賃貸トラブル!勝手に契約された?!署名偽造と契約代金の返還請求への対処法

賃貸契約に関するトラブルです。この度引越しをしようと思い部屋探しをしておりました。先日下記のようなトラブルに巻き込まれたのですが、どなたか知恵を貸していただけませんでしょうか?紹介された物件の内覧を案内して下さったのは隣の部屋に住んでいらっしゃる方(以下A氏)で、大家さんからこの部屋(紹介された部屋)の管理を任されているとのことでした。契約する場合は私・大家さん間での賃貸契約をするという話だったので契約書をみせてほしいとお願いしました。翌日大家さんに会って契約書をもらってきたとA氏から連絡があったのですが。。。要約しますと・契約をしてきた・契約書の私の署名は大家さんが勝手に書いた・その時契約代金を自分(A氏)が少し支払った変だと感じたのですぐに辞退させていただきたいと伝えました。すると自分(A氏)の支払った契約代金なるものを私に返還してほしいとおっしゃるのです。大家さんは契約が成立しているので返還する義務はないとの主張のようですが。。。そもそも本人の署名ではない契約書に法的根拠などあるのでしょうか?連絡先を伝えてしまっているので頻繁に催促の電話がきます。どなたか良いアドバイスをお願いいたします。

賃貸契約における署名偽造と契約の有効性

このケースは、非常に深刻な賃貸契約トラブルです。A氏の行為は、契約書への署名偽造にあたり、刑事責任を問われる可能性があります。 また、A氏と大家さんの行為は、あなたを不当に契約に結びつけようとした悪質な行為と言えます。

まず、契約書にあなたの署名が偽造されているという事実が非常に重要です。 本人の署名がない契約書は、原則として無効です。民法第96条には「意思表示は、その意思表示をする者の意思表示によってしなければ効力を生じない」と規定されています。 A氏と大家さんが主張する「契約が成立している」という主張は、この事実を無視したもので、法的根拠を持ちません。

法的根拠がない契約の無効性

契約書にあなたの署名がない、つまりあなたの意思表示がないため、この契約は無効です。 A氏や大家さんがいくら「契約が成立した」と主張しても、法的拘束力はありません。 A氏が契約代金を支払ったとしても、それはあなたとの契約に基づいたものではなく、A氏と大家さん間の私的な取引とみなされます。 あなたには、その返還義務はありません。

A氏からの執拗な電話への対処法

A氏からの執拗な電話は、精神的に辛い状況を生み出していると思います。 以下のような対処法を試みてください。

1. 電話応対の改善

* 電話に出ない: 着信拒否設定をする、または電話に出ないことを徹底します。
* 短く切る: 電話に出たとしても、「既に弁護士に相談済みです。これ以上の連絡はご遠慮ください」とだけ伝え、すぐに電話を切ります。
* 録音する: 今後の証拠として、A氏からの電話の内容を録音しておきましょう。 ただし、相手への告知なく録音することは違法となる場合があるので、注意が必要です。

2. 証拠の収集

* 契約書の写し: A氏から受け取った契約書の写しを保管しておきましょう。 署名偽造の証拠となります。
* 通話記録: 電話の内容を録音した場合は、その記録を保管します。
* メールやメッセージの記録: A氏とのやり取りをメールやメッセージで行っている場合は、それらの記録も証拠として保管します。

3. 弁護士への相談

弁護士に相談することで、法的観点から適切な対応策をアドバイスしてもらうことができます。 署名偽造という重大な犯罪行為に関わっている可能性があるため、弁護士への相談は必須です。 弁護士費用はかかりますが、今後のトラブルを回避し、精神的な負担を軽減するためにも、費用対効果は高いと言えるでしょう。 弁護士会や法テラスなどの相談窓口を利用するのも良い方法です。

大家さんへの対応

大家さんにも、A氏の行為について説明し、契約が無効であることを伝えましょう。 書面で伝えることが重要です。 内容証明郵便で送付することで、証拠として残ります。 内容証明郵便には、以下の点を明確に記載しましょう。

* 契約書への署名偽造
* 契約の無効性
* A氏からの不当な請求
* 今後の連絡を控えるよう求めること

具体的なアドバイス:実践ステップ

1. **着信拒否設定などを行い、A氏からの電話を遮断する。**
2. **A氏から受け取った契約書の写し、通話記録、メールなどの証拠を全て保管する。**
3. **弁護士に相談し、法的アドバイスを受ける。** 弁護士費用は心配かもしれませんが、不当な請求を回避し、精神的な負担を軽減するためには必要経費です。
4. **内容証明郵便で大家さんに状況を説明し、契約の無効とA氏からの不当な請求を伝える。** この際、弁護士に相談して作成してもらうとより効果的です。
5. **警察への相談も検討する。** 署名偽造は犯罪行為です。

専門家の視点:不動産会社からのアドバイス

不動産会社に相談することで、同様のトラブルの予防策や、今後の部屋探しにおける注意点などを学ぶことができます。 不動産会社は、賃貸契約に関する専門知識を持っているので、客観的なアドバイスを受けられます。

まとめ

今回のケースは、A氏と大家さんの悪質な行為によって引き起こされたトラブルです。 しかし、契約書への署名偽造という重大な事実があるため、法的根拠はあなたにはありません。 慌てず、冷静に、上記のステップに従って対処することで、この問題を解決できるはずです。 特に、弁護士への相談は、今後の対応をスムーズに進める上で非常に重要です。 早めの対応を心がけましょう。

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