同じ賃貸マンション内での部屋移動について。皆さんならどちらを選びますか？現在ＲＣ３階建の賃貸ワンルームマンションの２階に住んでいます。中年女性です。真上の部屋の方が真夜中に洗濯機をまわしたり、ドタバタしたりする音に悩まされていて、管理会社に連絡して注意をしてもらったところ、大変恐縮されて、あらためてもらえるようになりました。現在端部屋ですが、隣の方からは騒音は一切しません。最上階の３階なら上の騒音の問題もなく快適になるかも知れないと思い、空き部屋の問い合わせをしたところ、1部屋あいていたので見せてもらいました。そこは両隣に部屋があります。隣の騒音があるかどうかは、管理会社の人にはわかりません。実際に住んでみないとわかりません。多少の余分な費用や手間はかかりますが、部屋の移動はＯＫだそうです。部屋の移動をするか、このままで居るか、とても迷っています。皆さんならどうしますか？現状の2階の部屋と3階の部屋の違いですが、★2階は南向きの窓の外が人家で見晴しが悪い。窓をあけると隣から丸見えになってしまう。備え付けのエアコン・電子レンジ・冷蔵庫・ミニキッチンのIHヒーターは入居の際新品だった。上の騒音がたまにあり、隣は20代の女性で騒音は全く無い。★３階は南向きの窓の外の見晴しが大変すばらしい。窓をあけても大丈夫。備え付けのエアコンは２００８年製で５年前のもの、電子レンジ・冷蔵庫は数年前のもの。ミニキッチンのIHヒーターは古くて汚い。上が無いので上の騒音は無し。両隣は20代後半・30代後半の男性で、騒音は不明。片方の30代後半の男性は、神経質でしょっちゅう管理会社に苦情を入れるタイプの人らしい。部屋の大きさ・形は同じです。管理会社の方は、ゆっくり決めて下さいと言ってくれています。今気持ちは半々で迷っています。皆さんなら部屋を移動するか、現状のままで居るか、どちらを選びますか？ちなみに、この先当分このマンションに住むつもりです。
Contents
現状の2階と3階、それぞれのメリット・デメリットを比較検討
現在お住まいの2階と、検討中の3階、それぞれにメリットとデメリットがあります。 これらの点を整理し、ご自身の優先順位を明確にすることが、最適な選択をするための第一歩です。
2階のメリット・デメリット
- メリット：
- 家電が新品
- 隣人からの騒音がない
- デメリット：
- 上の階からの騒音がある（改善されたとはいえ、再発の可能性も考慮すべき）
- 眺望が悪い
- プライバシーに配慮が必要（窓を開けると隣から丸見え）
3階のメリット・デメリット
- メリット：
- 上の階からの騒音がない
- 眺望が良い
- 窓を開けてもプライバシーを気にせず過ごせる
- デメリット：
- 家電が古い
- 隣人からの騒音の可能性がある（特に神経質な方の隣室は注意が必要）
- IHヒーターが古く汚い
騒音問題への対策と解決策
騒音問題は、快適な生活を送る上で大きなストレスとなります。3階への移動を検討する上で、隣人からの騒音リスクをどのように軽減できるかが重要です。
隣人トラブルへの備え
3階への移動を決断する前に、以下の点を検討しましょう。
- 管理会社への相談： 隣人の騒音に関する情報を管理会社からさらに詳しく聞き出す。過去の苦情履歴なども確認することで、リスクをある程度把握できます。
- 防音対策： 騒音に悩まされないために、カーテンやカーペットなどの防音効果のあるインテリア用品を導入することを検討しましょう。遮音性の高い窓やドアへの交換も有効です。専門業者に相談し、適切な防音対策を施すことも可能です。
- コミュニケーション： 引っ越した後、挨拶を交わし、良好な関係を築く努力をすることで、トラブル発生を未然に防ぐことができます。ただし、神経質な隣人に対しては、距離感を保つことも重要です。
家電の交換について
3階の部屋の家電が古いことが懸念事項ですが、賃貸物件では、備え付けの家電の交換は難しい場合が多いです。しかし、管理会社に相談することで、交換または修理に応じてくれる可能性もあります。交渉の際には、老朽化による故障リスクや、快適な生活を送る上での必要性を丁寧に説明しましょう。
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専門家の意見：心理的な側面も考慮する
インテリアコーディネーターの視点から見ると、部屋の選択は単に設備や騒音の問題だけでなく、心理的な快適さも考慮する必要があります。
「眺望が良い部屋は、精神的なストレスを軽減する効果があります。一方、隣人とのトラブルは、大きな精神的負担となります。」と、あるインテリアコーディネーターは述べています。
現状のストレス（上の階の騒音）と、潜在的なストレス（隣人の騒音）を比較検討し、どちらがより許容できるか、じっくりと考えることが大切です。
最終的な判断：あなたの優先順位は？
上記のメリット・デメリット、騒音対策、そして心理的な快適さを総合的に考慮し、ご自身の優先順位を明確にしましょう。
もし、静かな環境を最優先するなら、3階への移動は魅力的です。しかし、隣人トラブルのリスクを考慮すると、現状維持も選択肢として十分あり得ます。
最終的な判断は、あなた自身が行うべきです。じっくり時間をかけて考え、後悔のない選択をしてください。
