賃貸アパートの結露対策:青色のインテリアで快適な空間を

結露対策!!軽鉄筋4階建ての2階に住んでいます。賃貸のアパートです。入居して約1年、今年も結露に悩まされています。はじっこの部屋なので、南側以外に窓があります。北側に一番多く窓があります。どの部屋も、どの窓も結露だらけでサッシの上からポタポタと、窓はダラダラと結露が流れています。こまめに水を拭いているのですが、拭ききれないのでサッシに雑巾を敷いています。一番被害の大きい部屋は、北側と西側に窓があります。西側にはベランダがあります。サッシから流れ出た水分で、壁紙はカビカビになってしまっています。黒いカビと、ふわふわのカビがかなり広く生えています。部屋の四隅も上から下までカビ。窓のない壁の下に水溜りもできるほどです。換気口は常に開けてあります。窓を開けての喚起もなるべくしています。でも、昼間は留守なので喚起はできません。除湿機を置いてありますが、状況は変わりません。雪の降る地域なので、吹雪いているときはさすがに窓を開けられません。普段使わない部屋なので、暖房器具も使っていません。ドアは開けっ放しです。部屋のコンセントも結露がついて濡れてしまって心配です。台所、お風呂場とは離れている部屋なのですが、一応換気扇を回してみてはいますが効果は感じられません。知恵袋を見て、いろいろやってみましたが、これだ!!と言う解決法に出会えません。窓拭きを地道にやっていくしかないのでしょうか??みなさんの奥の手結露対策教えてください。

深刻な結露問題の原因と解決策

軽鉄筋4階建ての賃貸アパート2階、北側と西側に窓のある部屋で深刻な結露が発生しているとのこと、大変お困りのことと思います。カビの発生も確認されており、健康面への影響も懸念されます。現状から考えられる原因と、具体的な解決策を提案します。

1. 外部からの寒気の影響

北側と西側の窓からの寒気の影響が大きいと考えられます。特に北側は日当たりが悪く、常に外気温の影響を受けやすいです。西側は夕方の冷え込みが強く、結露しやすい環境です。窓の断熱性能が低い可能性も考慮する必要があります。

2. 換気不足

換気口は常に開けているとのことですが、それだけでは不十分な場合があります。昼間留守のため換気ができないことが、結露の大きな原因になっていると考えられます。

3. 室内温度と湿度

普段使わない部屋で暖房器具を使用していないため、室温が低く、相対湿度が高くなっている可能性があります。除湿機を使用しているものの、効果が見られないのは、室温が低いために結露が発生しやすく、除湿機の能力が追いついていない可能性があります。

4. 窓の断熱性の低さ

古いタイプの窓や、断熱性能の低いサッシは結露の原因となります。窓枠の隙間から冷気が入り込み、結露を促進している可能性があります。

具体的な結露対策とインテリアとの調和

上記の状況を踏まえ、具体的な対策を提案します。

1. 換気システムの見直し

* 24時間換気システムの活用: 賃貸物件の場合、24時間換気システムが設置されている可能性があります。管理会社に確認し、適切に機能しているか確認しましょう。
* 窓の開閉: 昼間留守の場合でも、朝と夕方に窓を開けて換気を徹底しましょう。時間がない場合は、数分でも効果があります。
* 換気扇の活用: 台所や浴室の換気扇を定期的に回すことで、部屋全体の換気を促す効果が期待できます。

2. 断熱対策の強化

* 窓の断熱フィルムの活用: 結露防止効果のある断熱フィルムを窓に貼ることで、窓からの熱損失を抑制し、結露を軽減できます。比較的安価で手軽にできる対策です。
* カーテンの活用: 厚手のカーテンや遮光カーテンを使用することで、窓からの冷気の侵入を防ぎ、室温を維持することができます。特に夜間は効果的です。
* 窓枠の隙間埋め: 窓枠と壁の間に隙間がある場合は、隙間テープなどで塞ぐことで、冷気の侵入を防ぎます。

3. 加湿対策

* 除湿機の能力確認: 除湿機の能力が部屋の広さに合っているか確認しましょう。能力不足の場合は、より強力な除湿機への買い替えを検討しましょう。
* 除湿剤の活用: 除湿機と併用して、除湿剤を使用することで、より効果的に湿気を除去できます。クローゼットや押入れなど、結露しやすい場所に置くのが効果的です。

4. 室温の維持

* 暖房器具の使用: 普段使わない部屋でも、定期的に暖房器具を使用することで、室温を上げ、結露を抑制できます。エアコンや小型の電気ストーブなどがおすすめです。
* 断熱性の高い家具の配置: 本棚やソファなどの家具を窓際に配置することで、冷気の侵入を防ぎ、室温を維持する効果が期待できます。

5. カビ対策

* カビの除去: 既に発生しているカビは、適切な洗剤とブラシで丁寧に除去しましょう。重曹や漂白剤などを利用できますが、使用前に必ず使用方法を確認し、換気を十分に行ってください。
* 防カビ剤の使用: カビの再発を防ぐために、防カビ剤を使用しましょう。壁紙やサッシなどにスプレーして使用します。

6. インテリアとの調和

結露対策とインテリアを両立させるために、以下の点を考慮しましょう。

* 青色のインテリア: 青色は、空や海を連想させる涼しげな色で、清潔感と爽やかさを与えます。結露対策として、部屋の湿度を下げる効果はありませんが、心理的に涼しく感じさせることで、結露による不快感を軽減する効果が期待できます。青色のカーテンやクッション、小物などを活用することで、部屋の雰囲気を明るく、清潔感のある空間に変えられます。
* 窓辺の装飾: 窓辺には、結露対策とデザイン性を両立できるアイテムを選びましょう。例えば、断熱効果のあるカーテンやブラインド、植物などを配置することで、窓辺を美しく演出できます。
* 収納の見直し: 物を多く収納しすぎると、部屋の空気が滞り、結露の原因となります。必要なものだけを収納し、定期的に整理整頓を行いましょう。

専門家の意見

結露問題は、原因が複雑なため、専門家の意見を聞くことも有効です。不動産会社や建築業者に相談することで、より的確なアドバイスを得られるでしょう。

まとめ

結露対策は、換気、断熱、加湿の3つのバランスが重要です。今回ご紹介した対策を参考に、快適な住空間を実現してください。 状況が改善しない場合は、専門家への相談も検討しましょう。

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