賃貸トラブル!上から水が落ちてくる!管理会社の対応と解決策

三階建ての賃貸アパートの二階に住んでいます。真上の部屋の住人が窓から水を捨てているのか、窓にコップ一杯分程度の水がじゃばじゃば落ちてくることがあります。 一回目は我慢、二回目で管理会社に連絡し、注意してくださいとお願いしたところ 「確認します」のみで折り返しの電話もなし。 この度三回目が発生したため、前回の折り返しが無かった件も含めて問い合わせたところ 「上の階の旦那さんに確認したところそんなことはしていない。」と言われました。 「今も外出先なので自分は解らないと仰っています。部屋には誰かいらっしゃるようなのでその方か、お友達が来ている時にもしかしたら何かあったかもしれないけど・・今は旦那さんはいらっしゃらないのでわからないそうです。」と言われました。 上の人は一人暮しのようですし、明らかに今車も止まっていますし、足音もどんどんしますし、何より、水がジャバジャバ降ってきたときに私は上の階の窓が全開になっているのを確認しました。 管理会社の対応があまり良くないので信頼できず、またいつ水が降ってくるかわからないので窓を開ける事が出来ません。退去したいのですが、いくらか管理会社に責任はとっていただけるのでしょうか。こういった場合、どこに相談して良いのかわからず困っています。

賃貸トラブル:上から水が落ちてくる原因と対処法

賃貸住宅で、上から水が落ちてくるというトラブルは、非常にストレスが溜まる問題です。今回のケースでは、管理会社の対応も不十分で、さらに不安を増幅させている状況と言えるでしょう。まずは、問題の原因を特定し、適切な解決策を見つけることが重要です。

考えられる原因

* 上の階の住人の行為:故意に水を捨てている、洗濯物をベランダで強く絞っている、植木に水をやっている際にこぼれているなど。今回のケースのように、窓から水が落ちてくる場合は、故意の可能性が高いです。
* 建物の老朽化:排水管の破損や雨漏りなど、建物の老朽化が原因で水が漏れている可能性も考えられます。
* その他:エアコンの排水、浴室の排水管の詰まりなど。

管理会社の対応のまずさ

管理会社は、入居者の安全と快適な居住環境を守る責任があります。しかし、今回のケースでは、確認するだけで具体的な対応がなく、連絡も滞っている状態です。これは、管理会社として明らかに不適切な対応です。

具体的な解決策

まず、証拠を確保することが重要です。

1. 証拠の確保

* 写真・動画撮影:水が落ちてきた状況を写真や動画で記録しましょう。窓が開いている様子なども一緒に撮影しておくと、証拠として有効です。
* 日時記録:いつ、どのくらいの量の水が落ちてきたのかを記録しておきましょう。
* 証人確保:もし、近隣住民が同様の状況を目撃していた場合は、証人として証言を得ることが重要です。

2. 管理会社への再交渉

証拠を元に、管理会社に改めて強く抗議しましょう。具体的な対応を求め、文書で記録を残すことが重要です。

* 内容証明郵便:管理会社に内容証明郵便で、問題点と具体的な改善要求を伝えましょう。これは、証拠として残るため、後々のトラブル防止に役立ちます。
* 具体的な要求:上の階の住人への再確認、漏水箇所の調査、修繕、騒音対策など、具体的な要求を明確に伝えましょう。
* 期限設定:いつまでに何をするのか、期限を設定して伝えましょう。

3. その他の相談窓口

管理会社が適切に対応してくれない場合は、以下の機関に相談しましょう。

* 市区町村の住宅相談窓口:賃貸トラブルに関する相談を受け付けています。
* 弁護士:法的措置を検討する場合は、弁護士に相談しましょう。
* 地域住民センター:地域住民センターにも相談できる場合があります。

4. 退去に関する責任

管理会社には、入居者の安全と快適な居住環境を守る義務があります。管理会社が適切に対応せず、居住に支障をきたしている場合は、退去を求めることができます。この場合、損害賠償請求も検討できます。

退去時の注意点

退去を検討する際には、以下の点に注意しましょう。

* 退去届の提出:退去する意思を管理会社に伝え、退去届を提出しましょう。
* 損害賠償請求:管理会社の対応の不備により、精神的苦痛やその他の損害を受けた場合は、損害賠償を請求することができます。
* 敷金精算:退去時の敷金精算において、管理会社に不当な請求をされないように注意しましょう。必要に応じて、専門家(弁護士など)に相談しましょう。

専門家の意見

弁護士や不動産会社に相談することで、より適切な対応策を検討できます。特に、証拠が揃っている場合は、損害賠償請求の可能性が高まります。専門家のアドバイスを受けることで、より有利に進めることができるでしょう。

まとめ

賃貸トラブルは、放置すると大きな問題に発展する可能性があります。早期に適切な対応を取ることで、問題解決への道筋が見えてきます。証拠をしっかり確保し、管理会社に強く対応することで、解決に近づけるでしょう。それでも解決しない場合は、躊躇せず専門機関に相談しましょう。

  • 証拠をしっかり確保する
  • 管理会社に強く対応する
  • 必要に応じて専門機関に相談する

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