賃貸トラブル!知らない男が部屋に入ってきた…どうすればよかった?

どこに相談すればいいのか分からないので解答お願いします。2年程前から同じ部屋で彼氏と同棲しています。賃貸住宅です。今日の話なんですが、彼氏が仕事で家を出た後、私は仕事が休みだったので1人で家でいました。午前11時半頃1回だけチャイムが鳴り、その後すぐにドアをドンドンする音が聞こえました。数ヶ月前に、1人でいる時に誰かにドアノブをガチャガチャされた事があったのですが(鍵を掛けていたので入っては来なかったですが)結局誰なのか分からず、その時から「1人でいる時にもしチャイムが鳴ったとしても覗き穴で確認してからじゃないと開けちゃダメ。絶対鍵は掛けて」と彼氏に言われていたし、何よりその時にあったことが結構トラウマになっていたので、怖くて忍び足で玄関に行って覗き穴を見ようとしたら鍵を外から空けられました。ビックリして動けないでいると、そのままドアを開けられて立っていたのは40代くらいのおじさん。向こうもビックリした顔をして「いないと思ったので」と言っていて話を聞くとこの部屋を借りた時の仲介業者の方らしく、隣の部屋で水漏れがあったから点検に来たとの事でした。でも、いつも何かあった時は大家さんが来るのに見た事のない人でした。(ちなみに、ここの大家さんはその小さな仲介業者の社長?と大家をしています。)水漏れがないか聞かれてないと答えると点検もせずに去って行ったので不審に思って大家さんに連絡すると確かに水漏れの点検で行った業者さんだったらしいのですが、とても怖い思いをしました。こういう時って事前に連絡がないものなんでしょうか?電話も、手紙なども一切なかったです。スペアキーって、大家さんだけじゃなく仲介業者の方も持っている物なんですか?今日はいたからよかったですが、いない時に勝手に入られたりするのは気分がいいものではないですし…警察に相談しようと思ったのですが、間違いでしょうか?補足対した事ではないですが、書き忘れていたので補足します。いま私が彼氏と一緒に住んでいる所は私の実家と同じマンションなんですが質問に書いてある事を母親に話した所、大家さんに本当に業者か聞いてくれたのは母親です。結果的に母親から聞きましたが事後報告も謝罪の電話も私にも彼にも掛かってきていません。

賃貸住宅における不審者侵入と対応策

今回のケースは、非常に怖い経験をされたと推察します。知らない人が突然部屋に入ってきたという事実は、大きな精神的負担となるでしょう。まず、落ち着いて状況を整理し、今後の対応を考えていきましょう。

事件の概要と問題点

* 事前連絡の欠如: 賃貸物件の修繕や点検は、原則として事前に連絡を行うのが一般的です。今回のケースでは、一切の連絡なく訪問された点が大きな問題です。
* 業者への不信感: 仲介業者がスペアキーを保有している可能性はありますが、入居者の承諾なく部屋に入る行為は、プライバシー侵害に当たる可能性があります。業者の対応にも問題があったと言えるでしょう。
* 大家の対応:大家さんの対応も不十分です。事後報告や謝罪がないことは、入居者への配慮が欠けている証拠です。
* 精神的苦痛:今回の出来事で、強い恐怖心や不安感を抱かれたことは、大きな問題です。

具体的な対処法

1. **警察への相談:** 警察への相談は決して間違いではありません。不法侵入にあたる可能性があり、記録を残しておくことは重要です。警察に相談することで、今後の対応についてもアドバイスを受けることができます。事件の内容を詳しく説明し、証拠となる情報(もしあれば防犯カメラの映像など)を提出しましょう。

2. **大家さんへの抗議:** 大家さんに対して、今回の出来事に対する抗議と、今後の対策を求める必要があります。具体的には、
* 事実関係を改めて説明し、強い不満を伝える。
* 今後の点検や修繕については、必ず事前に連絡するよう求める。
* 今回の対応に対する謝罪と、何らかの補償(精神的苦痛に対する慰謝料など)を求める。
* 今後、同様のことがないように、業者への指導を徹底するよう求める。
* 書面で抗議内容と要求事項を伝え、受け取り確認を得ることをお勧めします。

3. **賃貸契約の見直し:** 今回の出来事を契機に、賃貸契約の内容を見直すことを検討しましょう。契約書に、点検や修繕に関する規定がどのように記載されているか確認し、不備があれば大家さんとの交渉の材料になります。

4. **セキュリティ対策の強化:** 防犯対策を強化することで、安心感を高めることができます。
* 玄関ドアの鍵の交換: スペアキーの管理状況が不明なため、鍵の交換を検討しましょう。
* 防犯カメラの設置: 玄関などに防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を抑制し、証拠を確保できます。
* 防犯ブザーの携帯: 緊急時に使用できる防犯ブザーを携帯しましょう。
* 覗き穴カバーの設置: 覗き穴から室内を覗かれるのを防ぎます。

専門家の意見:弁護士・不動産会社

このようなトラブルが発生した場合、弁護士や不動産会社に相談することも有効です。弁護士は法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置を取ることができます。不動産会社は、賃貸契約に関する専門知識を持っており、大家さんとの交渉をサポートしてくれます。

インテリアと安心安全な住まいづくり

今回の出来事は、インテリアとは直接関係ないように見えますが、安全で快適な住まいづくりには、インテリア選びも重要な要素となります。

インテリアによる防犯対策

* **窓に目隠しフィルムを貼る:** プライバシーを守り、外からの視線を遮断します。
* **防犯性の高いカーテンやブラインドを選ぶ:** 外から室内が見えにくい素材や構造のものを選びましょう。
* **照明を工夫する:** 夜間は玄関や窓際に照明を設置することで、防犯効果を高めます。センサーライトも有効です。
* **防犯グッズをインテリアの一部として取り入れる:** デザイン性の高い防犯グッズを選ぶことで、セキュリティ対策をしながら、インテリアの雰囲気を損なうことなく、安心安全な空間を演出できます。

まとめ

今回のケースは、入居者にとって非常に不快で怖い経験となりました。しかし、適切な対応を取ることで、今後のトラブルを予防し、安心安全な生活を取り戻すことができます。警察への相談、大家さんへの抗議、そしてセキュリティ対策の強化を検討し、安心して暮らせる住まいを目指しましょう。

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