賃貸トラブル!壊れたガスコンロと不十分な清掃への対処法

賃貸トラブルについて詳しい方、どうかお知恵をお貸しください。友人の話なのですが、今月8月10日に、ある賃貸物件へ引っ越して来ました。そこは、ガスコンロが、備え付け物件ということでした。しかし、引っ越してみると、ガスコンロが壊れていて、全く使えないことが判明しました。しかも清掃を入れていると管理会社は言ってましたが、とても掃除したとは思えないほど汚れていました。友人は、すぐにガスコンロが壊れてて、取り替えて欲しいと管理会社へ連絡を(当日)しました。管理会社は、お盆明けに来ると言う回答だったようですが、その際に部屋が汚かったこと、傷だらけのため、その傷の確認もして欲しいとお願いしたところ、管理会社の方から1人、業者と一緒に行く、と回答されたそうです。しかし、お盆明け業者しか来なかったため、友人は再度管理会社へ電話。その際、管理課の課長と話をし、20日の11時に、その課長が伺うと約束したそうです。しかし、その日も誰も来ない。怒った友人が、管理会社(その約束した課長の携帯へ)電話すると、そんな約束はしてない!の一点張りだそうです。私があいだに入り、その週の木曜日(23日)に、改めて来ると約束をつけ、木曜日に話し合いをしました。録音もしてたのですが、間違いなく、ガスコンロは、26日の日曜日に入れると約束し、迷惑をかけた分の28日までの家賃は免除すると言われました。明日、ガスコンロ搬入という日の前日の土曜日に、管理会社から電話があり、ガスコンロは水曜日になる、、と言って来たそうです。友人は当然、困る、すぐしてくれ!と言ったそうですが、一生懸命頑張ってますの一点張り。耐えかねて、消費者センターへ相談したところ、管理会社は、消費者センターには、ガスコンロの搬入予定は、木曜日か金曜日と返事したそうです。消費者センターの方も、管理会社の課長は、全く友人のことなど考えておらず、ひどすぎる!と憤慨されていたようで…清掃も、友人の向かいの部屋が、先日退去されたため、清掃会社が清掃に入ってたそうなんですが、その清掃会社に話を聞くと、友人の部屋の清掃依頼はなかったとのこと。管理会社の方は、きちんと清掃は入れていると言われたんですが…。ガスコンロが使えないことで、食事はお弁当や外食。掃除がされてないことで、掃除のために使った金額もかなりあり、友人は、もうここに住みたくないと嘆いています。こんな場合、どうしたらいいでしょうか。補足tukuyycさん ガスコンロが使えなければカセットコンロ?ガスコンロ備え付けの住宅で?ずーっとカセットコンロ?しかも質問者は私。困ってるのは友人です。困りますね、ちゃんと質問の意味もわからない人って。

賃貸トラブル発生!初期対応と具体的な解決策

友人の方が置かれている状況は、非常に残念で、許しがたい状況です。 初期段階での管理会社の対応のずさんさと、約束を反故にする対応は、明らかに問題があります。 まずは、落ち着いて、具体的な解決策をステップごとに見ていきましょう。

1. 証拠の確保と整理

まず、現状で既に友人が行っている録音データに加え、以下の証拠を確保・整理することが重要です。

  • 賃貸借契約書のコピー:契約内容、特に設備に関する記述を確認します。
  • 管理会社とのやり取りの記録:メール、SMS、電話の録音データなどを全て保存します。日付、時間、担当者名などを明確に記録しましょう。
  • 部屋の現状写真・動画:ガスコンロの故障状況、清掃状況、傷などの状況を写真や動画で記録します。複数枚・複数角度からの撮影が効果的です。日付と時刻情報が記録されるように設定しましょう。
  • 外食・お弁当代、追加清掃費用などの領収書:損害の補償請求に必要です。全て保管しておきましょう。

2. 管理会社への最終通告

これまでのやり取りを踏まえ、内容証明郵便で管理会社に最終通告を行いましょう。内容証明郵便は、送付記録が残るため、証拠として有効です。通告内容は以下を含めるべきです。

  • これまでの経緯の詳細な説明:日付、時間、担当者名、具体的な約束とその破棄などを明確に記述します。
  • ガスコンロの修理・交換の即時履行を求める:具体的な期日を設定し、それまでに対応がない場合は、次の行動に移ると明記します。
  • 不十分な清掃に対する抗議:適切な清掃を要求します。清掃費用を請求する旨も明記しましょう。
  • 損害賠償請求:外食費、お弁当代、追加清掃費用などを具体的に算出し、請求します。精神的苦痛に対する慰謝料請求も検討しましょう。
  • 契約解除の可能性:管理会社の対応によっては、契約解除を検討することも示唆します。

3. 弁護士への相談

管理会社が内容証明郵便にも応じない、もしくは不当な対応を続ける場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば訴訟手続きを進めてくれます。弁護士費用は心配かもしれませんが、多くの弁護士事務所では初回相談は無料です。

4. 消費者センターへの再相談

消費者センターには既に相談済みですが、管理会社の対応が悪化したり、新たな問題が発生した場合には、再度相談しましょう。消費者センターは法的措置を直接取ることはできませんが、適切なアドバイスや、管理会社への働きかけをしてくれます。

5. 賃貸トラブル専門サイトの活用

インターネットには、賃貸トラブルに関する専門サイトや相談窓口が多くあります。これらのサイトでは、類似事例や解決策、弁護士紹介などの情報を得ることができます。

6. 具体的なアドバイス:ガスコンロの代替策

ガスコンロが使えない間は、カセットコンロの使用を検討しましょう。しかし、これはあくまで一時的な対応です。賃貸物件でカセットコンロの使用が禁止されていないか、契約書を確認しましょう。また、火災予防のため、使用時は十分に注意し、換気を心がけてください。

7. 専門家の視点:インテリアと賃貸トラブル

インテリアの観点から見ると、今回のトラブルは、物件の「居住性の欠如」という点で大きな問題です。快適な生活を送るためには、基本的な設備が正常に機能し、清潔な状態であることが不可欠です。今回のケースでは、管理会社の対応の悪さが、友人の生活に深刻な影響を与えています。

8. まとめ

今回のトラブルは、管理会社の責任が明確です。友人は、落ち着いて証拠を揃え、適切な対応をしていきましょう。弁護士への相談も視野に入れ、自身の権利を主張することが重要です。

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