賃貸マンションの上階騒音問題:管理会社への連絡はすべき?

再度管理会社に連絡する? 半年以上前から上階の騒音や足音に迷惑しています。 注意やお願いをしている過程で、どうやら途中からは別の人間が 住み始めたことに気づきました。 そのことを大家さんに伝えたところ管理会社も把握していないこと でしたので、入居者=契約者とその同居人と管理会社とで騒音の 注意を兼ねた面談をもってくれるという約束を頂きました。 それからしばらく、未だに夜0時を過ぎても足音が響いてきます… 夜中に共同階段を上がる音がうるさいなと思ったら、しばらくして 天井から足音が響いてくるみたいな。 あまりあれこれ聞くのはどうかと思ったので、それとなく大家さんと 話したところ、女性の二人暮らしだから大目にみてやってちょうだい とのことでした。 ですが…どう見ても男にしか見えない奴が住んでるんですよ! 面談時にどのような説明をしたのかは分かりませんが、住み始めた時期 からしてそいつが契約者の言う同居人であることは間違いありません。 しかし実際は契約者自身はほとんど部屋には帰っておらず、上記の人間と さらに別の女性が住んでいるようなのです。 (契約者の方は抜群に足音がうるさく地声が大きいのでいれば分かる) ぶっちゃけ他所のお宅に誰が何人で暮らしていようと、男であろうと女 であろうとどうでもいい話です。 問題は管理会社すら把握していない入居者が原因の騒音となると、私の 要望はちゃんと相手に伝わっているのかすら確認のしようが無いことです。 そもそも当人は自覚をしているのか非常に不安です。 このような場合、管理会社に今の状況を連絡しても良いものでしょうか? 結構込み入った話であることと、管理会社への連絡自体も3回目なので 躊躇しています。ちなみに今この瞬間は引越し等は考えておりません。 (視野には入れております) 賃貸ならそれくらい我慢しろといった意見等もあるかと思いますが、 私も相当に我慢し悩んだ末、管理会社に相談したつもりです。 そこでひとまずそういった話は置いておいて、ここはあくまで 「連絡するかしないか」に絞ったご意見ご回答をお願いします。補足私としては何もせず我慢するのは正直しんどいですが もし皆さんが同じ状況なら、どう行動するかが気になり 質問させて頂きました。 良い悪いではなく率直な意見が聞ければと思っています。

状況整理と問題点の明確化

半年以上に渡り、上階からの騒音に悩まされているとのこと。既に管理会社に2回連絡し、面談の約束まで得ていますが、状況は改善されていません。さらに、当初の契約者と異なる人物が居住し、入居者数も不明瞭な点も問題です。大家さんも状況を把握しているにも関わらず、適切な対応を取っていない点が懸念されます。

問題の本質は、管理会社が把握していない入居者による騒音問題であり、それが解決されていない点です。 騒音の主体の特定と、管理会社への適切な情報伝達が不可欠です。

管理会社への連絡:すべきか、すべきでないか

結論から言うと、現状を管理会社に連絡すべきです。 躊躇する気持ちは理解できますが、現状維持では問題は解決しません。

連絡すべき理由

* 契約違反の可能性: 複数の居住者がいるにも関わらず、管理会社が把握していない点は、賃貸契約違反の可能性があります。
* 騒音問題の解決: 管理会社は騒音問題の解決に責任を負っています。現状を伝えることで、適切な対応を促すことができます。
* 記録の残存: 連絡することで、今後の対応における証拠となります。
* 法的措置への準備: 状況が改善しない場合、裁判等による法的措置を検討する際に、連絡記録は重要な証拠となります。

連絡する際のポイント

* 事実を淡々と伝える: 感情的な表現は避け、客観的な事実を簡潔に伝えましょう。
* 具体的な日時と内容を記録: 騒音発生日時、種類、頻度などを具体的に記録しておきましょう。録音や動画の証拠があれば、さらに効果的です。
* これまでの経緯を説明: これまでの対応状況を簡潔に説明することで、管理会社に状況を理解させやすくなります。
* 具体的な改善策を提案: 例えば、「騒音に関する苦情受付窓口の設置」や「定期的な巡回」などを提案することで、管理会社に具体的な行動を促すことができます。
* 書面での連絡: メールや手紙で連絡することで、記録として残すことができます。

具体的な連絡方法と例文

管理会社への連絡は、電話とメールの両方で行うことをお勧めします。電話で状況を伝え、その後、メールで内容を改めて伝え、記録を残しましょう。

メール例文

件名:〇〇マンション〇〇号室 上階騒音に関する状況報告

〇〇管理会社様

いつもお世話になっております。〇〇マンション〇〇号室居住者の〇〇です。

以前、上階からの騒音問題についてご相談させて頂いた件ですが、面談後も状況に改善が見られないため、改めてご連絡させて頂きました。

面談時、上階居住者の方と管理会社様との間で騒音問題について話し合われたと伺っておりますが、その後も夜0時を過ぎても足音などの騒音が継続的に発生しており、日常生活に支障をきたしております。

さらに、面談時に説明された居住者とは異なる人物が複数居住している可能性があり、管理会社様も把握されていない状況であると認識しております。

具体的な騒音発生状況は以下の通りです。

* 日時:〇〇年〇〇月〇〇日 〇〇時〇〇分~
* 内容:足音、話し声など
* 頻度:ほぼ毎日

添付ファイルに騒音発生状況を記録した音声データ(または写真・動画)を添付しております。

現状を鑑み、早急な対応をお願い申し上げます。具体的な改善策として、上階居住者への注意喚起、居住者数の確認、騒音に関する苦情受付窓口の設置などを提案させていただきます。

ご対応のほど、よろしくお願い申し上げます。

〇〇年〇〇月〇〇日

〇〇マンション〇〇号室 〇〇

専門家の意見

弁護士や不動産会社などに相談することで、法的措置やより効果的な解決策を得られる可能性があります。特に、管理会社が適切な対応を取らない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。

引越しを視野に入れる

騒音問題が解決しない場合、引越しも視野に入れるべきです。精神的な負担を軽減するためにも、状況を改善する努力をしながら、最悪の事態も想定しておくことが重要です。

まとめ

管理会社への連絡は、騒音問題解決のための重要なステップです。躊躇せずに、現状を伝え、具体的な改善策を求めましょう。状況によっては、専門家への相談や引越しも検討する必要があります。

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