賃貸マンションの排水臭対策:根本解決への道

≪500枚≫引っ越し先の下水の臭い 引っ越し先(賃貸)の排水からの下水の臭い 対処について質問です 2ヶ月前、5階建て賃貸マンション5階に引越しをしました。 築年数は6年程です。 間取りは1kなんですが、排水関係から下水っぽい臭いがしており、非常に困っています。 そもそも、物件探しの段階で、現在のマンションに内見しに来た際、 キッチンに入った時に下水の臭いがしました。 その時一緒にいた不動産屋さんに「すごい臭いしますね」と言ったら、 「おそらく数ヶ月空部屋で、窓を閉めていて、水も使っていないからだと思う。入居して水道を出せば、90バーセント臭いは消えると思います」と言われ、そういうものと思っていました。 が、実際に引越しをし、水をどれだけ流しても、 パイプに入れる洗浄剤のジェルや固形の物を試しても臭いは全く消えません。 臭ってみると、キッチンのシンクの下が両開きの扉なんですが、 そこに見えてるシンク下のパイプの根元から強烈な臭いがします。 そこの床(薄い木材)が、パイプと接触している部分が少し腐っているように見えます。 シンクの、水が流れてゆく部分に鼻を近づけても、直接臭いはしないのですが、 下のパイプの扉を開けただけで強烈な下水の臭いがします。 パイプの根元にガムテープを巻いてみたりもしましたが駄目でした。 消臭剤や重曹を置いてみてもダメでした。 また、キッチンとは別の洗面台の下からも、キッチンほどではないにしろ臭いがします。 部屋の排水関係のパイプ全体が、腐っていたりするのでしょうか。 こういう場合は、大家さん又は管理会社に連絡すれば、修理をしてくれるのでしょうか? それとも実費で、どこかクリーニングのような会社に連絡しなければならないのでしょうか? (もしその場合、大家さん又は管理会社に許可はいるのでしょうか) ご経験又は対処法をご存知の方がいらっしゃいましたら、 ご回答よろしくお願い致します。 検索) 引越 1人暮らし トラブル キッチン 水道 水周り 故障 修理 ハウスクリーニング 都内 アパート 困っている 不安

賃貸マンションの排水臭、その原因と解決策

築6年の賃貸マンションで、排水管から下水の臭いがするというご相談ですね。内見時に臭いを指摘したにも関わらず、入居後も臭いが解消されないのは非常に困りますよね。 まず、重要なのは、臭いの原因特定です。 ご自身でできる範囲で原因を探り、大家さんや管理会社に的確な報告をすることが重要です。

臭いの原因を特定するステップ

1. 臭いの発生源の特定: キッチンシンク下だけでなく、洗面台下からも臭うとのことですので、排水管全体の問題の可能性が高いです。 臭いの強弱を比較し、最も臭いが強い場所を特定しましょう。 パイプの接合部や、木材との接触部分など、特に注意深く観察してください。 写真や動画で記録しておくと、後々役に立ちます。

2. 排水管の状態の確認: シンク下のパイプの根元で木材の腐食が見られるとのこと。これは排水管からの漏水や結露が原因の可能性があります。 排水管の破損や劣化が臭いの原因である可能性が高いです。 さらに、排水トラップの機能不全も考えられます。トラップとは、排水管に溜まった水が臭気の逆流を防ぐ役割を持つU字型の部分です。水が少なくなり、機能していない可能性があります。

3. 周辺環境の確認: マンション全体の排水管の老朽化や、近隣住戸からの臭いの流入の可能性も考えられます。 他の住戸でも同様の臭いのトラブルが発生していないか、確認してみるのも良いでしょう。

大家さん・管理会社への連絡と対応

排水管からの臭いは、居住者の責任ではなく、大家さんまたは管理会社の責任です。 築6年であれば、排水管の老朽化は考えにくいですが、施工不良や経年劣化による問題の可能性があります。

連絡方法と伝え方

1. 書面での連絡: メールや手紙で、臭いの発生状況、発生場所、発生日時、行った対策などを具体的に記載し、写真や動画を添付して報告しましょう。 記録として残るため、後々のトラブル防止にも繋がります。

2. 電話での連絡: 緊急性の高い場合は、電話で状況を説明し、早急な対応を依頼しましょう。 書面での連絡と併用するとより効果的です。

3. 伝え方のポイント: 感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えましょう。「下水臭が酷く、生活に支障をきたしている」といった具体的な表現を用いると、対応が早まります。

大家さん・管理会社の対応

大家さんや管理会社は、賃貸借契約に基づき、居住空間の維持管理義務を負っています。 排水管の修理や交換は、彼らの責任で行われるべきです。 もし、対応が遅かったり、不十分な場合は、改めて強く要求しましょう。 必要であれば、弁護士や消費者センターに相談することも検討してください。

自分でできる応急処置

大家さんや管理会社への連絡と並行して、臭いを軽減するための応急処置を行うことも可能です。ただし、根本的な解決にはなりません。

応急処置の方法

* 排水口の清掃: 排水口に溜まった汚れやゴミを取り除きましょう。 重曹や熱湯を使うと効果的です。
* パイプクリーナーの使用: 市販のパイプクリーナーを使用するのも有効です。 ただし、使用前に説明書をよく読み、使用方法を守りましょう。
* 換気: 窓を開けて換気をよく行いましょう。 換気扇も活用しましょう。
* 消臭剤の使用: 消臭効果のあるスプレーやジェルなどを活用しましょう。 ただし、根本的な解決にはなりません。

専門業者への依頼

大家さんや管理会社が対応できない場合、または対応に時間がかかる場合は、専門業者に依頼することも検討しましょう。

専門業者への依頼方法

* ハウスクリーニング業者: 排水管の洗浄や消毒を行うことができます。
* 水道修理業者: 排水管の修理や交換を行うことができます。

業者に依頼する際には、必ず大家さんや管理会社に許可を取りましょう。 無断で業者に依頼すると、トラブルになる可能性があります。

まとめ

賃貸マンションの排水臭は、生活の質を大きく低下させる深刻な問題です。 まずは臭いの原因を特定し、大家さんや管理会社に適切に連絡することが重要です。 応急処置を行いながら、専門業者への依頼も検討し、快適な生活を取り戻しましょう。 早めの対応が、問題の拡大を防ぎ、解決への近道となります。

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