賃貸マンションの悪臭問題と家賃交渉:具体的な解決策とインテリアへの影響

賃貸マンション関係者様 実は現在住んでいるマンションなんですが親の家からも近く環境も良く決して悪くないのですが一つ悩まされていることがあります。 私の真上の方なんですがペット可と言うことで猫を13匹飼っていまして・・悪臭がもうひどいのです。先日までは真夏と言うこともあってクーラーをかけていて窓は閉めていたので部屋の中にいる分には何もないのですがベランダに出るとすごいのです。洗濯を干していても気になって特にひどい時は部屋干しします。 一度大家さんに何とかなりませんか?いくらペット可でもひどすぎると抗議しますと契約時にペット可と言うことだけで何匹までとか書いてないし言われてもないと、反対に大家さんも返り討ちにあったそうです。 その階は3件しかなく真ん中が猫屋敷、右隣が大家、左隣が普通の方なんですが今日、たまたま左隣の普通の方とエレベーターで一緒になりましたので(仮に田中さんとしておきます)思わず田中さんの所は匂い、大丈夫ですか?と、お聞きした所、ひどいのでうちは家賃を格安にしてもらっています。って言うお答えが・・・家賃を聞けばなんと、我が家の半分です。 同じような目にあってるので私も交渉したいのですがどんな風に言えば大家さんも納得してくれますか?(口べたな私です) ちなみに猫屋敷の方への注意は大家さんもあきらめたようです。ご自分の爪の甘さとして・・ 引っ越し出来れば本当にそうしたいとこなんですが・・なかなかそうもいかず・・ 最近では始終そのことばかり考えてしまってかなりストレスが・・・(洗濯大好きな私が思うように外に干せず) せめて家賃をさげてもらえないと気持ちが折り合いつきません。 皆様、どうか良いアドバイスをお願いいたします。補足早速のお答えありがとうございます。アドバイスの内容を大家さんに言ってみました。結局甘く見られてるのか弁護士でお金を使うつもりはないし猫屋敷の主人は生活保護の人を食い物にしてる仕事をしてるのでつつかない方がいいとかおたくは階も違うので家賃の交渉は論外と言われたあげく文句があるなら出て行けと言われました。私も絶句と言う感じで今日の所はそのまま引き下がったのですが・・もう、どうしようもないですか・・

深刻な悪臭問題:賃貸における法的根拠と解決策

今回のケースは、賃貸マンションにおける深刻な悪臭問題と、それに対する大家さんの対応の不適切さ、そして家賃交渉の難しさといった複数の問題が複雑に絡み合っています。まず、重要なのは、法律的な観点から問題点を整理することです。

ペット飼育に関する契約と条例

賃貸契約書に「ペット可」と記載されている場合でも、具体的な飼育頭数や種類に関する制限がないとは限りません。多くの自治体では、ペット飼育に関する条例を定めており、騒音や悪臭に関する規制も含まれています。猫13匹の飼育は、条例違反に該当する可能性が高いです。

民法上の瑕疵担保責任

賃貸物件には、居住に適した状態を維持する義務(民法上の瑕疵担保責任)が大家さんにあります。居住者の健康や生活に著しく支障をきたすほどの悪臭は、この義務違反に該当する可能性があります。

具体的な解決策

1. **証拠の収集:** 悪臭の発生状況を写真や動画で記録します。また、臭いの強さや発生時間などを記録した日記も有効です。
2. **内容証明郵便による抗議:** 証拠を添付し、具体的な改善要求を記した内容証明郵便を大家さんに送付します。これは、法的措置を取る際の重要な証拠となります。
3. **専門家への相談:** 弁護士や不動産会社などに相談し、法的措置の可能性や家賃減額交渉の方法についてアドバイスを求めます。
4. **自治体への相談:** 保健所や環境衛生課などに相談し、条例違反の有無や改善指導を依頼します。
5. **家賃減額請求:** 内容証明郵便や専門家のアドバイスに基づき、家賃減額を請求します。減額幅は、悪臭による生活上の不利益の程度を考慮して決定されます。

家賃交渉のポイント:具体的な言葉選びと対応

大家さんの対応が非常に厳しい状況ですが、諦める必要はありません。しかし、感情的な言葉ではなく、冷静かつ論理的に交渉を進めることが重要です。

具体的な交渉例

「大家さん、以前も悪臭について相談しましたが、状況は改善されていません。近隣住民の方からも同様の苦情が出ていると聞いています。このままでは健康にも影響が出かねません。家賃減額または、状況改善のための具体的な対策を講じて頂きたいです。」

交渉における注意点

* **感情的な言葉は避ける:** 怒りや不満をぶつけるのではなく、事実を淡々と説明します。
* **具体的な要求をする:** 家賃減額の割合や、具体的な改善策を提示します。
* **証拠を提示する:** 写真や動画、日記などを提示することで、主張の信憑性を高めます。
* **記録を残す:** 交渉の内容を記録しておきます。
* **必要に応じて専門家へ相談:** 弁護士や不動産会社に相談し、適切なアドバイスを受けます。

インテリアへの影響とストレス軽減策

悪臭問題は、居住空間の快適性を著しく損ない、インテリアを楽しむどころではなくなります。ストレス軽減のため、以下の対策を検討しましょう。

空気清浄機と消臭剤

高性能な空気清浄機と、効果的な消臭剤を効果的に活用しましょう。特に、活性炭フィルター付きの空気清浄機は、悪臭の吸着に効果的です。

部屋の香り付け

アロマディフューザーやアロマオイルを使って、心地よい香りを部屋に漂わせることで、悪臭をマスキングする効果が期待できます。柑橘系の香りやラベンダーなどは、リラックス効果も期待できます。ただし、香りの好みは個人差があるので、自分に合った香りを選びましょう。

インテリアの工夫

視覚的な工夫で気分転換を図りましょう。例えば、好きな色のカーテンやクッション、観葉植物などを配置することで、部屋の雰囲気を明るく、心地よい空間へと変化させることができます。グレーの壁に、明るい色のソファやラグを配置するなど、色の組み合わせにも工夫を凝らし、リラックスできる空間を作りましょう。

まとめ:諦めずに解決策を探る

今回のケースは、非常に困難な状況ですが、諦める必要はありません。法律的な根拠に基づき、冷静に交渉を進めることで、解決策を見出せる可能性があります。専門家への相談も有効です。そして、インテリアの工夫で、少しでもストレスを軽減し、快適な生活を取り戻しましょう。

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