賃貸トラブル解決ガイド:老朽化マンションと借主との紛争

大至急!長文です。 不動産賃貸に詳しい方、回答よろしくおねがいします。 私(貸主)と借主の方とのトラブルです。 所有しているマンションを半年程前に賃貸に出しました。 不動産管理会社に管理を依頼しています。 築年数が26年になり、所々不具合が出てきているようです。 そこで借主の方は建具の修理をして欲しいと管理会社に依頼をしたようです。 今までも何度か、管理会社の方が簡単な修理をしてくれたのですが、修理というよりリフォームでないと借主の方は納得しないと言われました。 そして、きちんと修理をしないなら引越し費用を出して欲しいとまで言っているようです。 私はいきなりのことでびっくりしているのですが、借主さんの言い分があり客客観的な意見が聞ければと思っています。 ・仲介業者が重要事項の説明をしていないかもしれない。 入居申込後、私からのOKが出て、すぐに契約金を払ってもらった。(重要事項説明書の日付よりも1ヶ月程前に領収済み) 借主さんは色々わからないことを聞きながら書名押印をしたいといったが、仲介業者は時間が掛かるからと一方的に契約書・重要事項説明書を郵便にて送付している。(←借主さんはお金を払っている上に家主のOKが出ている為、解約の場合全額は戻らないといった内容が請求書にあったので、不安があったが契約を解除できなかったと言っている。) ・サービス設置品があり、内覧の際に私がまだ入居中だったので借主さんと話しをしているときにまだ、保証期間が残っているので保証書を置いておきますと言いました。そして置いていったのですが、管理会社が撤去していた。サービス設置だからそうしたとのこと。サービス設置とわかっているなら、保証書などの話をすべきでない、家主から聞いたことだから信用した。とのこと。 ・敷金が他の部屋より高めだったので、他の部屋と同じにならないか相談され(同分譲マンションが賃貸に出ていたのが4件あり全て敷金が2ヶ月で、私は3ヶ月での設定をしていた)、修繕に使いたいとのことで3ヶ月の契約になった。 それなのに、修繕をしないことを言われています。 弁護士に相談をしたが、不動産賃貸に対して詳しくないので、どこに相談すべきが迷っています。 管理会社は修理をするしかないと言っていますが、修理だけの問題では今後も問題になると思います。 もし、引越し費用となるといくら出す必要がありますか? また、管理会社や仲介業者にもいくらか払ってもらうことは可能でしょうか?補足契約金は、敷金から鍵交換費用、火災保険、前家賃等全て私の審査確認後翌日に入金してもらいました。仲介業者、管理会社共に地元密着型の大手です。更新回数もそれなりにあり安心しておりました。 建具は私が入居している際も悲鳴を上げている状態でした。使えないわけではないですが交換しないと駄目だと思われます。 私は、管理会社・仲介業者にかなりの不信感があり重要事項の説明がなかったことで、不安でいっぱいです。

築26年のマンションを賃貸に出したところ、借主との間でトラブルが発生しているとのこと。本記事では、具体的な事例を元に、問題解決のためのステップと、今後のトラブル防止策を解説します。

問題点の整理と分析

まず、発生している問題点を整理してみましょう。

1. 建具の修理・リフォーム問題

借主は建具の修理を要求していますが、貸主は「修理」ではなく「リフォーム」が必要だと主張しているようです。 築年数26年ということもあり、建具の老朽化は避けられないでしょう。 借主の主張は、居住に支障をきたすレベルの不具合があるという点です。 単なる見た目だけの問題ではなく、機能的な問題(例えば、ドアの開閉が困難、窓の隙間風など)がある可能性が高いです。 写真や動画で状況を記録しておくことが重要です。

2. 重要事項説明の不備

仲介業者が重要事項説明を適切に行わなかった可能性があります。契約書・重要事項説明書を郵送しただけでは、借主の理解を十分に得ているとは言えません。特に、契約解除時の違約金に関する説明が不足していた可能性は、借主の不安を煽ったと考えられます。契約締結時のやり取りは、全て記録に残しておくべきでした。メールや書面でのやり取りを証拠として残しておきましょう。

3. サービス設置品の撤去

保証期間が残っているサービス設置品を管理会社が撤去した点も問題です。 貸主が保証書の存在を伝えていたにも関わらず、管理会社がそれを無視したことは、重大なミスです。 管理会社は、貸主の指示に従う義務があります。

4. 敷金と修繕

敷金が他の部屋より高額だったこと、そしてその差額を修繕費用に充当するという暗黙の了解があった可能性があります。しかし、口頭での合意は証拠として弱いため、書面で残しておくべきでした。

解決策と具体的なアドバイス

それぞれの問題点に対して、具体的な解決策を提案します。

1. 建具の修理・リフォームについて

まずは、専門業者による建具の状態の調査を依頼しましょう。 調査結果に基づいて、修理かリフォームかを判断し、その費用を算出します。 修理費用は、貸主が負担するべきと考えられます。 ただし、借主の生活に支障をきたすレベルの不具合のみを対象とすべきです。

2. 重要事項説明の不備について

仲介業者に、重要事項説明の不備について説明を求めましょう。 説明不足があったと認められる場合は、損害賠償を請求できる可能性があります。 弁護士に相談し、適切な対応を検討しましょう。

3. サービス設置品の撤去について

管理会社に撤去の経緯と理由を説明させ、保証書を再提出させるよう要求しましょう。 管理会社のミスによって借主が不利益を被った場合は、管理会社に責任を問うことができます。

4. 敷金と修繕について

敷金に関する合意が口頭のみだった場合は、今後の修繕費用について、書面で明確に合意する必要があります。 今後のトラブルを避けるためにも、書面での合意は必須です。

引越し費用と損害賠償

借主が引越し費用を要求してきた場合、状況によっては支払う必要性も考慮する必要があります。 重要事項説明の不備や管理会社のミスが原因で借主が大きな不利益を被っている場合、引越し費用の一部負担を検討する必要があるかもしれません。 弁護士に相談し、適切な金額を判断してもらいましょう。 また、仲介業者や管理会社にも、責任の割合に応じて損害賠償を請求できる可能性があります。

専門家への相談

弁護士や不動産専門家への相談は必須です。 彼らは、法律的な観点から適切なアドバイスをしてくれます。 特に、重要事項説明の不備や管理会社の責任に関する問題は、専門家の知識が必要不可欠です。 地元の弁護士会や不動産関連団体に相談してみるのも良いでしょう。

今後のトラブル防止策

今回のトラブルを教訓に、今後のトラブル防止策を講じましょう。

* 契約書・重要事項説明書は、借主と直接面談し、内容を丁寧に説明する。
* 全ての合意事項は、書面で残す。
* 管理会社との間で、役割分担と責任範囲を明確にする。
* 定期的な建物点検を行い、老朽化による不具合を早期に発見する。
* 修繕計画を立て、必要な修繕を計画的に行う。

まとめ

賃貸トラブルは、当事者間で解決するのが理想ですが、専門家の力を借りることも重要です。 冷静に状況を分析し、適切な対応を取ることで、問題を解決できる可能性は高いです。 今回の経験を活かし、今後の賃貸経営に役立ててください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)