賃貸マンションでの隣人トラブルと騒音問題:解決策と引っ越し検討

隣人トラブルについて。かなり長文です。築5年の賃貸アパートに住んでいます。築2年の頃に私と夫が2人で住み始め、先に入居していた7世帯(全8世帯)に挨拶をしに行ったので、顔はお互い知っている状態で 、会えば挨拶する程度です。隣には母子家庭の母親(30代後半?)と娘2人(高校生と小学生)が住んでいますが、母親はホステスをしているみたいで、夜中にタクシーで帰宅。「今日はありがとー!!!!!!!!またねー!!」と大声で叫ぶ。はたまた、初夏に窓を開けて寝ていたら、急に悲鳴が聞こえ、何事かと思い飛び起きたら、どうも親子3人でホラー映画をみて叫んでいる様子…。そんな事が多々ありました。注意しようか迷いましたが、物凄く気が強く、以前、隣のアパート(ヤクザが住んでいました)から夫婦ケンカが聞こえてきた時に、そこのアパートの部屋に乗り込み「うるせぇんだよ!!女泣かせてんじゃねぇよ!!!!警察呼ぶぞゴラァ!!」と叫んでいた人なので、何されるか分からないし、最近彼氏が出来たらしく(あくまで予想で詳しくは分かりませんが)強面の男性も一緒に住み始めた様で静かになったので、こちらも黙っていました。そして我が家には男の子が2人が居ます。3歳と2歳で全く言うこと聞きません。叱っても叱っても全く静かにせずに、近所迷惑なのは分かっているので、ご近所の方と会う度に謝罪していますが、やはり引っ越した方が良いよね…と夫と話していた先日の事。2歳になる次男の夜泣きが未だに治まらず、夜あやしている時に、壁を五回蹴られました。壁に掛けてあったパズルが画鋲ごと落ちてきたので、そうとう強い力で蹴られたと思います。また別の日、夕方お風呂に入り長男が幼稚園で覚えてきた歌を歌っていると男の声で「うるせぇーなぁ!!」と叫ばれました。そしてたった今。隣人が住んでいる方の壁を掃除機かけていたら、また壁を蹴られ、掃除機をかけ終わるまで、それが続きました。これは直接隣に行き、話をするべきですか?こちらも子供が騒ぎ迷惑をかけているという非がありますので強くは言えませんが、この時間に掃除機をかけただけで壁を蹴られる意味が分かりませんし、納得いきません。やはりこちらが引っ越すしかないのでしょうか?なんだかモヤモヤして、子供がテレビを見て笑っているだけで「静かにして!!うるさい!!喋らないで!!」と怒鳴ってしまう自分が嫌になります。補足回答ありがとうございます。男性と住み始めてから騒音は無くなりましたが、駐車場で母親・高校生の娘・その彼氏の3人でバレーボールをしたり、小学生の娘が友達と車にベタベタ触ったりしている事は今もあります。あと息子が歌を歌っていたのは一回だけで、夕方だったのでまさかそれで叫ばれるとは思いませんでした。私は昔からあまり子供が好きではありませんので子供の声を迷惑に感じるのは分かりますが…

隣人トラブルの現状と課題

賃貸マンションでの隣人トラブルは、住み心地を大きく左右する深刻な問題です。質問者様は、騒音問題、そして直接的な嫌がらせ行為(壁を蹴る行為)に悩まされています。お子さんの年齢を考慮すると、騒音トラブルは避けられない部分もあるでしょう。しかし、隣人からの報復とも取れる行為は、無視できない問題です。 さらに、隣人の生活スタイル(ホステスの仕事、深夜の帰宅時の大声、映画鑑賞時の悲鳴など)も、静かな生活環境を求める住人にとって大きなストレス要因となっています。

直接対話すべきか?引っ越しすべきか?

隣人に直接話し合うか、引っ越すか、これは難しい選択です。隣人の性格や対応によっては、状況が悪化する可能性もあります。しかし、現状を放置するのも良い解決策とは言えません。

直接対話する場合の注意点

* 冷静さを保つ:感情的な言葉は避け、事実を淡々と伝えましょう。
* 第三者の立会いを検討:管理会社や警察官を同席させることで、安全性を確保できます。
* 記録を残す:トラブル発生日時、内容、証拠(写真や録音)などを記録しておきましょう。
* 具体的な改善策を提案する:例えば、「夜10時以降は静かにしてほしい」など、具体的な要望を伝えましょう。
* 話し合いの目的を明確にする:単なる不満の吐露ではなく、具体的な解決策を求める姿勢を示すことが重要です。

引っ越しを検討する場合のポイント

引っ越しは、時間と費用がかかる大きな決断です。しかし、精神的な負担を考えると、最善の選択となる場合もあります。

* 賃貸契約の内容を確認する:解約に関する違約金や手続きについて確認しましょう。
* 新しい住居を探す:騒音問題に配慮した物件選びが重要です。防音性の高いマンションや、戸建て住宅なども検討しましょう。
* 管理会社への相談:引っ越し費用の一部負担を交渉できる可能性もあります。

専門家の意見:弁護士や管理会社への相談

状況が改善しない場合、弁護士や管理会社に相談することをお勧めします。弁護士は法的観点から、管理会社は賃貸契約に基づいた対応を支援してくれます。

弁護士への相談

弁護士は、騒音問題に関する法律知識に基づいて、適切な解決策をアドバイスしてくれます。法的措置(民事訴訟など)も検討できます。

管理会社への相談

管理会社は、賃貸マンションの管理責任者として、隣人トラブルの解決に尽力する義務があります。まずは、現状を伝え、適切な対応を求めましょう。管理会社は、隣人に注意喚起したり、必要に応じて警察への通報を検討したりする可能性があります。

具体的な対策と今後の対応

騒音問題の解決には、多角的なアプローチが必要です。

騒音対策

* 防音対策:カーテンや絨毯などを活用して、室内の騒音を軽減しましょう。
* 生活習慣の見直し:お子さんの遊び時間や就寝時間を調整するなど、騒音発生を最小限に抑える努力をしましょう。
* 話し合いの場を設ける:隣人とのコミュニケーションを図り、お互いの理解を深める努力をしましょう。

嫌がらせ対策

壁を蹴る行為は、明確な嫌がらせ行為です。証拠をしっかりと集め、管理会社や警察に相談しましょう。

* 証拠集め:日付、時間、状況などを記録し、写真や動画を撮影するなど、証拠をしっかりと残しましょう。
* 管理会社への報告:管理会社に状況を伝え、適切な対応を求めましょう。
* 警察への相談:状況によっては、警察への相談も検討しましょう。

まとめ

隣人トラブルは、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。まずは冷静に状況を把握し、適切な対応を検討しましょう。直接対話、管理会社への相談、弁護士への相談など、状況に応じて適切な手段を選択することが重要です。 そして、お子さんの騒音についても、ご近所に迷惑をかけないよう、日頃から注意を払う必要があります。 引っ越しも一つの選択肢ですが、その前に様々な解決策を試みることをお勧めします。

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