賃貸マンションでの蟻被害と引っ越し費用請求について

お礼500枚です!蟻被害に悩まされ困っています。今の家に住み始めて5年ぐらいになります。今年の春過ぎ?ぐらいから小さい蟻が出るようになり、自分たちで色んな対策をしてきましたが、6月から急に酷くなり、お風呂、洗面所、近くの1部屋、洗濯機などから頻繁に出ていて困ってます。ベランダに洗濯物を干すと寄ってきて洗濯物、布団も外に干せない状態です。子供も私たちも何度も噛まれたり、精神的に辛いです。管理会社、大家さんに7月頃相談して、私たちじゃ無理なので駆除して欲しいと伝えました。駆除する業者さんから、色んな場所から出ているなら、建物全体を駆除しないとって言われたらしいですが、大家さんは建物全体はほかの住人から苦情が来てないからする必要はないと言っていたそうで…毎日毎日蟻のことばかり考えて、引っ越しをしたいと考えていますが、この場合、管理会社や大家さんに引っ越しにかかる費用すべて請求は無理でしょうか?どなたかご回答お願いします。快適に生活できずに苦しんでいます。

賃貸住宅における害虫駆除と居住者の権利

賃貸住宅で発生した蟻などの害虫被害は、家主または管理会社に駆除義務があります。しかし、その範囲や引っ越し費用請求の可否は、状況によって異なります。 今回のケースでは、複数の場所から蟻が発生し、生活に深刻な支障をきたしているため、大家さんの対応は不十分と言えるでしょう。

蟻被害の深刻さと大家さんの対応の不適切さ

深刻な蟻被害: お風呂場、洗面所、寝室、洗濯機周辺など、複数の場所で蟻が発生していること、洗濯物や布団を干せない状況であること、家族が蟻に噛まれるなど、健康面や精神面に悪影響を及ぼしていることは、深刻な状況であると判断できます。これは単なる不快感を超え、居住の権利を侵害するレベルと言えるでしょう。

大家さんの不適切な対応: 他の住人からの苦情がないことを理由に、建物全体の駆除を拒否しているのは、不適切な対応です。蟻の巣は建物の内部に広がっている可能性が高く、部分的な駆除では根本的な解決にはなりません。専門業者も建物全体の駆除が必要と指摘していることから、大家さんの判断は専門家の意見を無視したものであり、責任を放棄していると言えるでしょう。

引っ越し費用請求の可能性

大家さんの対応が不適切である以上、引っ越し費用請求の可能性は十分にあります。ただし、全ての費用を請求できる保証はありません。請求できる可能性を高めるためには、以下の点を明確にする必要があります。

証拠の確保と記録

* 蟻被害の証拠: 蟻の発生状況を写真や動画で記録しましょう。発生場所、数、被害状況などを詳細に記録することが重要です。
* 管理会社・大家さんとの連絡記録: メールや電話でのやり取り、面談記録などを残しておきましょう。日付、内容を正確に記録することが重要です。
* 専門業者からの見積書: 建物全体の駆除費用に関する見積書を提出することで、大家さんの対応の不適切さを明確に示すことができます。
* 医師の診断書(必要に応じて): 蟻に噛まれたことによる健康被害がある場合は、医師の診断書を取得しましょう。

法的根拠

賃貸借契約書の内容を確認し、害虫駆除に関する条項を確認しましょう。多くの賃貸借契約書には、家主の修繕義務や害虫駆除義務に関する条項が含まれています。 また、民法616条では、家主は、賃貸物件を居住に適する状態に維持する義務があると規定されています。 今回のケースでは、大家さんの対応は、この義務に反している可能性が高いです。

交渉と法的措置

まずは、管理会社や大家さんと改めて話し合い、建物全体の駆除と引っ越し費用の一部負担を交渉してみましょう。 証拠を提示し、状況の深刻さを伝え、法的措置も視野に入れていることを明確に伝えましょう。 交渉がまとまらない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるでしょう。

具体的なアドバイス

1. 証拠を徹底的に集める: 写真、動画、メール、面談記録など、全ての証拠を保管しましょう。
2. 内容証明郵便を送付: 交渉が難航する場合は、内容証明郵便で改めて状況を説明し、要求内容を明確に伝えましょう。これは法的証拠として有効です。
3. 弁護士に相談: 交渉が失敗した場合、弁護士に相談し、法的措置(訴訟)を検討しましょう。弁護士費用はかかりますが、専門家のアドバイスを受けることで、有利に交渉を進めることができます。
4. 消費者センターへの相談: 消費者センターに相談することで、法的アドバイスや交渉支援を受けることができます。

専門家の視点:不動産管理士の意見

不動産管理士の視点から見ると、大家さんの対応は明らかに不適切です。居住者の安全と健康を確保することは、家主の重要な義務です。深刻な蟻被害に対して、他の住人からの苦情がないことを理由に駆除を拒否することは、責任放棄に等しいと言えます。 今回のケースでは、引っ越し費用の一部負担を請求できる可能性は高いと考えられます。

まとめ

賃貸住宅での蟻被害は、深刻な問題です。大家さんの対応が不適切な場合は、証拠をしっかり集め、交渉、そして必要であれば法的措置も検討すべきです。 快適な生活を取り戻すために、積極的に行動を起こすことが重要です。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)