賃貸マンションの騒音トラブル!重低音の犯人を特定する裏技

『緊急』この時間になっても重低音系の騒音が!部屋を特定できる裏技はありませんか? 賃貸のマンションに住んでいます。鉄筋コンクリですがそれゆえに 音が反響・拡散するためどこの部屋に騒音の音源があるか不明です。 隣なのか?上なのか?近所の家ではなくその建物からは間違いないんですが… (自分は1階です) やってみた事。 ・ベランダ側から部屋明かりがついている部屋をチェック(付いてる部屋が音源として怪しい) ・自室の壁に耳に当ててチェック(反響しすぎて隣なのかもよくわからない) ・外に出て玄関ドア側からチェック(外からだとかき消され、どこなのか余計に不明確) それに余りウロウロするとこっちが怪しい… 明らかに音楽です。定期的すぎる重低音。機械っぽい連続音ではない。 洗濯機ではそんな音は響かない。TVでもない。ズン、ズン、ヴァー、ズン、ズン という感じで間違いなくコンポか何かで音楽を聞いています。 「間違いなくここだ!」という部屋を特定・確定できる裏技はないですか? 管理人に連絡したら「来週巡回するのでその時に対応」という話。 来週まで待てるか!このままだと明日にでも近隣全戸に突撃しそうな勢いです。 「お前だろ!」と言い切れる何か、部屋の確定技はないですか?

騒音トラブル発生!まずは冷静に対処

深夜の重低音騒音、本当に困りますよね。鉄筋コンクリート造のマンションは音が反響しやすく、音源特定が難しいのが悩ましいところです。すでにベランダや壁、玄関からの確認を試みられているとのことですが、残念ながら、これだけでは特定は難しいでしょう。管理会社への連絡も済ませているとのことですが、来週まで待つのは確かに辛いですね。しかし、まずは冷静さを保ち、焦らずに対処していくことが重要です。

騒音源特定のためのステップバイステップガイド

残念ながら、「間違いなくここだ!」と断定できる魔法のような裏技はありません。しかし、いくつかの方法を組み合わせて調査することで、特定の可能性を高めることができます。以下に、ステップバイステップで解説します。

ステップ1:騒音発生状況の記録

* 騒音発生時間: いつからいつまで騒音が発生しているのかを正確に記録しましょう。時間帯によって音の伝わり方が変わる可能性があります。
* 騒音の種類と強度: 重低音、高音など、騒音の種類をできるだけ具体的に記述します。「ズン、ズン、ヴァー、ズン、ズン」という記述は非常に役立ちます。また、音の大きさを「小さい」「普通」「大きい」など、客観的に評価できる言葉で記録しましょう。
* 発生頻度: 毎日発生しているのか、週に何回か発生しているのかなどを記録します。
* その他状況: 騒音発生時に何か特別な状況(例えば、特定の曜日や時間帯など)があるかを確認しましょう。

ステップ2:より精密な音源特定を試みる

* スマートフォンアプリの活用: スマートフォンアプリの中には、騒音レベルを測定できるものがあります。騒音レベルを測定し、どの部屋で騒音レベルが高いかを測定することで、音源特定の手がかりを得られる可能性があります。
* 振動の確認: 重低音は振動を伴うことが多いです。壁や床に耳を当てて、振動を感じるか確認してみましょう。振動が強く感じられる場所が、音源に近い可能性があります。ただし、鉄筋コンクリート造では振動が伝わりやすいので、注意が必要です。
* 複数箇所からの確認: 既にベランダ、壁、玄関からの確認をされているとのことですが、マンションの構造を考慮し、別の場所からも確認してみましょう。例えば、階段室や廊下など、音が伝わりやすい場所から確認することで、音源特定の精度を高めることができます。
* 時間帯の変更: 騒音発生時間帯以外に、静かな時間帯に同じ場所を確認することで、普段は聞こえない微弱な音を捉えることができるかもしれません。

ステップ3:証拠集めと管理会社への再連絡

* 騒音記録の保管: 騒音発生状況の記録は、管理会社への連絡や、必要に応じて警察への相談を行う際に重要な証拠となります。日付、時間、騒音の内容、騒音レベルなどを正確に記録し、写真や動画で記録できればさらに効果的です。
* 管理会社への再連絡: 管理会社に騒音問題について再連絡し、騒音発生状況の記録を提示しましょう。具体的な時間帯や音の種類などを伝えることで、管理会社も対応しやすくなります。また、既に連絡しているにも関わらず、対応が遅れている場合は、その旨を伝え、迅速な対応を求めましょう。
* 必要であれば弁護士に相談: 管理会社が対応してくれない場合や、騒音問題が深刻な場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、騒音問題に関する法律的な知識を持っており、適切なアドバイスやサポートをしてくれます。

専門家の視点:騒音問題の解決策

騒音問題は、専門家である建築音響技術者や弁護士の協力を得ることで、よりスムーズに解決できる可能性があります。建築音響技術者は、建物の構造や音の伝わり方を熟知しており、音源特定や騒音対策に役立つアドバイスをしてくれます。弁護士は、法律的な観点から騒音問題への対応をサポートし、必要であれば裁判などの法的措置を検討することもできます。

インテリアと騒音対策:防音効果のあるインテリア

騒音問題の根本的な解決には、騒音源への対処が不可欠ですが、自室での防音対策も検討してみましょう。以下に、防音効果のあるインテリアを紹介します。

* 厚手のカーテン: 遮光カーテンだけでなく、防音効果のある厚手のカーテンは、外部からの騒音を軽減するのに役立ちます。
* 防音マット: 床に敷く防音マットは、床からの振動を吸収し、騒音を軽減します。
* 防音パネル: 壁に設置する防音パネルは、壁からの音の伝達を抑制します。
* 家具の配置: ソファや本棚などの家具を壁際に配置することで、音の反射を防ぎ、騒音を軽減する効果があります。

これらのインテリアは、騒音を完全に遮断するものではありませんが、ある程度の騒音軽減効果が期待できます。インテリアを選ぶ際には、防音性能だけでなく、デザインや機能性も考慮して、お部屋に合ったものを選びましょう。

まとめ

深夜の重低音騒音は、非常にストレスが溜まる問題です。焦らず、冷静に、そして段階的に対応していくことが重要です。今回ご紹介した方法を参考に、騒音源の特定に努め、管理会社や必要であれば専門家にも相談し、快適な生活を取り戻しましょう。

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