賃貸マンションの騒音問題:上の階の足音に悩んだら?我慢の限界と対処法

築2年の賃貸アパート1階角部屋で暮らしています。一昨日の水曜日、上の部屋に若い夫婦が引っ越して来られました。水曜日は夕方17時頃から深夜1時半頃まで引っ越しの作業をしていたようで、階段をドタタと昇ったり降りたり、家具を配置していたりと、かなりの騒音を感じましたが平日の引っ越しで大変なのだろうと思い、我慢しました。そして昨日は夜の11時頃に帰宅したようで、深夜2時頃まで嫌がらせのような足音が響いていました。(上の方が無自覚なのは承知しておりますが…)朝は朝で6時半にベッドから飛び降りるかの様な足音、力任せにシャッターを上げる音で起きてしまいます。まだ3日目なのですが、あのスリッパも履かずのかかと歩きが朝早くから夜遅くまで続くと思うと今から憂鬱で仕方ありません…。以前も上の部屋に若いご夫婦が住んでいたのですが、その時は足音で眠れない、目が覚めてしまうなどということはありませんでした。なので私が特別神経質というわけではないと思うのですが…。愚痴が長くなりましたが皆様でしたらどれくらい我慢してから不動産屋さんに相談しますか?何分、まだ上の方が引っ越して来られて3日なので、さすがに早いだろうという思いと、善は急げとばかりにすぐにでも電話したい思いがせめぎあっております。睡眠時間が4時間しかとれない生活は流石に辛いので…。

賃貸住宅における騒音問題:我慢の限界と解決策

築2年の賃貸アパートで、上の階からの騒音に悩まされているとのこと、お気持ちお察しします。引っ越し直後とはいえ、深夜や早朝に続く足音は、睡眠不足による心身への負担も大きく、放置できない深刻な問題です。 まずは、ご自身の状況を整理し、冷静に対処していく方法を考えていきましょう。

騒音トラブルの現状把握と記録

まずは、騒音の発生状況を具体的に記録することが重要です。

  • 日付と時刻:騒音が発生した日時を正確に記録します。
  • 騒音の種類:足音、物音、話し声など、具体的な騒音の種類をメモします。
  • 騒音の程度:「小さい」「普通」「大きい」など、主観的な評価でも構いませんので、騒音の大きさを記録します。
  • 状況:騒音発生時の状況(例えば、上の階の人が帰宅した直後など)も記録しておくと役立ちます。
  • 証拠の確保:可能であれば、騒音の録音や動画撮影を行うことを検討しましょう。ただし、プライバシーに配慮し、合法的な範囲内で実施してください。

これらの記録は、後々の不動産会社への相談や、必要であれば裁判などの証拠として役立ちます。

我慢の限界と不動産会社への相談

「どれくらい我慢すべきか」は、個人の許容範囲によって異なりますが、睡眠不足が健康に悪影響を及ぼすレベルであれば、我慢する必要はありません。今回のケースでは、既に睡眠時間が4時間と不足しており、精神的にも大きな負担を感じているとのことですので、早めの対応が重要です。

3日目の段階で、すでに深刻な睡眠不足に陥っている状況を考えると、すぐに不動産会社に相談しても問題ないでしょう。

不動産会社への相談方法

不動産会社への相談は、以下の点を意識しましょう。

  • 冷静に事実を伝える:感情的にならず、客観的に騒音の状況を説明しましょう。記録した内容を参考に、具体的な日時や騒音の種類を明確に伝えましょう。
  • 解決策を提案する:「どうすれば解決できるか」という提案をすることで、不動産会社も対応しやすくなります。例えば、「上階の方への注意喚起をお願いしたい」などの具体的な要望を伝えましょう。
  • 証拠を提示する:騒音の記録(日時、種類、程度など)や、録音・動画などを提示することで、訴えの信憑性を高めることができます。
  • 対応状況の記録:不動産会社とのやり取りの内容、対応状況などを記録しておきましょう。

騒音トラブルを未然に防ぐためのインテリア選び

騒音トラブルは、住居選びだけでなく、インテリア選びでも対策できます。

遮音性の高いインテリア

騒音対策として、遮音性の高いカーペットやカーテンを選ぶことが有効です。厚手の素材や、遮音効果を謳った製品を選ぶことで、ある程度の騒音軽減が期待できます。

家具の配置

家具の配置も騒音対策に影響します。例えば、壁際に大きな家具を置くことで、壁からの振動を吸収する効果が期待できます。また、床に直接置く家具は、防振マットなどを敷くことで、振動を軽減できます。

防音室の設置

特に騒音に敏感な方は、防音室の設置も検討しましょう。防音室は、高価な投資となりますが、睡眠の質を大きく向上させる効果が期待できます。

専門家の意見:騒音問題の解決策

騒音問題に詳しい弁護士や建築士に相談することで、より専門的なアドバイスを受けることができます。特に、不動産会社との交渉が難航する場合や、法的措置を検討する場合は、専門家の力を借りることが重要です。

まとめ:早めの対応が重要

賃貸住宅での騒音トラブルは、放置すると生活の質を著しく低下させます。今回のケースのように、睡眠不足に陥っている状況であれば、早めの対応が重要です。記録をしっかり残し、冷静に不動産会社に相談することで、問題解決への糸口を見つけることができるでしょう。 そして、インテリア選びにも工夫を加えることで、騒音対策をより強化できます。

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