賃貸マンションの騒音問題!隣家の騒音で悩んでいるあなたへ

隣の騒音に困っています。私は主人と2人暮らしです。住む所、住む所で子供の騒音に悩んでいて、去年の5月末に今の所に引越して来ました。その前に住んでた所が、生活音・子供の騒音が酷くて、そのせいでうつ状態になり、心療内科に通うはめに。色んな人に相談した結果、引越した方がいいとなり、引越しをしました。鉄筋コンクリートの3階建ての3階の角部屋に引越し、当時は隣は空き部屋だったので気持ちも落ち着いてきて、薬も飲まなくて良くなり、通院も中断してました。ところが、秋くらいに隣に入居してきて、引越しの挨拶はなし。大人2人・小さい子供2人。3歳~5歳くらい?引越して来てからが地獄のように、走り回ったり・飛んだり・跳ねたり・かかと歩き。昼間は何処かに預けてるのかどうか、いないのでいいのですが、夕方から寝るまで、夜の12時近くまで音がしている時がありました。何度も管理会社に電話して、注意してもらったり、音を聞きに2度ほど来てもらいましたが、その時に限ってあまり音がなく、管理会社からとりあえず、音がした時間とどんな音なのか書きとめて下さいと言われて、今、現在も書きとめている状況です。隣は騒音だけじゃなく、ゴミの問題や、車の停め方がひどい、洗濯物が何度も飛んで来て植物を折られたり、色んな事で迷惑をずーーっとかけられてきている状態です。管理会社も最初のうちは対応も良かったのですが、面倒なのか段々と対応が悪くなり、当てにならない状態なので自分で何かあった時は手紙を書いたりしました。大家に直接注意してもらいたいと思ったのですが、ずぶの素人らしく、おじいちゃんなので頼めないみたいです。警察に相談したり、親戚に事務次官をされてた人がいるのでその人にも相談しました。無料の弁護士相談(市と県)にも行きました。結局は、調調停の申し立てが良いとのことでしたが、そこまではと思っています。知り合いの不動産の方が、他の住人の方に協力してもらって、嘆願書を書いて、管理会社に出しては?との事だったので他の住人に頼みに伺いましたが、皆さん優しい人ばかりなのか、人の事をあまり言える立場じゃないしとか、そんなに迷惑かかってないからね。自分とこも迷惑かけてたからね。で、これは無理でした。ここの他の人の悩み相談を見て、警察を呼んだら?って書いてあったので、先日呼んで来てもらったのですが、あまり効果がないような・・・・。今日もうるさかったです。また酷い時には警察を呼ぼうとは思ってます。隣を追い出すのに他に何かよい手がないか教えて下さい。自分達が引越してもいいのですが、せっかくここに引越して来たのに、隣の無神経なヤツらのせいでと思うと悔しい気持ちでいっぱいです。共同生活なのでちょっとした生活音は仕方ないとは思ってますが、隣は全然周りに対する配慮はなし、思いやる気持ちもなしです。私はまた診療内科に通うはめになっています。何かいい方法はないでしょうか?長文になってしまいましたが、どなたか良いアドバイスをお願いします。補足:補足で、賃貸住宅です。賃貸契約書の中に、共同住宅における規約というのが記載されており、管理会社の方に隣はこの文面に違反しているのではないですか?と言いましたが、管理会社は「これはただ記載しているだけで、効力はあまりありません」みたいな言い方をしてました。私は「何の為の契約書?」って思いましたが、そんな風に言われるとどうしようもありません。音に関しては、人それぞれ気にならない方も気になる方もいて、受け取り方が違うと思うし、親などは少し神経質すぎるんじゃないかと言われましたが、実際にこういう被害を受けた者じゃないと分かってもらえない。他のお家の方も子供さんがおりますが、生活音はあったとしても気にならないほどでした。隣は本当にうるさく、無神経な人です。

賃貸住宅における騒音問題への対処法

長年、騒音問題に苦しんでいる方の相談を受けてきました。あなたの状況、本当につらいですね。心療内科に通院されているとのこと、まずはご自身の心身の健康を第一に考えてください。騒音問題は、精神的な負担が非常に大きく、健康を害する可能性もあります。

今回のケースは、隣家の騒音、ゴミ問題、駐車問題など、複数の問題が重なっているため、総合的な対策が必要です。単に騒音を止めるだけでなく、生活環境全体を改善していく必要があります。

具体的な対策ステップ

騒音問題解決のためには、段階的なアプローチが重要です。以下に具体的なステップを示します。

ステップ1:証拠の徹底的な収集

管理会社への報告は継続しつつ、騒音発生日時、内容、騒音レベル(アプリで測定可能)を詳細に記録しましょう。写真や動画も証拠として有効です。ゴミ問題や駐車問題についても、同様に証拠を収集します。これらは、後々の交渉や訴訟において重要な証拠となります。

特に、騒音レベルを測定できるアプリを活用することで、客観的なデータを得ることができます。騒音計アプリは無料で利用できるものも多いので、積極的に活用しましょう。

ステップ2:管理会社への再交渉と内容証明郵便

管理会社への対応が悪くなっているとのことですが、再度、問題点を具体的に伝え、改善を求める必要があります。これまでの証拠を提示し、管理会社が責任を果たすよう強く求めます。それでも改善が見られない場合は、内容証明郵便で改めて苦情を申し立てましょう。内容証明郵便は、証拠として法的効力を持つため、管理会社も真剣に対応せざるを得なくなります。

内容証明郵便の作成は、弁護士に依頼するのも一つの方法です。弁護士費用はかかりますが、専門家の力を借りることで、より効果的な対応が期待できます。

ステップ3:大家への直接交渉

管理会社が対応してくれない場合は、大家に直接連絡を取り、状況を説明しましょう。大家は、建物の所有者として、騒音問題の解決に責任があります。

ステップ4:弁護士への相談

ここまで行っても改善が見られない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば調停や訴訟の手続きを進めてくれます。

ステップ5:警察への通報

騒音が著しく迷惑な場合は、警察に通報しましょう。警察は、騒音規制法に基づき、騒音を出している者に警告を行います。警察への通報は、証拠として記録を残しておくことが重要です。

インテリアと騒音対策の意外な関係

騒音問題に直接関係するわけではありませんが、インテリアの工夫で精神的な負担を軽減することは可能です。

遮音カーテンや防音マット

騒音対策として、遮音カーテンや防音マットなどを活用することで、多少なりとも騒音を軽減できます。視覚的な効果も期待できるので、インテリアの一部として取り入れることができます。

リラックス効果のある色選び

グレーの壁や家具は、落ち着いた雰囲気を作り出し、精神的なストレスを軽減する効果が期待できます。リラックス効果のある色を積極的に取り入れることで、騒音によるストレスを和らげることができます。

アロマや音楽

アロマテラピーや好きな音楽を聴くことで、精神的なリラックスを促します。心地よい香りと音楽は、騒音による不快感を和らげる効果があります。

専門家の意見

弁護士や建築音響の専門家などに相談することで、より効果的な解決策を見つけることができます。専門家のアドバイスを参考に、適切な対応を検討しましょう。

まとめ

騒音問題は、解決に時間がかかる場合もありますが、諦めずに、段階的に対応していくことが重要です。証拠をしっかり集め、管理会社や大家、そして必要であれば警察や弁護士に相談することで、解決への道筋が見えてきます。

ご自身の健康を第一に考え、適切な対処法を選択してください。そして、落ち着いて、快適な生活空間を取り戻せるよう願っています。

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