賃貸アパートの掃除事情と、快適な生活を送るためのハウスクリーニング対策

私は内装業と、美装の仕事をしております。今、賃貸住宅の入退去のシーズンです。退去後のハウスクリーニングの際、最近の若い人の家の掃除に関して、驚くような物件が数多くあります。引越時の掃除が全くされていません。掃除機掛けがされていないのです。これはどたばたで、仕方のないことかも知れませんが、それよりも何よりも、日頃の掃除が考えられないほど、されてません。今日の物件がそうでした。1、台所=シンクの排水口が汚れで殆んど詰まった状況、換気扇は油でギトギト、シンクの収納は油がこぼれてそのまま、ゴキブリの糞、水道の蛇口廻りは黒いカビだらけ、ガス台の廻りも油だらけ、床にも油が飛び散って、べたべた?2、浴室=カビだらけ、浴槽の内側は垢が固まってガリガリ、外側は石鹸カス、床は黒いカビと垢汚れ、鏡はウロコで顔が写らない、排水口は髪の毛や○毛?や垢でヅルヅル3、トイレ=便座、便器、壁、床は埃とトイレットペーパーの破片に毛とカビ4、各部屋=壁に子供の落書きやシミ5、ベランダ=髪の毛、節分の豆、紙切れ、ありとあらゆる、ゴミ子供も居て家族で生活するにはあまりに不潔な環境です。よくもこんなに汚して生活出来てたなと、首をかしげます。当然各部屋のクロスは貼替えました。自分の家ではないから、こうなのでしょうか?家賃を払っているから、部屋を汚す事は構わない?家主さんからみれば、たまったものでは有りませんね。大体10件有れば2~3件はこの状況です。時折、素人が掃除をしたとは思えないほどに、キレイにされている方もあります。立つ鳥、跡を濁さず・・・最近の若い人はどうなってるんでしょうかね?親の躾が出来てない?それとも本人自身が駄目人間?こんな親に育てられた子供は、どうなるの?貴方はどうですか?アパート住まいの方、ご意見を下さい。

賃貸住宅での清掃問題:現状と課題

賃貸住宅の退去時における清掃状況は、家主さんや清掃業者にとって大きな課題となっています。質問者様のご経験からもわかるように、酷い汚れで退去されるケースは少なくありません。これは、単なる「掃除ができていない」という問題にとどまらず、生活空間における衛生管理、そして社会的なマナーの問題にも発展しかねません。

深刻化する賃貸物件の汚れ問題

質問者様は、10件中2~3件が著しく汚れていると述べています。これは決して少なくない割合であり、賃貸住宅管理における深刻な問題であると言えるでしょう。 汚れの内容も、単なる埃やゴミだけでなく、油汚れ、カビ、虫の糞など、健康面にも影響を与える可能性のあるものが含まれています。このような状況は、家主さんにとって多大な費用と労力を強いるだけでなく、次の入居者確保にも悪影響を及ぼします。

なぜこのような状況になるのか?

この問題の原因は多面的です。

  • 掃除の習慣の欠如:幼少期の教育や生活環境の影響で、適切な掃除の習慣が身についていない可能性があります。
  • 賃貸住宅に対する意識:「自分の家ではない」という意識から、清掃に無頓着になっているケースも考えられます。所有者意識の低さが、清掃へのモチベーション低下につながっている可能性があります。
  • 時間的制約:仕事や育児などで忙しい現代人の生活において、清掃に十分な時間を割けないという現実的な問題もあります。
  • 知識不足:適切な清掃方法を知らず、汚れを落とすことができていない可能性も考えられます。特に、油汚れやカビの除去は、専門的な知識と技術が必要となる場合があります。

アパート住まいの方へ:快適な生活と円満な退去のために

賃貸住宅に住む上で、清潔な環境を保つことは、快適な生活を送る上で非常に重要です。そして、退去時のトラブルを避けるためにも、日頃から清掃を心がけることが不可欠です。

日々の清掃習慣を身につける

  • こまめな掃除:汚れが蓄積する前に、こまめに掃除をする習慣を身につけましょう。毎日、簡単な掃除をすることで、大きな汚れを防ぐことができます。例えば、キッチンでは調理後すぐに食器を洗い、シンクを拭く、浴室では使用後にシャワーヘッドや排水口を清掃するなど。
  • 定期的な大掃除:月に一度、または数ヶ月に一度、時間を取って大掃除を行いましょう。換気扇や浴室の排水口など、普段は手が届かない場所もしっかりと清掃することで、汚れの蓄積を防ぎます。掃除用具を揃えておくことも大切です。
  • 掃除のスケジュール化:掃除を習慣化するために、掃除のスケジュールを立ててみましょう。曜日ごとに担当箇所を決めておくことで、忘れずに掃除を行うことができます。例えば、月曜日はキッチン、火曜日は浴室、といった具合です。

清掃用品の適切な選択と使い方

効果的な清掃には、適切な清掃用品の選択が重要です。油汚れには油汚れ専用の洗剤、カビにはカビ取り剤など、汚れの種類に合わせた洗剤を選びましょう。また、洗剤の使い方をきちんと理解し、説明書をよく読んでから使用することが大切です。

専門業者への依頼も検討する

時間がない、または清掃が苦手な方は、ハウスクリーニング業者に依頼することも検討しましょう。プロの業者であれば、効率的かつ効果的に清掃を行い、汚れを徹底的に除去してくれます。退去時の清掃だけでなく、定期的な清掃を依頼することも可能です。

賃貸契約時の確認事項

賃貸契約書には、退去時の清掃に関する規定が記載されている場合があります。契約書をよく確認し、清掃に関するルールや家主さんの要望を理解しておきましょう。不明な点があれば、管理会社に問い合わせることも重要です。

家主さんの視点:円滑な賃貸運営のために

家主さんにとっても、退去時の清掃状況は大きな問題です。

  • 清掃基準の明確化:退去時の清掃基準を明確に示すことで、入居者への理解を促し、トラブルを予防できます。写真付きのチェックリストを作成するなど、具体的な基準を示すことが効果的です。
  • 入居前後の説明:入居時に清掃に関するルールを丁寧に説明し、退去時の清掃について事前に合意しておきましょう。必要に応じて、清掃マニュアルを提供するのも有効です。
  • 定期点検:定期的に物件の状態をチェックすることで、早期に問題を発見し、対応することができます。小さな汚れを放置しないことで、大きなトラブルを防ぐことができます。

まとめ:清潔な住環境を保つための協調

賃貸住宅における清掃問題は、入居者と家主さん双方の責任と意識によって解決できる問題です。日々の清掃習慣の徹底、適切な清掃方法の知識、そして家主さんによる明確なルール提示と丁寧な説明が、快適な住環境と円滑な賃貸運営に繋がります。 お互いの理解と協力によって、より良い賃貸住宅の文化を築いていきましょう。

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