賃貸マンションのエアコン、新築未使用状態でも大丈夫?引越し前に確認すべき点と初期設定

エアコンについて… 引越しするのですが、物件は賃貸マンションです。築4年で、今まで住んで居た人が居ない部屋で新築のままの状態の部屋です。リビングにエアコンがついているのですが、4年間運転していない状態です。エアコンはそのまま使用できるのでしょうか? 最初にしておいた方が良い事はあるのでしょうか? エアコンに詳しい方、みえましたらよいアドバイスをよろしくお願いします。

築4年未使用のエアコン、使える?安全に使うためのチェックポイント

築4年、未使用のエアコンとはいえ、4年間全く稼働していない状態では、そのまま使用できるかどうか、いくつかの点を確認する必要があります。安心安全に利用するためには、専門業者による点検が最善ですが、初期段階でできるチェックと、業者に依頼する際のポイントを解説します。

1. 外観チェック:目に見える異常がないか確認

まず、エアコン本体と室外機の外観を丁寧にチェックしましょう。

  • 本体:傷やへこみ、異臭がないか確認します。特に、前面パネルやフィルターに汚れや変形がないか注意深く見てください。汚れは掃除で対処できますが、変形している場合は、専門業者に相談しましょう。
  • 室外機:室外機は、雨ざらしになっているため、サビや汚れ、異物がないか確認します。鳥の巣やゴミが詰まっていると、故障の原因になります。また、配管の破損や接続部の緩みがないかもチェックしましょう。

2. 電源を入れて動作確認:簡単な初期動作チェック

外観に問題がなければ、電源を入れて動作確認を行います。ただし、いきなり長時間運転するのは避けましょう。

  • 電源投入:ブレーカーを上げて、エアコンの電源を入れます。リモコンの表示や、運転音に異常がないか確認します。
  • 冷房/暖房運転:数分間だけ冷房または暖房運転を行い、風が出てくるか、異音がないか確認します。異臭がしたり、異音がしたりする場合は、すぐに運転を停止し、専門業者に連絡しましょう。

3. フィルター清掃:基本的なメンテナンス

エアコンのフィルターは、4年間放置されていると、ホコリやゴミで目詰まりしている可能性が高いです。フィルター清掃は、自分で行うことができます。

  • フィルター取り外し:機種によって異なりますが、通常は前面パネルを開けて簡単に取り外せます。取扱説明書を確認しましょう。
  • 清掃方法:掃除機でホコリを吸い取り、水洗いできる場合は中性洗剤で洗い流し、十分に乾燥させてから取り付けます。

専門業者への依頼:安心安全のためのプロのチェック

上記チェックで異常が見つかった場合、または不安な場合は、迷わず専門業者に点検を依頼しましょう。

1. エアコンクリーニング:内部の汚れを除去

4年間未使用のエアコン内部は、カビや汚れが蓄積している可能性が高いです。専門業者によるエアコンクリーニングで、内部を徹底的に清掃してもらいましょう。

  • メリット:アレルギーの原因となるカビやダニ、細菌を除去し、清潔な空気を保ちます。エアコンの寿命を延ばす効果もあります。
  • 費用:機種や清掃内容によって異なりますが、1万円~2万円程度が相場です。

2. 機能点検:故障リスクの早期発見

専門業者は、エアコンの機能を丁寧に点検し、故障リスクを早期に発見することができます。

  • メリット:小さな故障であれば、修理費用を抑えることができます。大きな故障につながる前に、対策を講じることができます。
  • 費用:点検費用は、数千円~1万円程度です。

3. 冷媒ガス補充:冷暖房能力の維持

長期間未使用のエアコンでは、冷媒ガスが減少している可能性があります。冷媒ガスが不足すると、冷暖房能力が低下します。

  • メリット:冷暖房能力を回復させ、快適な室内環境を保ちます。
  • 費用:冷媒ガスの補充費用は、数千円~1万円程度です。

インテリアとの調和:エアコンの存在感を軽減する工夫

エアコンは、インテリアの一部でもあります。せっかくの素敵なインテリアが、エアコンの存在によって台無しにならないよう、工夫を凝らし、お部屋の雰囲気と調和させましょう。

1. エアコンカバー:目隠しとデザイン性の両立

エアコンカバーを使用することで、エアコンの存在感を軽減し、インテリアに溶け込ませることができます。様々なデザインのカバーがあるので、お部屋の雰囲気に合ったものを選びましょう。

2. 観葉植物:自然な雰囲気で目隠し

エアコンの前に観葉植物を置くことで、自然な雰囲気を演出できます。植物の緑は、エアコンの白い本体とのコントラストも美しく、インテリアのアクセントにもなります。ただし、植物の大きさや種類によっては、エアコンの通風を妨げる可能性があるので注意が必要です。

3. 壁掛けシェルフ:機能性とデザイン性の融合

エアコンの上に壁掛けシェルフを設置することで、収納スペースを確保できます。シェルフに観葉植物やインテリア雑貨を飾ることで、視覚的なアクセントとなり、エアコンの存在感を薄めることができます。

まとめ:安心安全なエアコン使用のために

築4年未使用のエアコンは、見た目以上に内部に問題を抱えている可能性があります。安全に使うためには、簡単なチェックに加え、専門業者への点検・清掃を検討しましょう。そして、インテリアとの調和も考慮し、快適で美しい空間を演出してください。

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