賃貸トラブル!入居数日で雨漏れと劣悪な部屋の状態…解決への道筋

【賃貸トラブル】入居数日で雨漏れ!他 アドバイスを求めてます。 最近賃貸RCマンションに引っ越しました。散々な目にあってます。 【現状】 引越し初日から清掃が行き届いていなかった。以下が状況 ・トイレの下部や風呂場に黒カビ、ペンキ剥がれ ・備え付けのシーリングライトの中に虫の死骸 ・画鋲跡やネジ後がそのまま(※錆びたネジがそのまま打ち付けてあった) ・年度経過の感じるクーラー交換を要望していたが「まだ使える」と拒否されたが、入居後確認したら「外枠が割れていた」 クーラーについてはこちらで取り換える場合、必ず置いていくという念書まで管理会社に書かされたのに、 欠陥品をこちらで交換するなどあり得ません…。 そう思っていたら引越し3日後、雨漏れが!(涙) 電気の取り付け口から漏れてきていたので「電気使うな」状態で、部屋も濡れ…。 仕事帰宅後に気付いた為、現状証拠の保持の為、深夜に業者を呼びました。 しかも、天井が腐っていたらしく(ぐにゃぐにゃ状態でした(涙))先日工事が入りました。 雨漏れ翌日は朝っぱらから大家がやって来て、「部屋を見せろ」という態度で、 部屋に上がってしまい…管理会社が対応する筈が…こちらも仕事あるので非常に迷惑しました…。 (管理会社も大家の行動は知らなかった模様) ↑とりあえずこのような状況で1週間が経過しました。 以下が起こった事、当方が行っている対応です。 1:工事はこちらが立ち会わない状態で適当にあたりをつけて済ませたそうです…2時間程度で(汗) アテにならないので「今後同じ事が起こった場合の補償や責任についての誓約書」を作るように要求した。 2:管理会社を呼び、現状の汚さを写真に撮らせました。言い訳は前の人が退去して半年以上経っていたので…でした。 我々が入居直前に掃除に入ってないと認めたもので、こちらに原状回復費用を要求しないように書面化を要求。 3:2の立ち会いの際にクーラー交換を要求。 前の人が退去時の目視でクーラーの記録は無かった模様。要するに写真も撮ってないので、あちらに証拠がない。 4:雨漏れの際に使えなかった時間の部屋の代金の減額を要求。 5:大家に直接介入させない為の管理会社なので、大家の件はクレームを出しました。 今の所以上です(現在進行形) 徹底的に対応するつもりなので、皆様のVS管理会社のアドバイスをお願い致します。 経験談など有難いです。 アドバイス宜しくお願い致します。補足貸主が仲介手数料等も含め、全額返還要求に応じて頂けるケースとなりました。 契約してしまったから借主に落ち度があるという【教科書回答】では済まされないケースも存在します。 契約書や念書を書かせるのは貸主の特権、というだけではないのです。 書面化は有用な【証拠】や【手段】であり、双方を守る取り決めの証明です。 書面化をやりすぎなどという思考の相手が仮に大家や管理会社なら、都合が悪い何かがあるだけの事です。

賃貸トラブル発生!初期対応と具体的な解決策

賃貸物件への入居直後から、雨漏りや清掃不良など、様々な問題が発生したとのこと、大変お辛い状況ですね。しかし、ご自身が積極的に証拠を確保し、管理会社への対応も迅速に行っている点は素晴らしいです。以下、具体的なアドバイスと解決策を提示します。

1. 証拠の徹底的な確保

これは何よりも重要です。 雨漏り、カビ、虫の死骸、設備の破損など、全ての状況を写真や動画で記録しましょう。日付と時刻がわかるように撮影し、できれば複数枚撮影することをお勧めします。さらに、管理会社や大家とのやり取りは全て記録に残すことが重要です。メールや電話の内容はメモを取り、重要なやり取りは書面で残しましょう。

2. 管理会社への対応

管理会社は、賃貸借契約における貸主の代理人として、適切な対応をする義務があります。現状を写真や動画などの証拠と共に、書面で詳細に報告しましょう。具体的な要求事項(修理、補償、家賃減額など)を明確に提示し、回答期限を設けることも有効です。

3. クーラー交換について

クーラーの外枠が割れている状態は、明らかに欠陥品です。管理会社が「まだ使える」と主張しても、安全上の問題や快適性の低下を理由に交換を強く要求しましょう。念書の内容も重要な証拠となります。

4. 雨漏り修理と補償について

雨漏りは緊急事態です。修理が完了した後も、同じような問題が発生しないように、原因究明と適切な修繕がなされたかを確認する必要があります。修理業者の選定にも注意が必要です。管理会社が指定する業者ではなく、信頼できる業者を選定する権利があります。もし、不十分な修理で再発する可能性がある場合は、再度修理を要求し、その費用を管理会社に負担させるべきです。また、雨漏りの期間、居住に支障があったことによる損害賠償(家賃減額など)も請求できます。

5. 大家への対応

大家が直接介入してきた場合は、管理会社を通して対応することを強くお勧めします。大家との直接交渉はトラブルを複雑化させる可能性があります。管理会社に大家の行為についてクレームを申し立て、今後の対応について明確な回答を求めましょう。

6. 法律的な対応

状況によっては、弁護士に相談することも検討しましょう。特に、管理会社や大家との交渉が難航する場合、または損害賠償請求を行う場合は、専門家のアドバイスが不可欠です。弁護士費用は、場合によっては管理会社や大家が負担する可能性もあります。

7. 具体的な事例と専門家の視点

このようなケースでは、借主は「居住の権利」と「安全・安心な居住環境」を確保する権利を持っています。 初期の清掃不良や設備の欠陥は、貸主の瑕疵担保責任の問題に該当する可能性があります。雨漏りについても、貸主の責任を問える可能性が高いでしょう。専門家(弁護士、不動産会社など)に相談することで、より適切な対応策を検討できるでしょう。

8. 書面化の重要性

ご質問者様は既に書面化の重要性を理解されており、積極的に対応されています。これは非常に重要です。全ての合意事項、要求事項、そして管理会社や大家からの回答は必ず書面で確認しましょう。メールや手紙だけでなく、重要な事項については内容証明郵便を利用するのも有効です。

9. 今後の対応

* 全てのやり取りを記録する:写真、動画、メール、手紙、メモなどを保管しましょう。
* 期限を設けて回答を求める:管理会社に具体的な対応期限を伝えましょう。
* 専門家への相談:弁護士や不動産会社に相談し、法的措置の可能性を検討しましょう。
* 冷静に対処する:感情的にならず、冷静に事実を伝え、証拠に基づいて対応しましょう。

まとめ

賃貸トラブルは、迅速かつ適切な対応が重要です。証拠をしっかり確保し、管理会社と冷静に交渉することで、解決に近づけるはずです。困難な状況ではありますが、諦めずに、権利を主張し、快適な住環境を取り戻してください。

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