賃貸マンションの防音工事トラブルとクレーム対応について

私はクレーマーになりますか? 賃貸のアパートです 半年前、市の補助で防音工事を不動産屋と業者にほぼ強制的にされました。(告知されていた時期から4ヶ月も過ぎ、いつまでも何の連絡もなく連絡しても『遅れてます。いつになるかわかりません。』そして急に『来週から工事します』って感じで。有り得ない事に『(住人が)いなくても工事しますから大丈夫ですよ』と言われました(散々信用ないことしてて何が大丈夫なのか意味不明) そして見積もり時、新しくエアコンがついていない部屋につけると言うことでしたが、うちは普通に1台と無理矢理1部屋つけていたので新しく設置したのは1台(他の住人の所は2台で、一部屋3台) ちなみに2台中1台がガス切れで動きませんでしたが壊れていてもエアコンがついていれば新しい物はつけないということでした。知り合いに直してくれる人がいたのでまぁいいかと承諾 工事が終わったらつけてあったエアコン(直す予定だった)がなく室外機へ通す穴さえ塞がれてました どういう事なのか主人に任せていたのですが既に半年。一向に話が進まずです ……賃貸なのでそれは普通の事なのでしょうか? 工事が遅れたせいで出産予定日と全く重なり(大分前から連絡もしていたのに)出産後も体調が悪く主人に任せていました いい加減エアコン買わなきゃいけないのか何なのかハッキリさせたいのですが…… 今私が直接聞いたり説明を求めたりするのはクレーマーとなるのでしょうか? 不動産屋と業者は別の会社の様ですが、辿れば同じ経営者かと思われます。 正直、工事中勝手にトイレに入って汚しまくって流してないとか、何かを修理しに来ても、別な物を壊すとか汚すとか勝手に家のものを使うなどされ、毎度必ず不愉快な事があり関わりたくない気もあるのですが。。。 このまま引き下がるのも癪と言うか。。。 駄文で申し訳ないのですがお答えお願いします

賃貸マンションにおける防音工事トラブル:状況整理と対応策

ご自身の状況、大変お辛い思いをされていることと思います。 半年前に開始された防音工事において、数々の問題が発生し、未だに解決に至っていない状況、そしてその対応に苦慮されているとのこと、よく理解いたしました。 まず、落ち着いて状況を整理し、具体的な対応策を考えていきましょう。 あなたは決してクレーマーではありません。正当な権利を主張し、問題解決を求めることは当然の権利です。

発生している問題点の整理

現状の問題点を箇条書きで整理してみましょう。

  • 工事の遅延:当初の予定から大幅に遅延し、連絡も不十分であった。
  • 工事内容の不備:エアコンの撤去、室外機への穴の塞ぎ、見積もりと異なる工事内容。
  • 工事中の不適切な行為:トイレの汚損、他の物の破損、私物の使用など。
  • 対応の遅延:問題発生から半年経過しても、不動産会社、業者からの適切な対応がない。
  • 出産時期との重なり:工事の遅延が、出産時期と重なり、精神的・身体的に負担が大きかった。

これらの問題は、単なる「工事の遅延」ではなく、契約違反、不法行為に該当する可能性があります。

具体的な対応策

まず、冷静に証拠を収集することが重要です。

証拠の収集

  • 工事契約書:契約内容、工事期間、責任の所在を確認しましょう。
  • メールや電話の記録:不動産会社、業者とのやり取りを記録しておきましょう。日付、時間、内容を明確に。
  • 写真や動画:工事の不備、損傷、汚損などを写真や動画で記録しましょう。証拠として非常に有効です。
  • 証人:もし、工事中の不適切な行為を目撃した人がいれば、証言を得ましょう。

不動産会社・業者への連絡

証拠を揃えた上で、不動産会社・業者に改めて連絡を取りましょう。

連絡方法

  • 内容証明郵便:正式な文書で、問題点を具体的に指摘し、損害賠償請求などを含めた解決策を提示しましょう。証拠を添付することを忘れないでください。内容証明郵便は、証拠として非常に有効です。
  • 電話連絡:内容証明郵便を送付する前に、電話で連絡を取り、状況を説明し、今後の対応について話し合うのも有効です。この際、通話内容を録音しておきましょう。

連絡内容

  • 発生した問題点の明確な説明:箇条書きで整理した問題点を一つずつ説明しましょう。
  • 具体的な解決策の提示:エアコンの修理・交換、工事の不備の修正、損害賠償の請求などを具体的に提示しましょう。
  • 期限の設定:いつまでに回答・対応を求めるか、期限を設定しましょう。

専門家への相談

もし、不動産会社・業者との交渉が難航する場合は、専門家への相談を検討しましょう。

  • 弁護士:法的観点からのアドバイスを受け、必要であれば訴訟も検討できます。
  • 消費者センター:相談窓口として、適切なアドバイスや解決策の提案を受けることができます。
  • 賃貸住宅管理業者:賃貸住宅に関する専門的な知識を持つ管理業者に相談することも有効です。

冷静な対応を心がける

感情的な言葉遣いは避け、事実を淡々と伝えましょう。 相手を非難するのではなく、問題解決に向けて建設的な対話を心がけることが重要です。

まとめ

今回のケースは、残念ながら不動産会社と業者の対応に大きな問題があったと言えるでしょう。 しかし、あなたはクレーマーではありません。正当な権利を主張し、問題解決に向けて積極的に行動することが重要です。 証拠を収集し、冷静に、そして粘り強く対応することで、必ず解決への道筋が見えてきます。 必要であれば、専門家の力を借りることも検討してください。 あなたの権利を守るため、頑張ってください。

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