賃貸マンションのエアコン吹き出し口のカビと健康診断の結果について

エアコンの吹き出し口について質問です。現在、賃貸アパートで暮らしています。部屋の温度調整はエアコンで行っているのですが、2ヶ月くらい前でしょうか、エアコンの吹き出し口(電源で開閉する部分)が黒くなっていることに気付きました。一度雑巾にお酢をつけてそこを拭き、以降、広がってはいないと思っています。(酢にカビの抑制効果があると聞いたことがあるもので…)今はカビの抑制として冷房の後に送風をする対策をしています。これはやはりカビでしょうか?カビであれば、どのように掃除・除菌をしたらよいでしょうか?また、業者に頼んだ方がよければ、オススメはありますか?また、健康診断で「右上肺索状影」との診断が出ました。精密検査ではないので1年様子見なのですが、これもエアコンのカビ(?)の影響でしょうか?賃貸アパートには今年2月に越してきました。エアコンは備え付けで、築年数(十数年)とあまり変わらない古さだと思います。1階なので換気もなかなかできない状態です…。

エアコン吹き出し口の黒ずみはカビ?原因と対処法

エアコンの吹き出し口の黒ずみは、カビの可能性が高いです。特に、湿気の多い環境や換気の悪い1階のアパートでは、カビが発生しやすい条件が揃っています。お酢で拭いたことで一時的に黒ずみが抑えられたように感じられたかもしれませんが、カビの根を取り除いていない可能性があります。 カビは目に見える部分だけでなく、内部に深く根を張っていることも多いため、表面的な掃除だけでは不十分です。

カビの確認と種類

まず、黒ずみが本当にカビかどうかを確認する必要があります。拡大鏡などで確認し、黒っぽい綿状の菌糸や、ぬめりがあればカビである可能性が高いです。カビの種類によって対処法も異なるため、可能な限り種類を特定することが重要です。専門業者に依頼する場合は、種類を特定してもらうことで適切な対策を提案してもらえます。

エアコン吹き出し口のカビ掃除・除菌方法

カビの掃除・除菌は、以下の手順で行いましょう。

  • 準備:ゴム手袋、マスク、保護メガネ、マイクロファイバークロス、カビ取り剤(中性洗剤でも可)、スプレーボトル、バケツ、ぬるま湯
  • 電源を切る:エアコンの電源を必ず切ってから作業を始めましょう。安全のためです。
  • 表面の汚れを落とす:ぬるま湯を含ませたマイクロファイバークロスで、吹き出し口の表面の汚れを丁寧に拭き取ります。汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液を使用しましょう。
  • カビ取り剤を使用する:カビ取り剤をスプレーボトルに入れ、吹き出し口全体に吹きかけます。説明書をよく読んで、使用量や時間を守って使用しましょう。カビ取り剤は換気を十分に行いながら使用してください。
  • 拭き取る:数分置いてから、マイクロファイバークロスで丁寧に拭き取ります。必要に応じて、数回繰り返します。
  • 乾燥させる:最後に、吹き出し口を完全に乾燥させます。扇風機などで風を当てると効果的です。完全に乾燥させることでカビの再発を防ぐことができます。

業者への依頼を検討するケース

自分で掃除しても黒ずみが取れない場合、またはカビが内部に広がっている可能性がある場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。専門業者は、特殊な洗浄機や薬剤を使用して、内部のカビまで徹底的に除去してくれます。

健康診断の結果「右上肺索状影」との関連性

健康診断で「右上肺索状影」と診断されたとのことですが、これがエアコンのカビと直接関係しているとは断定できません。 「索状影」は、肺に影が見られることを示しており、原因は様々です。 肺炎、結核、肺がんといった病気の可能性もあれば、単純な炎症や良性の病変である可能性もあります。 精密検査を受けていないため、現時点では何とも言えません。

しかし、カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー症状や呼吸器系の疾患が悪化する可能性はあります。特に、古くなったエアコンはカビの温床になりやすく、健康に悪影響を与える可能性も否定できません。 そのため、エアコンの清掃は健康面からも非常に重要です。

エアコン清掃業者選びのポイント

エアコン清掃業者を選ぶ際には、以下の点をチェックしましょう。

  • 資格・経験:国家資格である「建築物清掃管理技術者」の資格を持つ業者を選ぶと安心です。また、エアコン清掃の実績が豊富である業者を選ぶことも重要です。ホームページなどで実績を確認しましょう。
  • 料金:料金体系が明確で、追加料金が発生しない業者を選びましょう。見積もりを複数社から取り、比較検討することがおすすめです。
  • 対応エリア:対応エリアが自宅の近くである業者を選ぶと、迅速な対応が期待できます。
  • 口コミ・評判:インターネット上の口コミや評判を確認し、業者の信頼性を確認しましょう。
  • 保証:清掃後の保証がある業者を選ぶと安心です。万が一、問題が発生した場合でも対応してもらえます。

予防策と換気

エアコンのカビ発生を防ぐためには、以下の予防策が有効です。

  • 定期的な清掃:少なくとも年に1回は、エアコンを専門業者に清掃してもらうことをおすすめします。頻度は使用頻度や環境によって調整しましょう。
  • フィルターの清掃:フィルターはこまめに掃除しましょう。月に1回程度を目安に、掃除機で埃を吸い取るか、水洗いして乾燥させましょう。
  • 適切な湿度管理:除湿機能を使用したり、窓を開けて換気をするなど、室内の湿度を適切に管理しましょう。湿度が高いとカビが発生しやすくなります。
  • 送風運転:冷房や暖房運転の後には、送風運転を行うことで、エアコン内部の湿気を飛ばすことができます。
  • 換気:特に1階で換気が難しい場合は、換気扇を効果的に使用したり、窓を開けて換気できる時間帯を確保しましょう。空気清浄機を使用するのも有効です。

まとめ

エアコン吹き出し口の黒ずみは、カビの可能性が高いです。早めの清掃・除菌が重要です。自分で掃除する場合は、適切な手順と資材を使用し、安全に作業を行いましょう。それでも改善しない場合は、専門業者に依頼することを検討してください。また、「右上肺索状影」については、精密検査を受けて原因を特定することが重要です。エアコンのカビと直接関係しているとは限りませんが、健康面への影響も考慮し、適切な対策を行いましょう。

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