賃貸マンションでの赤ちゃん泣き声問題と騒音トラブルへの対処法

去年結婚した者です。 まだ子供はいません。 主人が転勤族ということもあり、賃貸マンションに住んでいます。 私たちの入居後、隣の部屋に赤ちゃん(1歳になってないと思う)のいる夫婦が入居しました。 20代後半くらいの夫婦です。 今まで、隣は空室だったこと、元々あまり賑やかなのは好きではないこともあり、 赤ちゃんの泣き声に辟易しています。 隣の夫婦は、入居時に「小さな子供がいますので・・・」と挨拶に見えました。 私自身、赤ちゃんは泣くのが仕事とわかってはいるのですが、 暖かい日が続くようになり、赤ちゃんが大泣きしていても窓全開です。 私は現在専業主婦ですが、なるべく外出したり、こちらの窓を閉めたりしていますが、 毎日のことなので、ずっと泣かれているとキレそうになります。 (たまに、バンっと強く窓を閉めてしまうこともあります・・・) また、しょっちゅう親や友達を招いていて、それもうるさいのです。 壁が薄いのか、会話も聞こえてきます。 自分に子供が出来ればお互い様とか、自分に子育ての経験がないからとも思いますが、 赤ちゃんだからと言っても、窓を閉める、泣き止むようにあやすとかしてほしいです。 (しばらく泣いているとあやしだします、虐待とかではない) 自分1人のときは、TVなどもほとんど付けないので、ますます泣き声が耳につきます。 主人からは、 「何か言えば、自分たちが住みづらくなるだけだから、我慢して」と言われます。 数年後に転勤の辞令が出るまでは、引越しはできそうにありません。 引っ越したとしても、やはり赤ちゃんや小さな子供がいる可能性もありますし。 最初に挨拶をされているし、我慢するしかないのでしょうか? たまに通路や駐車場ですれ違いますが、「こんにちは」と言うくらいで、 赤ちゃんの泣き声については一切触れてきません(こちらからも言いませんが)。 毎日のことでストレスに感じますし、「赤ちゃんだから仕方ない」「最初に挨拶に来たのだから 仕方ない」と思うと、すごく自分が嫌な人間に思えてきてしまいます・・・。 なお、 上の階にも同じくらいの赤ちゃんのいる夫婦がいますが、 そちらの赤ちゃんの泣き声はほとんど聞こえません。補足入入居時は、入居者が少なく、小さな子供もいなかったので現在のマンションに決めました。経験してみて、今度はこうしようと思うことが今回のこと以外にもありますし、自分自身も注意せねばと思うこともあります。 窓は常時閉めてほしいわけではなく、ひどく泣いているときには閉めるなど、配慮をいただけたらと思うのです。 いつかはわが身かもしれないし、1から10まで我慢できないと言っているわけではありません。

賃貸マンションにおける騒音問題:赤ちゃん泣き声への対処法

隣からの赤ちゃん泣き声や生活音で悩まれているとのこと、大変お辛いですね。ご自身の感情を押し殺して我慢されている状況、そしてご主人からの「我慢しろ」という発言にも、ストレスを感じられていることと思います。しかし、ご自身の感情を否定する必要はありません。赤ちゃんが泣くのは当然のことですが、生活音への配慮は必要です。まずは、ご自身の感情を認め、冷静に状況を分析し、具体的な対策を立てることが重要です。

騒音トラブルの原因と現状分析

まず、問題を整理しましょう。現状は、隣室からの赤ちゃんの泣き声と、頻繁な来客による会話などが原因で、騒音トラブルに悩まされている状態です。上階に住む赤ちゃん家族からは騒音が聞こえないことから、建物の構造、特に壁や窓の遮音性、そして隣室の家族の生活習慣が問題の要因と考えられます。

具体的な対策:近隣とのコミュニケーションと生活改善

1. 直接の対話:まずは冷静に、そして優しく

現状では、直接隣人の方と話すことに抵抗があるかもしれませんが、状況が改善しない限り、ストレスは増す一方です。まずは、冷静に、そして優しく、現状の状況を伝えましょう。「赤ちゃんが泣いているのは仕方がないことですが、最近少し音が気になっておりまして…」と、苦情ではなく、相談するようなトーンで話すことが重要です。

2. 具体的な状況説明

「窓を開けていると、特に夜間や早朝に泣き声が大きく聞こえてしまう」など、具体的な時間帯や状況を伝えましょう。感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝え、理解を求めることが大切です。

3. 提案:解決策を一緒に探る

「何か良い解決策があれば教えていただけませんか?」と、一緒に問題解決に取り組む姿勢を示すことで、相手も協力的になりやすくなります。例えば、「窓を閉める時間帯を調整する」といった具体的な提案をするのも効果的です。

4. 状況を記録する

騒音の発生日時や内容を記録しておきましょう。具体的な証拠があれば、管理会社への相談や、必要に応じて法的措置をとる際にも役立ちます。

5. 管理会社への相談

直接の対話が難しい場合、または対話しても改善が見られない場合は、管理会社に相談しましょう。管理会社は、騒音問題の仲介や解決に協力してくれるはずです。

生活環境の改善:騒音対策

1. 遮音性の高いカーテンや窓

窓からの騒音対策として、遮音性の高いカーテンや窓に取り替えることを検討しましょう。遮音カーテンは、比較的安価で効果的な対策です。

2. 室内環境の改善

室内の騒音を軽減するために、カーペットやラグを敷いたり、家具の配置を見直したりするのも効果的です。

3. ホワイトノイズ発生装置

赤ちゃん泣き声などの高音域の騒音は、ホワイトノイズ発生装置を使うことで軽減できます。扇風機や空気清浄機の音も有効です。

4. 自分の時間を作る

騒音に悩まされている間は、ストレスが溜まりやすいです。外出したり、趣味に没頭したりして、気分転換をする時間を意識的に作りましょう。

専門家の意見:弁護士やマンション管理士

状況が改善しない場合、弁護士やマンション管理士に相談することも検討しましょう。彼らは、騒音問題に関する専門的な知識を持っており、適切なアドバイスやサポートをしてくれます。

まとめ:共存のための努力と限界

赤ちゃん泣き声の問題は、当事者同士の配慮とコミュニケーションが不可欠です。しかし、いくら努力しても、どうしても解決できない場合もあります。その場合は、管理会社や専門家への相談を検討し、適切な解決策を見つけることが重要です。 ご自身の精神的な健康を守るためにも、我慢しすぎることなく、適切な対応を取ってください。

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