賃貸マンションの壁から聞こえるミシミシ音…家賃減額や慰謝料請求は可能?

賃貸マンションの壁から異常なミシミシという音がしています。 管理会社に慰謝料など請求できますか? 新築賃貸マンションの3階(最上階)の角部屋に1年8ヶ月前から入ってます。 入居時から風が吹くと壁のほうからミシミシという音がしていておかしいとは思っていたのですが、自分たちも3階建て住宅に住んだ経験も無く妊娠や出産などバタバタしていたのもあり我慢していました。 友人や両親もこの音を聞くと、”何の音??”とよく言われます。 先日とても風の強い日に、夜中に子ども(1歳2ヶ月)が目を覚まし、そのミシミシという音を恐がって2時間くらい寝てくれませんでした。 そこで、こんなことがこれ以上続いては困ると思い、管理会社へ連絡を取りました。 その日とその翌日に管理会社(担当者と技術者)が来て、その音の確認したところ、風が吹いたとき壁を押して戻るときに遊びが無いらしくミシミシをいう音をたてるのではないか?とのこと、改修方法は壁を内側から取り外し補強などの工事をするとのことでした。工事には2~3日かかるとのことで、工事の間、私たちは部屋に居てくれと言われました。 子どもは掃除機の音も恐がってしまうので、工事音に耐えてくれると思えませんし、工事をする部屋においている家具等を他の部屋に移動させれば、生活スペースを限られています。 子どもの昼寝も出来ないでしょう。 言わば、欠陥だと思うのですが、不動産会社の過失分の家賃は戻してもらうことは可能なのでしょうか? 慰謝料はもらえないのでしょうか? 改修工事をしても100%音が無くなる保障は無いと言われたのですが、このまま今の家賃を払い続けるべきでしょうか? 値下げなどしてもいいのでしょうか?

賃貸マンションの壁のミシミシ音の原因と対処法

新築マンションの壁からミシミシという音がするとのこと、ご心配ですね。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、騒音による睡眠不足や精神的なストレスは深刻な問題です。まずは、その原因と、具体的な対処法について見ていきましょう。

ミシミシ音の原因

築浅のマンションでミシミシ音が発生する原因として考えられるのは、以下の通りです。

  • 建物の構造上の問題: 多くの場合、壁の内部構造、特に木材や石膏ボードの接合部、または建物の揺れによる摩擦が原因です。特に、最上階や角部屋は風の影響を受けやすく、このような音が発生しやすい傾向があります。
  • 断熱材の問題: 断熱材の施工不良や経年劣化によって、隙間が生じ、風の影響でミシミシ音が発生することがあります。
  • 外壁の劣化: 外壁のシーリング材の劣化やひび割れにより、風が入り込み、壁内部で音が発生する可能性があります。
  • 配管の問題: 配管の固定が不十分な場合、風の影響で配管が振動し、ミシミシ音が発生することがあります。

管理会社への対応と交渉

既に管理会社に連絡し、状況を確認してもらっているとのこと、適切な対応です。管理会社は、建物の修繕責任を負っています。

  • 現状の記録: 音の発生状況を詳細に記録しましょう。いつ、どのような状況で音が発生するか、音の大きさ、発生場所などをメモし、できれば録音や動画撮影もしておきましょう。これは、後の交渉において重要な証拠となります。
  • 修理の交渉: 管理会社は、修繕義務を負っています。今回のケースでは、壁の補強工事が提案されていますが、工事期間中の代替住居の提供や家賃減額などを交渉する余地があります。工事期間中、お子様の生活に支障が出ることを明確に伝え、配慮を求めましょう。
  • 専門家の意見: 修理が完了しても音が完全に解消されない可能性があるとのことですが、これはよくあることです。もし、修理後も音が残る場合は、建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談し、原因究明と適切な対応策を検討しましょう。専門家の意見は、交渉において強い味方になります。
  • 書面でのやり取り: 管理会社とのやり取りは、すべて書面に残しましょう。メールや手紙で、状況、要望、合意事項などを明確に記録しておくことが重要です。

家賃減額や慰謝料請求の可能性

家賃減額や慰謝料請求の可能性について検討しましょう。

家賃減額請求

居住に支障をきたす欠陥がある場合、家賃減額請求は可能です。 今回のケースでは、入居時から継続的に騒音問題が発生しており、お子様の睡眠にも影響が出ていることから、家賃減額請求の根拠は十分にあります。減額額については、騒音の程度、期間、専門家の意見などを考慮して決定されます。

慰謝料請求

慰謝料請求については、騒音による精神的苦痛が認められるかどうかがポイントになります。 小さなお子様の睡眠不足や精神的なストレス、ご家族の精神的な負担などを具体的に説明し、請求することが重要です。 ただし、慰謝料請求は、家賃減額請求に比べて認められるケースは少ないため、弁護士などに相談の上、検討することをお勧めします。

具体的な行動プラン

1. **管理会社との継続的な交渉:** 修理工事の内容、期間、工事中の対応(代替住居の提供、家賃減額など)について、書面で明確な合意を得ましょう。
2. **騒音の記録継続:** 修理後も騒音が継続する場合は、その状況を継続して記録します。
3. **専門家への相談:** 修理後も問題が解決しない場合、建築士や不動産鑑定士、弁護士に相談し、法的措置を含めた対応を検討します。
4. **証拠の収集:** 騒音の記録、管理会社とのやり取りの記録、専門家の意見書などは、今後の交渉や訴訟において重要な証拠となりますので、大切に保管しましょう。

まとめ

賃貸マンションの騒音問題は、居住者の生活の質を大きく損なう可能性があります。 管理会社との適切なコミュニケーション、そして必要に応じて専門家の力を借りながら、問題解決に向けて積極的に行動することが重要です。 諦めずに、粘り強く交渉を進めていきましょう。

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