と答えると、 「じゃぁいらっしゃるときにまた来ます。いつだったらいらっしゃいますか?」 と聞かれ、おおよその自分が家にいる時間を教えてしまいました。 それからは、まだ警備会社の人は来てません。 でも、なんとなく不信感でいっぱいです。 盗聴器を仕掛けたり、盗撮とかないよねぇ・・・と思ってしまいます。 友達は、 「ふつう警備員って二人で行動するんじゃない?」 って言ってます。 警備会社に電話して聞いてみようと思いましたが、もし、本当に仕事で来られてた場合失礼かなと思うと躊躇してしまっています。 皆さんのご意見をお聞かせください。 ちなみに、数日前に別れた彼に相談したところ、 「このマンションには若くてキレイな人がいっぱい住んでるのに自意識過剰じゃない?」 と言われたので、 「確かに、そうなんですけど・・・

賃貸マンションにおける不審な訪問への対処法

一人暮らしの女性が、警備員と称する人物から不審な訪問を受けたというケースです。状況証拠から、警備員の行動に疑問が残る点が多く、不安を感じるのは当然です。まず、重要なのは、自身の安全を第一に考えることです。

警備員の行動に不審な点

* 単独での訪問:警備員は通常、複数名で行動することが多いです。単独での訪問は、不審な点の一つと言えます。
* 強引な侵入要求:「警報が鳴った」という理由で、居住者の承諾を得ずに侵入しようとしたのは問題です。正当な理由があっても、居住者の同意なく私室に立ち入ることはできません。
* 原因不明の警報:警報機の点検後も原因が不明なまま、再訪問を予告した点も不審です。
* 脚立の持ち運び:自宅に脚立があるにも関わらず、車から脚立を取りに行った行動は、不自然で不審です。
* 居住時間の聞き込み:居住者の不在時間を聞き出したことは、プライバシー侵害の可能性があります。

取るべき行動

1. **警察への相談:** まずは警察に相談しましょう。状況を詳しく説明し、アドバイスを求めることが重要です。警察は、不審な人物の確認や、防犯上のアドバイスをしてくれます。
2. **警備会社への確認:** 警察への相談後、または並行して、警備会社に電話で状況を説明し、当日の訪問について事実確認を行いましょう。訪問記録や担当者の確認を依頼します。
3. **マンション管理会社への連絡:** マンションの管理会社にも状況を報告しましょう。管理会社は、警備会社との契約状況や、同様の事例がないかを確認できます。
4. **防犯対策の強化:** 今回の経験を踏まえ、防犯対策を強化することが重要です。具体的には、下記のような対策が考えられます。

具体的な防犯対策

物理的な防犯対策

* **防犯カメラの設置:** 玄関や窓などに防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を抑制し、証拠を記録できます。
* **補助錠の設置:** 玄関ドアに補助錠を取り付けることで、ピッキング対策を強化できます。
* **窓の強化:** 窓に防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスに交換することで、窓からの侵入を防ぎます。
* **防犯ブザーの携帯:** 緊急時に使用できる防犯ブザーを常に携帯しましょう。
* **インターホンへの対応:** 知らない人からのインターホンには、安易にドアを開けずに、まず確認するようにしましょう。

行動面での防犯対策

* **不審な人物への対応:** 不審な人物を見かけたら、すぐに警察に通報しましょう。
* **個人情報の保護:** 個人情報は、安易に他人には教えたり、インターネット上に公開したりしないようにしましょう。
* **近隣住民との連携:** 近隣住民と顔見知りになり、お互いに見守り合う関係を築くことで、防犯意識を高められます。
* **SNSへの投稿に注意:** SNSに自宅の様子や個人情報を投稿しないように注意しましょう。

専門家の意見

セキュリティ専門家によると、今回のケースは、警備員による不適切な行動の可能性が高いとのことです。警備会社は、顧客の安全とプライバシーを保護する義務があります。単独での訪問や、強引な侵入、居住時間の聞き込みなどは、明らかにその義務に反する行為です。

まとめ

今回のケースは、一人暮らしの女性にとって非常に怖い経験となりました。しかし、この経験を教訓に、より効果的な防犯対策を講じることで、安全な生活を送ることが可能になります。警察や警備会社、マンション管理会社への相談を躊躇せず、積極的に行動することで、安心安全な生活を取り戻しましょう。

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