賃貸マンションのドアノブ修理トラブルと、管理会社との上手な対応

賃貸のアパート・マンションのドアノブが外れることもありますよね。先日、トイレの内側のドアノブが、ぱかっと外れてしまいました。今朝、外したままトイレにはいって、うっかりドアを閉めてしまい、あかなくなったのですが、コンセントの先を見つけて、それを差し込み、開けることができました。それで、一刻も早く、なおさなきゃと思い、管理人に電話をしたところ、「え、ドアノブなんて、外れないはずなんですけどね。」というのです。ちょっと、腹がたったので、「以前住んでいた、古いアパートでも外れたことありますよ。」と言ったら、「うちは、初めてですけどね。」というのです。なんか、とても感じが悪いです。明日、その管理人が見に来ると言っていますが、この人は、契約するときにも、「普通は、兄弟の誕生日は知ってますよ、○○さん!」とまるで、私がおかしい、とでもいいたげなのです。すごく、いやな感じです。できれば、部屋に入ってほしくないくらいです。それにしても、ドアノブって、外れることだってありますよね。それを、「普通は、外れない」なんて、まるで、わたしが悪いことをして、壊したといいたげに聞こえます。感じ悪い。

賃貸物件におけるドアノブのトラブル:よくあること?

賃貸マンションやアパートでドアノブが外れることは、決して珍しいことではありません。特に古い物件や、使用頻度の高いトイレや浴室のドアノブなどは、経年劣化や頻繁な使用によって、ネジが緩んだり、部品が破損したりすることがあります。 あなたの経験のように、ドアノブが外れてしまうことで、閉じ込められたり、修理が必要になったりする事態は、多くの入居者が経験している可能性があります。管理会社側の「普通は外れない」という発言は、不適切で、入居者への配慮に欠けた対応と言えるでしょう。

管理会社とのトラブル:冷静に対処するためのポイント

管理会社とのコミュニケーションは、円滑な賃貸生活を送る上で非常に重要です。今回のケースでは、管理会社側の対応に不快感を覚えるのも当然です。しかし、感情的な対立を避け、冷静に問題解決を図ることが大切です。

1. 事実を記録する

まず、ドアノブが外れた日時、状況、管理会社とのやり取りの内容などを詳細に記録しておきましょう。写真や動画を証拠として残しておくことも有効です。これらは、後々のトラブル発生時にも役立ちます。

2. メールでの連絡を検討する

口頭でのやり取りは、誤解が生じやすいものです。重要な連絡事項は、メールや書面で記録を残すようにしましょう。メールであれば、やり取りの内容を後から確認でき、証拠としても利用できます。

3. 第三者の立会いをお願いする

もし可能であれば、友人や家族に立ち会ってもらうことを検討しましょう。第三者がいることで、管理会社側の対応も変わる可能性があります。

4. 具体的な修理内容を伝える

管理会社に連絡する際には、「ドアノブが外れた」だけでなく、具体的にどのような状況で、どのような不具合が生じているのかを伝えましょう。「トイレのドアノブが外れ、ドアが開かなくなった。今朝、コンセントを使って応急処置で開けたが、修理が必要である。」といったように、詳細に説明することで、より迅速な対応を期待できます。

5. 穏やかな言葉遣いを心がける

感情的な言葉遣いは、事態を悪化させる可能性があります。たとえ相手が不適切な対応をしたとしても、冷静に、そして穏やかな言葉遣いを心がけましょう。

6. 賃貸借契約書を確認する

賃貸借契約書には、修繕に関する規定が記載されている場合があります。契約書を確認し、修繕の責任範囲や手続きについて理解しておきましょう。

ドアノブの選び方とメンテナンス:予防策

ドアノブのトラブルを予防するためには、適切なドアノブを選び、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。

1. ドアノブの素材と種類

ドアノブの素材には、金属、プラスチック、木など様々な種類があります。耐久性やデザイン性を考慮して、適切な素材を選びましょう。また、レバーハンドル式やノブ式など、使いやすさにも注目しましょう。

2. 定期的な点検と清掃

ドアノブのネジが緩んでいないか、定期的に点検しましょう。緩んでいる場合は、ドライバーで締め直しましょう。また、定期的に清掃することで、汚れや埃による故障を防ぐことができます。

3. 専門業者への相談

自分で修理できない場合や、複雑な故障の場合は、専門業者に相談しましょう。専門業者であれば、迅速かつ的確な修理をしてくれます。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、ドアノブの故障は、建物の老朽化や使用頻度、施工不良など様々な要因が考えられます。管理会社は、入居者の安全と快適な生活を守る責任があります。今回のケースのように、入居者の報告を軽視するような対応は、決して許されるものではありません。入居者からの報告に対しては、迅速かつ丁寧に対応し、必要に応じて適切な修理を行うことが重要です。

まとめ

賃貸マンションでのドアノブのトラブルは、決して珍しいことではありません。管理会社とのトラブルを回避するためには、冷静な対応と、証拠の確保が重要です。また、日頃からドアノブのメンテナンスを行うことで、トラブルを予防することもできます。もし、管理会社との間でトラブルが発生した場合は、弁護士などの専門家に相談することも検討しましょう。

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