賃貸マンションの騒音問題:横浜市家賃補助マンションでの解決策

賃貸マンションの騒音についての質問です。市(横浜市)の家賃補助のあるマンション(建物は民間)に入居後一年経過・全室賃貸。現在7階建ての3階に住んでおります。騒音の事で昨年上の階の住人がドタバタ(子供)や金槌で何かを打ち付けるような音が頻繁にあり、苦情を言いにいきました。(もちろん子供が暴れてなどの音だけでしたら多少は我慢するつもりでした)その際、上の階の住人は『うちではないです。マンションの構造による音が発生しているのでしょう。前の住んでいた(現在私が住んでいる号室)方も苦情を言いにきたのですが…』との回答だったのです。私の家にも昨年10月に長男が生まれ、現在6ヶ月なのですが、嫁に言わせると昼間上の階の音で目覚めてしまう場合もあるとの事なのです。今年になり更に酷い感じになってので、公社(横浜市)に相談いたしました。(昨年の公社に最初相談したのですが、自分で言いにいってください。との事でしたので自分で苦情を言いにいきました)公社(横浜市)としては、自分で苦情は言いにいかないでください。との事でしたので、きちんと対応をしてくれるように話しをいたしました。結果…まったく改善もされていないのです。それより公社は上の住人に話はしたらしいのですが『うちではないです。マンションの構造による音が発生しているのでしょう。前の住んでいた(現在私が住んでいる号室)方も苦情を言いにきたのですが…』との事だったのです。これって何とかならないんでしょうか?こんな事があるのならばここのマンションには入居しませんでした。昨日の休日でしたので家にいたのですが、やはりちょこちょこ音があります。椅子をひきずるような音であったり、金槌で何かを打ち付けているような音…こんなケースの場合部屋をかえてもらったり何か方法はあるのでしょうか?【補足】建物は民間です。管理や入居者を横浜市が変わって募集したりし、家賃補助を市が行うのです。

賃貸マンション騒音問題の深刻さと解決への道筋

横浜市営住宅ではないものの、市が家賃補助を行う民間賃貸マンションでの騒音問題は、解決が難しいケースが多いです。しかし、諦める必要はありません。本記事では、具体的な解決策と、専門家のアドバイスを交えながら、問題解決への道筋を示します。 お子さんの睡眠にも影響が出ているとのことですので、早急な対応が必要です。

騒音問題の現状と原因の特定

現在、あなたは頻繁に発生する上階からの騒音(ドタバタ音、金槌のような打撃音、椅子を引きずる音など)に悩まされています。 既に上階住人への直接の苦情と、横浜市への相談済みですが、改善が見られない状況です。 上階住人は騒音源を否定し、「マンションの構造によるもの」と主張している点が問題です。 これは、責任逃れとも取れる発言であり、真の原因究明が滞っていることを示唆しています。

騒音の原因を特定するには、以下の点を検証する必要があります。

  • 騒音の発生時間帯と頻度を記録する: 日付、時間、騒音の種類、音量(主観的なもので構いません)を詳細に記録しましょう。これは、後々の証拠として非常に重要です。
  • 騒音の伝わり方を分析する: どの部屋で音が特に大きく聞こえるか、時間帯によって音の伝わり方が変わるかなどを確認しましょう。 これは、騒音源の特定や、防音対策の検討に役立ちます。
  • 専門家による騒音測定: 状況が改善しない場合は、専門業者に依頼して騒音測定を行うことを検討しましょう。 客観的なデータは、交渉の際に強力な武器となります。 測定結果によっては、管理会社や大家に改善を求める法的根拠となります。

具体的な解決策

現状を踏まえ、以下の解決策を段階的に試みましょう。

1. 横浜市への再相談と具体的な証拠提示

横浜市への相談は、既にされているとのことですが、これまでの騒音記録や、可能であれば騒音測定結果などの客観的な証拠を提示することで、より効果的な対応を期待できます。 単なる「うるさい」という訴えではなく、具体的なデータに基づいた訴えは、市の対応を大きく変える可能性があります。 担当者を変えて相談してみるのも有効です。

2. 管理会社への正式な申し入れ

家賃補助のマンションとはいえ、建物は民間であり、管理会社が存在するはずです。 管理会社に騒音問題を正式に申し入れ、現状を説明し、改善を求めましょう。 この際、これまでの経緯と、騒音記録、そしてできれば騒音測定結果を添付することで、対応を促すことができます。 書面で申し入れを行うことで、証拠を残すことも重要です。

3. 弁護士への相談

上記の対応でも改善が見られない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。 弁護士は、騒音問題に関する専門的な知識と経験を持っており、法的措置を含めた適切なアドバイスをしてくれます。 民事訴訟などの法的措置を取ることも視野に入れ、対応を進める必要があります。

4. 部屋の変更

最終手段として、部屋の変更を検討しましょう。 横浜市に家賃補助を受けている状況を説明し、騒音問題を解決するための部屋の変更を交渉します。 他の部屋への転居が可能かどうか、市の担当者と協議する必要があります。 ただし、部屋の変更が保証されるわけではありません。

5. 防音対策

騒音源の特定が難しい場合、もしくは部屋の変更が不可能な場合は、自室での防音対策を検討しましょう。 カーペットやカーテン、防音マットなどを活用することで、騒音レベルをある程度軽減できます。 ただし、根本的な解決にはなりませんので、他の対策と併用することが重要です。

専門家の視点:騒音問題解決のためのアドバイス

弁護士や不動産専門家などの専門家に相談することで、より適切な解決策を見つけることができます。 専門家は、法律的な観点から問題を分析し、最適な対応策を提案してくれます。 また、交渉のサポートも行ってくれるでしょう。

まとめ:諦めずに解決に向けて行動しましょう

賃貸マンションでの騒音問題は、非常にストレスの多い問題です。 しかし、適切な対応をすれば、解決できる可能性は十分にあります。 まずは、騒音記録を詳細に作成し、管理会社、横浜市、そして必要であれば弁護士に相談することで、解決に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。 お子さんの健康と、ご自身の精神的な健康を守るためにも、諦めずに積極的に行動することが大切です。

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