賃貸マンションでの器物破損と脅迫行為への対処法

器物破損と脅迫?的なことをされてますが賃貸マンションなので管理会社が被害届を出さないと器物破損部分は対処できないみたいです。エレベーターを出て部屋に入る玄関の前に銀色の取っ手がついて引くタイプの門に似た扉があります。上の部分が浮いてる状態で翌日取れていて破片が飛び散ってました。扉が閉まりません。玄関は無事ですが何をされるかわからなくびくびくしてました。警察に行きましたが共有部分なんで管理会社が被害届を出す必要があるとのこと。その翌日ガシャーンと蹴る音がしてからすぐ同居人がおいかけ顔を見てばれないところ、外まで行き写真を取りましたら隣の旦那さんでした。警察がきて写真を撮って帰った翌日、うるさいやら門をしめろとか苦情を言いにきて同居人がこないだ蹴ってましたよね?と言いましたら閉まってなかったし邪魔だったと言って認めてた?みたい。私達は夜から仕事で朝方帰ってくるし帰宅してシャワーや洗濯自炊をします。気をつけていても音がしてしまいますが生活騒音とか言ってきます。賃貸契約するときは水商売で審査を通りました。怖くて怖くて仕方ありませんし、修理費は私達は何もしてないのにこちらが払う、共有部分ですが玄関前だから使って良いって言ったのでとことですがいらないし。邪魔だし。払わないといけないのですか?また怖く病んでしまってますがこれは訴えれませんか?隣がやったと管理会社に言っても予想とかいわれますが被害届を出すときはもし無理なら立ち会います言われました。

1.器物破損事件の概要と現状

ご説明いただいた状況は、非常に危険で不安な状況です。隣人による器物破損(玄関前の扉破損)と脅迫行為(蹴る音、脅迫的な言動)が疑われ、精神的にも大きな負担がかかっていることがわかります。 賃貸マンションの共有部分である玄関前の扉が破損したため、管理会社が被害届の提出に関わってくるのは事実です。しかし、隣人による故意の行為が明確に証明できれば、管理会社に被害届の提出を求めるだけでなく、隣人に対して損害賠償請求を行うことも可能です。

2.警察への対応と証拠の確保

既に警察に相談されているとのことですが、隣人による器物破損と脅迫行為の証拠をしっかりと確保しておくことが非常に重要です。 同居人が撮影した写真以外にも、以下の証拠を収集することをお勧めします。

  • 破損した扉の写真・動画:破損状況、破片の散乱状況などを複数枚撮影しましょう。破損部分の拡大写真も有効です。
  • 隣人による脅迫行為の録音・録画:可能な範囲で、隣人からの脅迫的な言動を録音・録画しておきましょう。証拠として非常に有効です。
  • 証人:事件を目撃した人がいれば、証人として証言を得ることが重要です。近隣住民などに相談してみるのも良いかもしれません。
  • 管理会社とのやり取り記録:メールや電話でのやり取りは全て記録しておきましょう。日付、時間、内容を明確に記録することが大切です。

これらの証拠は、今後の警察への捜査、管理会社への交渉、そして必要であれば民事訴訟において非常に重要な役割を果たします。

3.管理会社への対応

管理会社は、建物の管理責任者として、居住者の安全と建物の維持管理を行う義務があります。 隣人による器物破損行為に対して、管理会社は適切な対応をとるべきです。 管理会社が消極的な場合は、弁護士に相談し、管理会社に対して法的措置を検討することも視野に入れるべきです。 管理会社に被害届の提出を求める際には、証拠を提示し、隣人による行為であることを明確に伝えましょう。 また、修理費用についても、隣人の責任において負担させるよう強く主張する必要があります。 管理会社が「玄関前だから使って良いと言ったので」という主張をしている場合、その発言の証拠(録音やメールなど)があれば提示し、その発言が事実であったとしても、故意の器物破損行為があった以上、責任は隣人にあることを明確に伝えましょう。

4.修理費用について

現状では、修理費用をあなたが負担する必要はありません。隣人による故意の器物破損行為が原因であるため、修理費用は隣人が負担すべきです。 管理会社が修理費用を請求してきた場合は、警察への被害届提出状況や、隣人への損害賠償請求を行う旨を伝え、費用負担を拒否しましょう。

5.法的措置について

隣人による脅迫行為は、民事上の不法行為に該当する可能性があります。精神的な苦痛を受けたことによる慰謝料請求も可能です。 また、器物破損についても、民事上の損害賠償請求を行うことができます。 状況が深刻な場合は、弁護士に相談し、民事訴訟を起こすことも検討すべきです。 弁護士に相談することで、適切な法的措置を講じることができ、あなたの権利を守ることができます。

6.専門家への相談

弁護士以外にも、以下の専門家に相談することをお勧めします。

  • 警察:器物破損と脅迫行為について相談し、適切な対応を相談しましょう。
  • 管理会社:管理会社に状況を説明し、適切な対応を求めましょう。対応が不十分な場合は、弁護士に相談しましょう。
  • 弁護士:法的措置を検討する際には、弁護士に相談しましょう。弁護士は、あなたの権利を守り、適切な法的措置を助けてくれます。
  • 精神科医・カウンセラー:精神的な苦痛を抱えている場合は、専門家に相談し、適切なケアを受けましょう。

7.今後の対策

今回の事件を教訓に、今後の安全対策を講じることが重要です。

  • 防犯カメラの設置:マンションに防犯カメラがない場合は、管理会社に設置を検討してもらうか、自身で設置を検討しましょう。
  • 証拠の継続的な収集:今後も同様の行為が繰り返される可能性があるため、証拠の収集を継続しましょう。
  • 近隣住民との連携:近隣住民との良好な関係を築き、何か異常があればすぐに連絡を取り合えるようにしましょう。
  • 管理会社との継続的な連絡:管理会社に状況を定期的に報告し、適切な対応を求め続けましょう。

8.まとめ

今回の事件は、非常に深刻な状況です。 しかし、適切な対応をとることで、状況を改善し、安全な生活を取り戻すことが可能です。 証拠をしっかりと確保し、警察、管理会社、弁護士などに相談しながら、適切な法的措置を検討しましょう。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、積極的に対応していくことが重要です。 あなたの安全と安心を第一に考えて、行動しましょう。

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