賃貸マンションの排水詰まり!緊急時の対処法と大家さんへの交渉術

【緊急】水が溢れ、流れません! トイレ、お風呂の排水溝、台所の水道の排水口、 全ての水が、流れず溢れだしてきて、 2時間以上前から、必死に水を、掻き出しましたが、 風呂釜一杯組んでも、溢れる水が、止まりません! こういう時、何処にレスキューすれば良いですか? (東京都です) 12年前は、市役所とか、 クラシ◯ンとか(沈んだブルーレットを取るだけ(5秒)で、 2万円という、ぼったくりに合い、民間は慎重にしないと、使いたくは無いですが…) …が有りましたが、 12年前の話だし、ここは、引っ越したばかりで、詳しく有りません…。 何か方法無いでしょうか。御教授くださいm(__)m 補足早速、御回答、有難う御座いました。 私の住んでいるのは、賃貸マンションです。 早速連絡したら、 「多分、3つ共水が流れず溢れると云う事は、もう公用(共同)菅自体がやられており、修復は不能。 綿密な排水溝除去掃除か、新しくするか…、見てみないと分からないが…。」 …と、云われ、 「お幾らぐらいかかりますか?」 …と、聞いたら、 「状態に依るが、10万は…」 …と(;_;)只でさえ、出費が嵩んで大変なのに。 実は、ここは、管理会社は無く、大家が一緒に住んでいるので、大家に直接云わねばなりません。 しかし、大家はお金を渋るタイプで、正直私を若い女と嘗めてます(T_T) 関わりたく無かったけど、やはり大家に相談すべきですかね? 大家は修繕費を出してくれるでしょうか…?

賃貸マンションにおける排水詰まりの緊急時対応

賃貸マンションでトイレ、お風呂、台所の排水が全て詰まり、水が溢れているという緊急事態は、非常に困りますよね。まず、落ち着いて以下の手順で対応しましょう。

1. 状況の把握と応急処置

全ての排水口が詰まっているということは、建物の排水管のトラブルの可能性が高いです。まずは、溢れている水を出来る限りバケツなどで除去し、事態の拡大を防ぎましょう。 タオルなどで排水口を塞ぎ、水が溢れるのを少しでも抑え込むのも有効です。

2.大家さんへの連絡

管理会社がない場合、大家さんに直接連絡することが必要です。電話で状況を説明し、緊急性を伝えましょう。 写真や動画で状況を記録しておくと、後々の交渉に役立ちます。

3. 連絡時のポイント

大家さんとの連絡では、以下の点を意識しましょう。

  • 冷静に事実を伝える:感情的にならず、起きた状況を客観的に説明しましょう。「水が溢れて困っています」ではなく、「トイレ、浴室、キッチン全ての排水口から水が溢れ出ており、生活に支障が出ています」と具体的に伝える方が効果的です。
  • 緊急性を強調する:生活に支障が出ていることを伝え、早急な対応を求めましょう。「このままでは生活できません」「衛生面も心配です」など、具体的な影響を説明することで、大家さんの対応を促せます。
  • 見積もりを依頼する:修理費用について、事前に見積もりを依頼しましょう。高額な費用を請求される可能性があるため、事前に確認することで、予算を確保したり、交渉の材料にすることができます。
  • 証拠を残す:写真や動画で状況を記録しておきましょう。これは、後々のトラブル防止に役立ちます。

大家さんとの交渉

大家さんが修繕費用を渋る可能性があるとのことですが、賃貸借契約に基づき、大家さんは修繕義務を負っています。 ただし、故意または過失による破損でないことが条件です。今回のケースでは、老朽化や経年劣化による排水管の破損が考えられ、大家さんの修繕義務に該当する可能性が高いです。

交渉のポイント

  • 賃貸借契約書を確認する:契約書に修繕に関する条項がないか確認しましょう。 一般的に、排水管の修繕は大家さんの責任です。
  • 法律に基づいた主張をする:民法や借地借家法に基づき、大家さんの修繕義務を主張しましょう。必要であれば、弁護士や専門機関に相談することを検討しましょう。
  • 穏やかな態度を保つ:感情的にならず、冷静に状況を説明し、交渉を進めましょう。 相手を非難するような言葉遣いは避け、建設的な対話を心がけましょう。
  • 書面でのやり取りを残す:メールや手紙で、交渉の内容を記録しておきましょう。 これは、後々のトラブル防止に役立ちます。

費用負担について

大家さんが修繕費用の一部負担を提案してきた場合、その妥当性を検討する必要があります。 相場を調べたり、複数の業者から見積もりを取ったりすることで、交渉材料になります。 また、修繕費用が非常に高額な場合は、分割払いなどの支払い方法を検討することもできます。

専門家への相談

どうしても大家さんとの交渉がうまくいかない場合、弁護士や不動産専門家などに相談することを検討しましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応ができます。 東京都には、住宅に関する相談窓口も存在しますので、そちらに相談してみるのも良いでしょう。

予防策と今後の対策

今回の事態を教訓に、今後の排水トラブルを防ぐための対策を講じましょう。

定期的な排水管清掃

定期的に排水管の清掃を行うことで、詰まりを予防できます。 特に、髪の毛や油汚れは詰まりの原因となるため、こまめな清掃が重要です。 市販の排水管洗浄剤を使用したり、専門業者に依頼するのも良いでしょう。

排水口への配慮

排水口にゴミや油を流さないように注意しましょう。 髪の毛などのゴミは、排水口に設置されたゴミ受けでしっかりキャッチしましょう。 油汚れは、固まって排水管を詰まらせる原因となりますので、こまめな清掃が必要です。

異変に気づいたら早めの対処

排水の流れが悪くなったり、異臭がしたりしたら、すぐに原因を調べ、対処しましょう。 小さな異変を放置すると、大きなトラブルにつながる可能性があります。

まとめ

賃貸マンションでの排水詰まりは、緊急事態であり、迅速な対応が必要です。大家さんとの交渉は難しい場合もありますが、冷静に状況を説明し、必要であれば専門家の力を借りることも検討しましょう。 今回の経験を活かし、今後の排水トラブル予防に努め、快適な生活を送ってください。

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