賃貸マンションでの地デジ対応テレビへの買い替えとJ:COM対応について

まだアナログブラウン管テレビなのですが、これから地上デジタル放送対応テレビ（レグザとか？）に買い換えたら地デジが見れますか？昨年の春から都内の賃貸マンションに一人暮らしをしてます。１７日夜帰宅するとほとんどのポストへ大きな白い封筒が入っていました。全員のポストに入ってる＆封筒と中のチラシにマンション名と部屋番号まで記載されており、重要そうだったので部屋で中を確認してみるとＪＣＯＭから「電波出力レベル測定とサービスのご案内に関するお知らせ」でした。測定希望日を２１日までに知らせてくださいとのこと。実はまだテレビがブラウン管の分厚いアナログテレビです。壁にアナログケーブルを挿してテレビを見ています。（時々携帯でワンセグを見ることもあります。）元々テレビを頻繁に見ないのでアナログ放送終了してからでもいいやーとのんびり構えていました。ただ、地デジに関して何もわからないのでいざテレビを買い換えたときにテレビ以外に何が必要なのか等がさっぱりわかりません。（チューナー、アンテナ、何か契約等々…）ＪＣＯＭからの案内を読むと我が家（賃貸マンション）はＪＣＯＭ対応住宅なのだそうです。更に契約をすればケーブルテレビや固定電話、インターネットも使えると書いてあるのですが元々あまりテレビを見ないのでケーブルテレビは必要ありませんし、一人暮らしなので固定電話も不必要です。インターネットも既に別会社で契約済みなのでＪＣＭと何か契約する必要は無いのでは？と考えています。以上を踏まえての質問なのですが今後地デジ対応テレビに買い換えた場合、ボンと部屋に持ってきてそのまま民放＆NHKを地デジで見られますか？他に何か必要なものはありますか？ＪＣＯＭと契約をしなければ民放もＮＨＫも地デジで見られないのでしょうか？もし契約が必要なければ、この「電波出力レベル測定」も回避することはできるのでしょうか？（一人暮らしの部屋になるべく他人をいれたくないのです）初めての独り暮らしですし、実際玄関先で赤の他人とのトラブルも体験しました。色々ネットで検索をかけてみたところ、ＪＣＯＭに関して良くない話ばかり見たので不安です。何もわからず質問ばかりで申し訳ありませんが何卒よろしくお願いいたします。

Contents

1 地デジ対応テレビへの買い替えと受信方法
2 J:COMとの契約は必要？電波出力レベル測定について
3 地デジ受信に関する具体的な手順
4 専門家の意見
5 まとめ

地デジ対応テレビへの買い替えと受信方法

地上デジタル放送対応テレビを購入すれば、基本的に民放・NHKの地デジ放送を受信できます。ただし、受信状態によってはその限りではありません。アナログ放送と異なり、地デジは電波の受信状況が大きく影響します。マンションにお住まいとのことですので、屋内アンテナで受信できるかどうかがポイントになります。

屋内アンテナでの受信

多くの場合、賃貸マンションでは共同アンテナが設置されており、壁の端子からケーブルでテレビに接続することで受信できます。既にアナログ放送を受信できているとのことですので、この状態であれば、地デジ対応テレビに買い換えるだけで、そのまま地デジ放送が見られる可能性が高いです。ただし、受信状況によっては、地デジ専用のアンテナ（屋内アンテナ）を追加で設置する必要がある場合もあります。特に、マンションの構造や周辺環境によっては、電波の受信状態が悪く、ノイズが入ったり、映らなかったりする可能性があります。

アンテナの種類と選び方

屋内アンテナには様々な種類があります。大きく分けて、UHF平面アンテナ、ブースター内蔵アンテナ、高性能アンテナなどがあります。

UHF平面アンテナ： シンプルで安価なタイプ。受信状況が良い場所であれば十分な性能を発揮します。
ブースター内蔵アンテナ： 電波を増幅するブースターが内蔵されているため、受信状況が悪い場所でも効果を発揮します。マンションの高層階や周辺に障害物が多い場合に有効です。
高性能アンテナ： より高感度で、受信状況の悪い場所でも安定した受信を可能にします。価格はやや高めです。

どのアンテナを選ぶかは、実際に電波状況を確認してから判断することをお勧めします。電波状況の確認方法は後述します。

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J:COMとの契約は必要？電波出力レベル測定について

J:COMからの案内は、ケーブルテレビによる地デジ受信サービスの案内です。既に地上デジタル放送対応テレビを購入して、屋内アンテナで受信できるようであれば、J:COMとの契約は不要です。インターネットと固定電話は既に契約済みとのことですので、J:COMのサービスは必要ないでしょう。

J:COMの電波出力レベル測定は、ケーブルテレビサービスの提供が可能かどうかを確認するためのものです。 J:COMと契約しない場合は、この測定は不要です。 J:COMに連絡して、測定を辞退する旨を伝えましょう。丁寧な対応を心がけ、不安な気持ちを正直に伝えることで、円滑に断ることができるはずです。

地デジ受信に関する具体的な手順

1. 地デジ対応テレビの購入： ご希望の機能や予算に合わせてテレビを選びましょう。レグザなどの有名メーカーの製品であれば、安心して使用できます。

2. 電波状況の確認： テレビを接続する前に、屋内アンテナで受信できるかどうかを確認しましょう。既存のアナログケーブルを使って、地デジ放送を受信できるか試してみましょう。もし受信できない、または受信状態が悪い場合は、ブースター内蔵アンテナなどの高性能なアンテナの購入を検討しましょう。電器店などで相談してみるのも良いでしょう。

3. アンテナの設置： 受信状況に応じて、適切なアンテナを設置します。多くの場合、壁の端子に接続するだけで済みます。複雑な作業ではないので、ご自身で設置できます。

4. テレビへの接続： アンテナケーブルをテレビに接続し、チャンネルスキャンを行います。これで地デジ放送の視聴が可能になります。

専門家の意見

家電量販店やケーブルテレビ会社などに相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。特に、受信状況の確認や適切なアンテナの選定は、専門家の意見を聞くことで、失敗を避けることができます。不安な点があれば、遠慮なく相談しましょう。

まとめ

賃貸マンションで地デジ対応テレビに買い換える場合、多くの場合、J:COMとの契約は不要です。既存のアンテナで受信できるか確認し、必要に応じて屋内アンテナを追加購入しましょう。不安な場合は、専門家に相談することをお勧めします。初めての経験で不安な気持ちも理解できますが、一つずつ確認していけば問題なく地デジを視聴できるようになります。