賃貸マンションの謎の音と、管理会社への連絡方法

一日中、ガタンガタンいう音が聞こえます。 夜中も聞こえ、目が覚めたり、気になって眠れないです。 賃貸マンションなのですが、住民によるものではなさそうです。 外にある給湯器付近か ら聞こえるような気がします。 お湯を出すのを止めた時のようなガッタンというような音です。 ずっとお隣がシャワーや家事などでお湯を使ってるものと思っていましたが、一晩中(一日中)はおかしい。 原因は何なのでしょうか? 以下、ちょっとこの物件に対する不信感… 現在、入居してからちょうど一ヶ月。 この件も管理会社に電話しようと思いますが、いままでにかなり不具合を直してもらっていて電話しにくいです。 担当さんに直接連絡する形です。 ・洗面所配管に隙間が空いていたことによる、臭気漏れ(異臭) ・トイレの給水管のつまり(水が出ない) ・水道のパッキンの劣化(ポタポタ) ・床のフローリングの剥がれetc… 床のフローリングの貼り替え(2部屋分)では半月ほど住めなかった。 それ以外は、入居前に直して欲しかったものばかり。 水周りは住まないとわからないので。 最後に電話したパッキン劣化による水漏れの時なんか、 「またか」みたいな対応で、 業者への修理依頼すると言っておきながらわたしが電話したこと自体忘れていました。 わたしがいちいちうるさいのでしょうか? 家賃は7万で、大東建託です。 ネットで調べるとかなり評判悪いですね…。 愚痴っぽい感じになってしまってすいません。

一日中続く「ガタンガタン」音の原因を探る

賃貸マンションで一日中続く「ガタンガタン」音、しかも夜中も聞こえるとなると、非常にストレスですよね。お隣さんの生活音ではないと推測されていることから、建物の設備や配管からの音の可能性が高いです。 給湯器付近から聞こえるとのことですので、給湯器そのもの、もしくは給湯器に関連する配管のトラブルが考えられます。

考えられる原因と確認方法

* 給湯器の故障: 給湯器内部の部品の劣化や故障によって、異音が発生することがあります。特に、膨張タンクや燃焼器、送風ファンなどに問題がある可能性があります。給湯器のメーカー名と型番を確認し、メーカーのウェブサイトでよくあるトラブルや修理方法を確認してみましょう。
* 配管の劣化・損傷: 給湯器からの配管が老朽化し、サビや亀裂によって振動が生じている可能性があります。特に、配管の接続部分や曲がり部分に注目して確認してみましょう。目視で確認できない場合は、管理会社に点検を依頼する必要があります。
* 給水・排水管のトラブル: 給湯器とは別に、建物の給水・排水管の老朽化や詰まりによって、異音が発生することがあります。特に、夜間は水圧が変化しやすいため、音が出やすくなります。
* 外壁の劣化: 建物の外壁の劣化や亀裂によって、外部からの音が伝わりやすくなっている可能性も考えられます。

これらの原因を特定するために、以下の点を確認してみましょう。

  • 音の発生時間帯: 音が一日中発生しているのか、特定の時間帯に集中しているのかを確認しましょう。特定の時間帯に集中している場合は、その時間帯に何らかの設備が稼働している可能性があります。
  • 音の大きさの変化: 音の大きさが時間帯によって変化するのか、一定なのかを確認しましょう。変化がある場合は、原因を特定する手がかりになります。
  • お湯の使用状況: 音と、お湯の使用状況に関連性があるかを確認しましょう。お湯を使用していない時にも音が発生する場合は、給湯器以外の原因が考えられます。
  • 天候: 天候によって音の大きさが変化するのかを確認しましょう。風雨によって音が大きくなる場合は、外部からの音の可能性があります。

管理会社への連絡方法と対応

すでに多くの不具合を報告されている状況で、さらに連絡するのは気が引ける気持ちもよく分かります。しかし、今回の騒音問題はあなたの生活の質に大きく影響するものです。ためらわずに管理会社に連絡することが重要です。

効果的な連絡方法

* 具体的な状況を伝える: 音の種類(ガタンガタン)、発生場所(給湯器付近)、発生時間帯、音の大きさなどを具体的に説明しましょう。写真や動画を撮影できれば、より正確に状況を伝えることができます。
* これまでの不具合をまとめて伝える: これまでの不具合履歴をまとめて伝え、現状の物件の状態が適切ではないことを明確に伝えましょう。 「これまでに何度も修理依頼をしているにも関わらず、改善されていない」という点を強調することで、管理会社に問題解決への責任感を持たせることができます。
* 具体的な解決策を提案する: 「給湯器の点検と修理を依頼したい」など、具体的な解決策を提案することで、管理会社が対応しやすくなります。
* 記録を残す: 連絡日時、担当者名、対応内容などを記録しておきましょう。今後の対応に役立ちます。
* 書面での連絡も検討する: 電話だけでは対応が曖昧になる可能性があるため、重要な内容については、内容証明郵便などで書面で連絡することを検討しましょう。

管理会社との良好な関係構築

管理会社との関係が良好でない状況では、正直な気持ちを伝えることが重要です。しかし、感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えるように心がけましょう。例えば、「何度も修理依頼をして申し訳ございませんが、生活に支障をきたすため、早急な対応をお願いいたします。」といった表現を使うことで、相手への配慮を示しつつ、問題解決を促すことができます。

専門家の意見

騒音問題に詳しい不動産管理士や建築士に相談することも有効です。専門家は、騒音の原因特定や、管理会社への適切な対応方法についてアドバイスをしてくれるでしょう。

まとめ

一日中続く「ガタンガタン」音は、生活の質を著しく低下させる深刻な問題です。まずは、音の原因を特定するために、上記で述べた確認方法を試みてください。そして、管理会社には具体的な状況を伝え、早急な対応を求めましょう。必要であれば、専門家の意見を仰ぐことも検討してください。 あなたの生活を守るためにも、積極的に行動を起こすことをお勧めします。

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