賃貸トラブル！大家さん親子からの嫌がらせにどう対処する？具体的な解決策と注意点

賃貸マンションの大家さん、その息子さんの態度と行動に困っています。どうしたらよいのか分からなく、こちらで知恵をお借りしたく投稿しました。良い方法をご教授願います。長文ですが宜しくお願いします。不動産仲介はなく、大家さんと直の契約です。鉄筋コンクリート築約30年ぐらいです。現在約7年程住んでいます。もともと大家さんはマンションに住んでいなくて月に一回水道メーターを見にくる感じでした。(水道代は家賃にプラスして大家さんに振り込むようになっています)一年前から大家さんの息子（40歳ぐらい？）が一階の空スペース2畳ほどの所に急に不動産の事務所を構え毎日来ているのですが、一つは駐車場です。各部屋に1台分の駐車場が家賃に組み込まれています。私の隣の方は車がなく息子さんは3000ccクラスの車を常時そこに停めて、来客時は他の空いた駐車場を使わせています。息子さんは空いてる所は停め放題で、それも2台分の駐車スペースをまたごして停めており隣の車の扉が開けられないほど(10cmぐらいです)ギリギリに停めています。実際私が体験し、車にも傷が入っていたのですが証拠がないので言えないままになっていますが…。どう考えても10cmほどと人間が降りれるわけがなく、毎日なので思い切って母とも話して一緒に注意をしました。すると息子さんは謝りもせず、開きなおった態度で言い方が悪いだのいろいろ反対に文句まで言われ、しまいには大家さん(息子の父親)に言って父親である大家さんが母の会社に電話し文句を言ってきたそうなんです。母の会社にまで電話し文句を言うとか考えられない行動で怒りがおさまりません。しかも事務所では大音量の音楽をかけ、マンションの玄関付近でタバコを加えながら大声で電話し、挨拶は常識と思いしていますが顔を見るなり睨みつけられ事務所に入っていきます。他にも、水道のメーターの数字が大幅に違って高い請求をされ、メーターを調べた所かなり多めに書かれていました。大家さんに電話し、見に来てくれてその時は間違いを素直に認めていただけましたが、先月の水道料金がまた異常に高いので電話をかけると奥さんから間違いないと言われましたがメーター確認したところ、また多めに書かれており、数字が違いますと言うと貴女が言ったのが正しいですわぁと言われ訂正してもらえ、話は終わっていたのに今度は旦那である大家さんから電話があり、「何が悪いんかなぁ？」「うちは悪くない」などと言われ間違いを認めたのになぜこんな事を言われるのか分かりません。引っ越せば早い話ですが余裕もないのでどこか苦情を聞いてもらえる所や対処法をご教授ねがいます。

Contents

1 賃貸トラブル！大家さん親子からの嫌がらせへの対処法
2 まとめ

賃貸トラブル！大家さん親子からの嫌がらせへの対処法

長年住んでいる賃貸マンションで、大家さん親子からの嫌がらせに悩まされているとのこと、大変お辛い状況ですね。具体的な問題点を整理し、解決策を探っていきましょう。

問題点の整理

現状の問題点は大きく分けて以下の３点に分類できます。

駐車場問題：大家さんの息子さんが、規定の駐車スペースを無視し、他の住人の駐車スペースを著しく侵害している。車の傷についても疑念が残る。
騒音問題：大家さんの息子さんが事務所で騒音を出したり、マンション玄関前で大声で電話したり、タバコを吸ったりしている。
水道料金問題：水道料金の請求が実際よりも高く、メーターの確認で不正が判明しているにも関わらず、大家さん親子は責任を認めようとしない。

これらの行為は、明らかに居住者の権利を侵害するものであり、放置すべきではありません。

具体的な解決策

まず、証拠集めが重要です。証拠がないと、主張が通らない可能性が高いからです。

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1. 証拠集め

* **駐車場問題:** 車の駐車状況を写真や動画で記録しましょう。日付と時刻を記録できるカメラの使用が効果的です。傷についても、写真や動画で記録し、修理費用を請求できるよう証拠を確保しましょう。もし、既に傷がついている場合は、車の状態を記録した写真があれば、証拠として役立ちます。
* **騒音問題:** 騒音の発生日時、内容を記録しましょう。スマートフォンの録音機能や、騒音計アプリなどを活用すると客観的な証拠になります。近隣住民からの証言も有効な証拠となります。
* **水道料金問題:** 水道メーターの読み取り値を毎月記録し、請求書と比較しましょう。不一致があれば、その都度写真や動画で記録します。

2. 証拠を元に、大家さん親子に改めて改善を要求する

証拠が揃ったら、大家さん親子に改めて改善を要求しましょう。この際、冷静に、具体的な問題点と証拠を示しながら、改善を求めることが重要です。内容証明郵便で送付することで、証拠として残すことができます。

3. それでも改善が見られない場合

改善が見られない場合は、次のステップに進みましょう。

* **賃貸住宅紛争処理システムの利用:** 国土交通省が運営する「賃貸住宅紛争処理システム」を利用しましょう。専門家の仲介により、話し合いの場が設けられ、解決策を見出すことができます。
* **弁護士への相談:** 弁護士に相談し、法的措置を検討しましょう。内容証明郵便だけでは効果がない場合、裁判も視野に入れる必要があります。
* **自治体への相談:** 居住する自治体の住宅相談窓口などに相談しましょう。専門家からアドバイスを受けられる場合があります。
* **消費者センターへの相談:** 水道料金の不正請求については、消費者センターに相談することもできます。

専門家の視点：弁護士からのアドバイス

具体的なアドバイス：引っ越し以外の選択肢

引っ越しは確かに解決策の一つですが、すぐにできることではないかもしれません。まずは、上記の方法で問題解決を目指しましょう。引っ越しは、最後の手段として考えてください。

まとめ

大家さん親子からの嫌がらせは、決して我慢すべきではありません。冷静に証拠を集め、適切な手順を踏んで対応することで、解決への道が開けます。一人で抱え込まず、専門機関や弁護士に相談することをお勧めします。あなたの権利を守るため、積極的に行動しましょう。