賃貸マンションの騒音問題と効果的な対処法

上の階と隣の部屋の騒音。 賃貸マンションです。真夜中や昼夜問わず、真上の階と隣の部屋の騒音がうるさすぎます。そこまではよくある話ですよね・・・・。 隣の部屋は、スウェットにTシャツにゴールドチェーンネックレスの丸刈りのガタイのいい父親と母・子供2人。こちらは父親の怒鳴り声がひどいんですね。叱ってるんじゃなくて怒鳴ってます。こちらは、私だけでなく他の近隣からの苦情も多いらしく警察沙汰にもなったりで今はおさまっています。 そして上の階ですが、半年ほど前に赤ちゃんが生まれたのか、赤ちゃんの泣き声とそれと同時に父親のあやす声『うぉ~~~』が聞こえるように(ちょっと普通のあやし方とは違う気がするけど許容範囲内です)。赤ちゃんなので昼夜問わずなのも仕方ないのは重々承知です。(ちなみに母親の声は聞いたことがないので父子家庭?) 腹が立つのが、たまに赤ちゃんが泣いた時、ぶちぎれて?発狂したり、叫んだり怒鳴ったり『うぉぉぉぉぉぉだまれぇぇぇぇぇぇぇぇ』みたいに・・・・舌をまいて何か叫んでいます。 そして昼夜深夜問わず、大声で歌を歌ったり。童謡など子供向けではなく意味のわからん歌(これはしょっちゅう。ちなみに今も) そして昼夜深夜問わず、スカイプをしているみたいで(スカイプ特有の着信音でわかります)、毎回男同士(兄弟?)で喋ってはって、そのスカイプのボリュームがでかすぎ!!!おまけに相手の声は麒麟の川島みたいに低い声なのでめっちゃ響く!!!スカイプで赤ちゃんと3人でキャッキャキャッキャ。これが今日もついさっきまでありました。(AM3:00位) でも、上の階は、はっきりとここの部屋だ!という具体的な根拠がなく、また、隣のは方みたいに怖い人だったらどうしよう(というか恐らく怖い)ので今は我慢しています。 現在のマンションに住みだして1年ちょっと、騒音が気になりだして半年、我慢しましたがもう限界、と思い先日大家さんに相談してみましたが、大家がお年寄でいまいち対応が微妙。知恵袋を見てみると、大家ではなく仲介会社に言っている方が多いみたいなのでこういう場合は仲介会社に行った方が効果的なのでしょうか? あと、周りにこのような人が住んでいるということで、最近はかなり怯えています。夜中はイライラして胃が痛い。エレベーターで人と一緒になるのも嫌です。とてもじゃないけど若い女性が安心して暮らせるような雰囲気じゃないなと感じるようになってきました。不動産屋さんからはじめに説明があればこんな所に越してきませんでした。契約期間終了までにはあと1年。 少しでもいい対処法はないでしょうか?補足それと、管理人(大家?)ですが、月に共益費を¥7000払っているのに、1階のエレベーターホールの蛍光灯の電気は何か月も切れていた。オートロックの扉は重いのですが、閉まる時本来ならフワンと閉まるものなのに、それも壊れたまま放置(夜中に帰ってくる人とかがいると、バターン!という音で目覚める)、住民の不法投棄が多いのにそれもだいぶ放置(たまに片づけはる)、マンションの掃除は行き届いてない。 これってどう??

騒音問題への具体的な対処法

賃貸マンションでの騒音問題は、居住者の快適な生活を大きく阻害する深刻な問題です。 質問者様の場合、隣室と上階からの騒音で、精神的なストレスも抱えている状況と拝察します。 まずは、冷静に状況を整理し、段階的に対処していくことが重要です。

1. 記録を残す

騒音発生日時、内容、騒音レベル(主観的なものでも可)、具体的な状況などを詳細に記録しましょう。 日付、時刻、騒音の内容(例:隣室からの怒鳴り声、上階からの歌声、赤ちゃんの泣き声など)、騒音の程度(例:非常に大きい、やや大きいなど)、そして、可能な限り証拠となる写真や動画を記録しておきましょう。 これらの記録は、後の対応において非常に重要な証拠となります。 スマートフォンアプリで音声レベルを計測できるものもありますので、活用してみるのも良いでしょう。

2. 大家さんへの再交渉と仲介会社への連絡

大家さんへの対応が微妙だったとのことですが、騒音問題の記録を提示し、改めて状況を説明しましょう。 具体的な日時と内容を明確に伝え、改善を求めることが重要です。 それでも改善が見られない場合は、賃貸契約を仲介した不動産会社に連絡することをお勧めします。 多くの場合、不動産会社は大家さんよりも迅速かつ積極的に対応してくれます。 大家さんへの連絡と並行して、またはその後で不動産会社へ連絡することで、より効果的な解決が期待できます。

3. 警察への相談

騒音が深夜に及ぶ場合、または明らかに違法な行為(暴行、脅迫など)が伴う場合は、警察への相談も検討しましょう。 警察は騒音問題への介入権限を持っており、状況によっては警告や指導を行う場合があります。 ただし、警察への相談は、最終手段として考えてください。

4. 専門機関への相談

騒音問題が長期化し、解決の糸口が見つからない場合は、弁護士や専門の相談機関に相談することも有効です。 専門家は、法的観点から適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 例えば、日本賃貸住宅管理協会や地域の消費者センターなどに相談してみるのも良いでしょう。

5. 防音対策

騒音問題の根本的な解決が難しい場合、自ら防音対策を行うことも検討しましょう。 防音カーテン、防音マット、防音シートなど、比較的簡単に設置できる防音グッズがあります。 効果の程度は製品によって異なりますが、騒音レベルを軽減するのに役立ちます。 より本格的な防音対策を行う場合は、専門業者に相談しましょう。

マンション管理の問題点

共益費を支払っているにも関わらず、マンションの管理状態が不十分であることは、大きな問題です。 蛍光灯の故障、オートロック扉の不具合、不法投棄の放置、清掃不足などは、居住者の安全や快適な生活を脅かすものです。

1. 管理会社への連絡

これらの問題についても、管理会社(または大家さん)に連絡し、速やかな対応を求めましょう。 具体的な問題点と、それが居住者に与える影響を明確に伝え、改善を要求することが重要です。 連絡は書面で行うことで、証拠として残しておくことができます。

2. 他の住民との連携

同じような問題を抱えている住民がいるかもしれません。 他の住民と協力して、管理会社に改善を求めることで、より効果的な圧力となる可能性があります。

精神的なストレスへの対処

騒音問題による精神的なストレスは、健康にも悪影響を及ぼします。 以下の方法で、ストレスを軽減する努力をしましょう。

* 深呼吸や瞑想: 緊張を和らげる効果があります。
* 適度な運動: ストレス解消に効果的です。
* 趣味や好きなことに没頭する: 気分転換になります。
* 専門機関への相談: 必要に応じて、カウンセリングや精神科医に相談しましょう。

引っ越しを検討する

契約期間終了まであと1年とのことですが、状況が改善しない場合は、引っ越しも視野に入れても良いかもしれません。 騒音問題によるストレスは、健康面にも悪影響を及ぼす可能性があります。 自分の健康と安全を優先し、より快適な住環境を探すことも重要です。

まとめ

賃貸マンションでの騒音問題は、解決が難しい場合もありますが、諦めずに適切な対応を続けることが大切です。 記録を残し、大家さんや不動産会社、警察、専門機関などに相談することで、解決への道筋が見えてくる可能性があります。 また、防音対策やストレス軽減策も積極的に行い、自分の心身をケアすることも忘れないでください。

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