賃貸トラブル!管理会社との揉め事、解決策と今後の対応

相性の悪い管理会社 8月の入居以来、管理会社と揉めてばかりです。 入居後すぐにエアコンが使えない、電気が切れている、 トイレの水が止まらない、浴槽の水が抜けていく(ゴム劣化)、 ユニットバスの裏側に真っ黒なカビがこびりついている、 上階の排水が私の部屋のお風呂場に流れてくる、 駐車場に知らない車が止まっていて駐車できない・・・などなど。 何度も苦情を言っているうちに、めんどくさいクレーマーだと思ったのでしょう。 「集合住宅というのは皆さん我慢して住んでいますから、 嫌なら戸建を検討したほうがいいんじゃないですか?」と 賃貸部長が出てきて言いました。 むこうも関わりたくないと思っているでしょうが、 こちらも関わりたくありません。 変な因縁をつけているわけでもないし、 何も行動してくれないので何度も電話をして確認しているだけです。 もちろん長く住むつもりはありませんが、 仕事の都合で引越しは2ヶ月~半年後です。 もう本当に関わるのが嫌だし、なんとかして痛い目を見せたいと思ってしまいます。 管理会社の苦情を言える窓口やセンターみたいなところはありますか? ネットで調べてもよく分からず・・・。 結局、不動産会社、管理会社なんてものは みんなこんなものなのでしょうか。補足やっぱり我慢しかないのですね。 違法駐車、ユニットバスの裏側など 管理会社は関係ないものなんですね。 家主も管理会社と同類なのかな、なんて思って 連絡するのを躊躇しています。 こんなところにお金をかけるのは何だかバカらしくって。 もう少し我慢・・・かぁ。辛いです。

賃貸トラブル発生!具体的な問題点と対応

入居後から相次ぐトラブル、本当につらい状況ですね。エアコン故障、停電、水漏れ、カビ、排水トラブル、違法駐車…これらはすべて入居者にとって快適な生活を阻害する重大な問題です。管理会社からの対応も不十分で、さらに精神的な負担も大きくなっていることと思います。 一つずつ、問題点と具体的な対応策を考えていきましょう。

1. 問題点の整理と証拠の確保

まず、発生している問題点を箇条書きにして整理しましょう。そして、それぞれのトラブルについて、発生日時、状況、対応状況などを記録しておきましょう。写真や動画で証拠を確保することも非常に重要です。特に、カビや水漏れ、違法駐車などは、証拠写真があると管理会社への交渉が有利になります。

  • エアコン故障:発生日時、修理依頼日時、修理完了日時、修理内容などを記録
  • 停電:発生日時、復旧日時、原因などを記録
  • トイレの水漏れ:発生日時、状況、修理依頼日時、修理完了日時などを記録
  • 浴槽の水漏れ:発生日時、状況、修理依頼日時、修理完了日時などを記録
  • ユニットバスのカビ:発生場所、状況の写真を撮影
  • 上階からの排水:発生日時、状況、写真や動画を撮影
  • 違法駐車:車のナンバープレート、駐車日時、場所の写真を撮影

2. 管理会社への再交渉と記録

管理会社とのコミュニケーションは、すべて記録に残しましょう。電話でのやり取りはメモを取り、メールでのやり取りはプリントアウトして保管します。 再交渉の際には、冷静に事実を伝え、証拠となる写真や動画を提示しましょう。「我慢しろ」という発言は、管理会社としての責任放棄であり、許されるものではありません。

3. 関係各所への相談

管理会社が対応してくれない場合は、他の窓口に相談することを検討しましょう。

(1)家主への連絡

管理会社が対応してくれない場合、家主(オーナー)に直接連絡することも有効です。家主は、管理会社に適切な対応を求める責任があります。連絡方法としては、書面での連絡がおすすめです。内容証明郵便を利用すれば、証拠として残ります。

(2)自治体への相談

居住地の自治体(市区町村)の住宅相談窓口に相談できます。住宅に関するトラブルの相談を受け付けており、適切なアドバイスや解決策を提案してくれます。

(3)弁護士への相談

問題が解決しない場合、弁護士に相談することも検討しましょう。弁護士は、法的観点から問題点を分析し、適切な解決策を提案してくれます。初期相談は無料の法律事務所も多いので、まずは相談してみることをおすすめします。

(4)消費者センターへの相談

賃貸契約は消費者契約に該当するため、消費者センターにも相談できます。管理会社の対応に問題がある場合、消費者センターが介入して解決を図ることもあります。

4. 引越しに向けて

現状では、管理会社との関係改善は難しいかもしれません。そのため、引越しに向けて準備を進めることをおすすめします。

インテリアと快適な住まい

今回のトラブルは、住まいの快適性と密接に関係しています。快適な住まいは、単に見た目の美しさだけでなく、機能性、安全性、そして精神的な安心感も重要です。 今回の経験を踏まえ、次の住まいを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 管理会社の評判調査:インターネットなどで管理会社の評判を事前に確認しましょう。入居者の口コミなどを参考に、管理体制がしっかりしているかを確認することが大切です。
  • 物件の設備チェック:内見の際には、設備の老朽化や不具合がないか、しっかりと確認しましょう。エアコン、トイレ、お風呂、キッチンなど、重要な設備は特に注意深くチェックすることが重要です。
  • 周辺環境の確認:駐車場の状況、近隣住民との関係性なども、快適な生活を送る上で重要な要素です。騒音問題や治安なども事前に確認しておきましょう。
  • 契約内容の確認:契約書の内容をしっかりと理解し、不明な点は管理会社に確認しましょう。特に、修繕に関する規定や責任分担については、しっかりと確認することが重要です。

まとめ

今回のトラブルは、管理会社の対応不足が原因の一つです。しかし、入居前に物件や管理会社について十分な調査を行うことで、このようなトラブルを未然に防ぐことも可能です。 快適な住まい選びは、時間と労力をかけて慎重に行うことが大切です。 そして、トラブルが発生した際には、冷静に対処し、適切な窓口に相談することが重要です。 今回の経験を活かし、次の住まいでは、より快適で安心できる生活を送れるようにしましょう。 インテリアを考える前に、住まいの基礎となる部分の確認が不可欠です。

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