賃貸トラブル!老朽化した賃貸物件でのトラブル解決策

賃貸している部屋のことで大家ともめています。アドバイスをお願いします。昨年12月に今のマンションに引越ししました。以前は、大東建託管理の部屋に居住していたのですが、年末で仕事の契約終了と告知された為、安い物件に引越しをしました。建託の部屋は79,000円の家賃でしたが、ガスがプロパンガスだったので居住費にちょっと費用が掛かっていました。ただ、川崎市内で徒歩12分でしたが、築浅物件で24時間の管理体制、オートロックと今となっては夢のような部屋です。さて、引越しした部屋ですが、都内ですが築年数が相当古く入り口のドアは壊れています。年末も押し迫って部件自体が無い。探してやっと65,000円の部屋を契約しました。入居してみると入り口のドアは壊れています。網戸ありで入居したのですが、入居間もなく外れてしまい大家に連絡すると業者に依頼したとのこと。その業者も適当で、網戸を取り付けるのに2週間も待ちました。今日まで給湯器の件とか色々と故障が発生していますが一向に改善してもらえません。そして夕方また網戸が外れました。大家に連絡すると、もとは無い網戸で後付した物だから対策考えまた連絡するとのことでした。鳩の糞被害もあり、いいかげんうんざりしています。先程、大家から電話があり、網戸を撤去してしまうとのことです。私は、入居の際に網戸があるということで入居したのです。契約内容が違うので国民生活センターに相談します。と言うと、勝手に訴えなさい!で電話を切られました。納得がいかないです。両親に相談しましたら、そういう大家ならどうしようもないので、自分で費用をだして網戸の取り付けをするしかないと言われました。でも、変だと思うのです。家賃は現金書留がいいと言い出したり常識に欠ける大家です!こういったトラブルは初めてです。仕事さえ決まったら退去します。だから余計な出費はしたくない。ただ、鳩が襲ってきます。困っています。良い解決方法を教えて下さい。

築古物件の賃貸トラブル:網戸撤去問題と解決策

賃貸物件でトラブルを抱えているとのこと、大変お困りのことと思います。特に、老朽化した物件でのトラブルは、大家との対応が難しく、ストレスが溜まるのも理解できます。今回のケースでは、網戸の故障と撤去問題、そしてその他の設備の不具合が大きな問題となっています。 まずは、冷静に状況を整理し、一つずつ解決策を考えていきましょう。

1. 網戸撤去問題:契約内容を確認し、証拠を確保する

大家は「もともと無い網戸で後付」と言っていますが、入居時に網戸があったことが重要です。 以下の点をすぐに確認しましょう。

  • 賃貸借契約書:契約書に網戸の有無、状態が記載されているか確認します。写真や図面があれば、さらに強力な証拠となります。
  • 写真・動画:入居時の網戸の状態を写した写真や動画があれば、証拠として有効です。もし撮影していなくても、今後は状態を記録しておきましょう。
  • メールやLINEの履歴:大家との連絡履歴を保存しておきましょう。特に、網戸の修理依頼や撤去に関するやり取りは重要な証拠となります。

これらの証拠を元に、大家との交渉に臨みましょう。契約書に網戸の記載があり、入居時に存在していたことを証明できれば、撤去は契約違反の可能性が高いです。

2. その他の設備不具合:修理請求と記録

給湯器などの故障についても、修理を請求する権利があります。 以下の点を心がけましょう。

  • 修理依頼は書面で:口頭ではなく、メールや手紙で修理依頼を行い、内容と日付を記録しましょう。受け取り確認を求めるのも有効です。
  • 修理状況の記録:修理の依頼から完了までの過程を記録しておきましょう。写真や動画、修理業者とのやり取りなども記録に残すことが重要です。修理が遅延している場合、その状況も記録しておきましょう。
  • 家賃減額交渉:状況によっては、家賃減額を交渉することもできます。不具合により居住に支障が出ていることを明確に伝えましょう。

3. 鳩の糞被害:対策と大家への報告

鳩の糞被害は、衛生上の問題であり、大家に報告し、対策を求めるべきです。

  • 写真撮影:被害状況を写真で撮影し、大家に報告しましょう。
  • 対策の提案:鳩よけネットの設置などを提案し、大家に費用負担を求めることも検討しましょう。

4. 大家との交渉:冷静かつ毅然とした態度で

大家との交渉は、冷静かつ毅然とした態度で臨むことが重要です。感情的になるのではなく、事実を基に、自分の権利を主張しましょう。必要に応じて、弁護士や国民生活センターに相談することを伝え、法的措置も辞さないという意思を示すことも効果的です。

5. 国民生活センターや弁護士への相談

現状では、大家との交渉が難航している可能性があります。国民生活センターや弁護士に相談し、法的アドバイスを受けることを強くお勧めします。

6. 退去を検討する

仕事が決まり次第退去するとのことですが、現状維持は難しいかもしれません。 早めの退去も一つの選択肢として検討しましょう。 ただし、契約解除に伴う違約金が発生する可能性があるため、契約書をよく確認し、弁護士などに相談することをお勧めします。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、法的観点から状況を判断してもらい、適切な対応策を立てることができます。特に、契約書の内容、大家との交渉、そして最悪の場合の訴訟手続きなどについて、専門家の意見を聞くことは非常に重要です。 弁護士費用はかかりますが、将来的な損失を回避するためには、費用対効果が高い投資と言えるでしょう。

具体的な行動計画

1. 契約書と証拠を徹底的に確認する:契約書、写真、メール履歴などを確認し、証拠を整理します。
2. 大家に書面で修理・対策を要求する:網戸の修理、給湯器の修理、鳩よけ対策などを書面で要求します。
3. 国民生活センターに相談する:専門家のアドバイスを受け、今後の対応を検討します。
4. 弁護士に相談する:必要に応じて、弁護士に相談し、法的措置を検討します。
5. 退去の準備を始める:仕事が決まり次第、退去の準備を始めます。

まとめ

老朽化した賃貸物件でのトラブルは、大家との良好なコミュニケーションが不可欠です。しかし、今回のケースのように、大家との対応が難しい場合は、専門機関に相談し、適切な対応を取ることをお勧めします。 自分の権利を主張し、安心して暮らせる環境を確保することが大切です。

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