賃貸マンションでの嫌がらせと恐怖:インターホンが鳴るたびに襲う不安への対処法

賃貸マンションに住んでいます。1階はお店になっていてそちらで管理人さん(オーナーさん)が朝から夕方までいらっしゃり、マンションで何かあると管理会社(なにかあったときはこちらへと書いてある管理会社は不動産会社です)の方ではなく管理人さんがかけつけて来られます。以前下の階の方が水漏れになった時、上の階であるうちが疑われました。真上ですし、疑われるのもわかります。最初は申し訳ないなと謝りつつ、2度ほど、業者の方に修理していただきました。それでもやっぱり直らず、また再び業者の方がうちに3度めの修理にきて、大工事になりました。そして原因が老朽化ということで・・・うちの責任ではなかったんだとほっとしていたのですが。修理のたびにオーナーさんが急に家にやってきて、ずかずかと遠慮なくあがりこみ、あれこれ文句を付けていかれるのです。見た目も皮ジャンに、香水をたくさんつけた、リーゼントのいかついかんじなので、余計に萎縮してしまいます・・・。その後、顔をあわせると、「今日は水漏れしてないでしょうね?おたくのせいですよ?」と言われ・・・、どうしていいかわからずその場を離れた後、急な吐き気で嘔吐してしまいました。その後もオーナーさんを見るとストレスのせいか、吐き気や激しい動機息切れ震えがでます。どうしたいいのでしょうか。1階にお店があるので、外出して顔をあわせるのも怖いと感じるので、なるべくオーナーさんに遭遇しない時間帯を選んで外にでるか、外出をひかえています・・・。インターフォンがこわいので、出前や通販といったものも、怖くてできなくなっています。ちなみにですが・・・マンションの老朽化は結構すすんでいるようで、水漏れは他の階や他のお部屋でも発生しました。(うちの真上の家でも)引っ越して離れることができればいいのですが、いろんな事情もあり、すぐに引っ越すことができません・・・。インターフォンがなるたび、またオーナーさんが文句をつけてにきたのかも!と恐しくてなるたびに手が震えてしまうのですが・・・どうしたらこの状態をなおすことが出来るでしょうか?※メンタル弱すぎなのは自覚があるのですが、特に今は弱っているので優し目の回答でお願いできれば嬉しいです。補足書き忘れましたが・・・1~2度目の工事の時はうちが疑われていたのですが、3度目の工事で、原因が老朽化とわかり、その後疑われたことをオーナーさんから、軽くですが、1回のお店前であった時に謝罪され、お詫びにと、菓子折りも頂きました。その後、そのことを忘れたのか、おたくのせいですよ?と言われ、どうしていいのかわかりません・・・。部屋に不具合があっても、怖いのでそれも言い出せなくなっています。

深刻な状況:賃貸トラブルと精神的苦痛

現在、あなたは賃貸マンションで、オーナー(管理人)による嫌がらせのような行為に苦しんでいる状況です。水漏れ問題をきっかけに、オーナーから度重なる訪問、不当な言動、そして精神的な苦痛を受けているとのこと。インターホンが鳴るたびに恐怖を感じ、日常生活にも支障が出ている状態は、深刻な問題です。これは単なる「些細なトラブル」ではなく、あなたの精神的健康を著しく害する事態です。

まずは安全を確保し、記録を残す

現状を改善するためには、まずあなたの安全と精神的な安定を確保することが最優先です。そのためには以下の対策を講じましょう。

1. 記録を詳細に取る

オーナーとの接触、嫌がらせと思われる言動、身体症状(吐き気、動悸など)をすべて記録しましょう。日付、時間、場所、内容を具体的に書き留め、できれば証拠となる写真や動画も撮影しておきましょう。これは、後々の対応(警察への相談、弁護士への相談など)に非常に役立ちます。

2. 証拠となる資料を集める

水漏れ修理に関する領収書、工事報告書、オーナーからの謝罪があった際の状況(菓子折りなど)についても記録に残しましょう。これらの資料は、あなたの主張を裏付ける重要な証拠となります。

3. 関係者への相談

信頼できる友人、家族、または専門機関(精神科医、カウンセラーなど)に相談しましょう。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。

4. セキュリティ対策

インターホンへの対応に不安がある場合は、防犯カメラの設置を検討しましょう。カメラの存在は、オーナーの行動を抑制する効果も期待できます。また、防犯ブザーを携帯するのも有効です。

オーナーへの対応:冷静かつ毅然とした態度を

オーナーへの直接的な対応は、現状では非常に困難だと考えられます。しかし、完全に無視するのではなく、適切な対応をする必要があります。

1. 書面での対応

直接話すのが怖い場合は、内容証明郵便でオーナーに苦情を伝えましょう。具体的な事実を淡々と記述し、今後の対応を求める内容とします。内容証明郵便は、送達記録が残るため、証拠として有効です。

2. 管理会社への連絡

賃貸契約書に記載されている管理会社にも状況を伝えましょう。オーナーの行為が契約違反に当たる可能性があります。管理会社が適切な対応をしてくれない場合は、宅地建物取引業協会などに相談することもできます。

3. 弁護士への相談

状況が改善しない場合、または精神的な苦痛が深刻な場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な法的措置を講じるためのアドバイスをしてくれます。

引っ越し以外の選択肢:住み続けるための対策

すぐに引っ越しができない状況とのことですが、住み続けるための対策も検討しましょう。

1. 部屋の状況改善

部屋に不具合があれば、書面で管理会社に連絡し、修理を依頼しましょう。恐怖心を克服するためにも、まずは住環境の改善から始めてみましょう。

2. 精神科医への受診

オーナーとのトラブルによって、強いストレスを感じているようです。精神科医への受診を検討し、必要であれば治療を受けてください。抗不安薬などの服用で、恐怖感を軽減できる可能性があります。

3. 環境の変化

可能であれば、生活環境を変えることで精神的な負担を軽減しましょう。趣味を見つけたり、友人と交流したりすることで、オーナーへの恐怖心を忘れられる時間を作ることも大切です。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、オーナーの行為は不法行為に当たる可能性があります。特に、精神的な苦痛を与えている点については、損害賠償請求の対象となる可能性があります。証拠をしっかり確保し、弁護士に相談することで、適切な法的措置を検討できます。

まとめ:あなたの安全と安心が最優先

現状は非常に辛い状況ですが、決して一人で抱え込まず、周囲の人や専門機関に相談し、適切なサポートを受けながら解決を目指しましょう。あなたの安全と安心が最優先です。

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