賃貸アパートの庭への不法侵入と対応策:隣家の老人のケース

向かいの家の老人が鎌を片手に庭に侵入。 我が家は賃貸アパートの1階で、簡単な庭(コンクリートの地面)つきです。 1階の角部屋で、2階建のアパートです。庭の左右には高さ180センチくらいの仕切りがあり、庭の目の前は急斜面で高い塀(4メートル以上)があり、塀の向こうに一軒家が建っています。アパート自体が私道の奥の突き当たりに建ってるので、住人や郵便屋さん以外まず人通りはありません。 今日の昼、角の仕切りを乗り越えて、我が家の庭に老人(男)が入ってきました。手には鎌を持って。 外には下着も干してるし、窓は網戸にしてるし、女一人だし、パニック。 恐る恐る見ると、目の前の塀の隙間に生えている雑草を鎌で刈り始めました。(それが目的だったようです。) 「何してるんですか?」と聞くと、「雑草を抜きにきた。毎回そうしている。塀の向こうの家の者だ。」(今までも黙って入ってた!?) 「ここは、こちらの敷地なので、入るのであれば声を掛けてください。」と言うと、「いるかどうかわからなかった。」と。ちなみにインターホン押していません。 管理会社に相談→大家さんに対応をどうするか聞いてみる、一旦この件は預からせてくれ。 交番に相談→立派な不法侵入。今度から即通報してください。 悩んでいるのが、今日主人が帰ってからすぐその家に今日のことと、次回からは警察呼ぶことを言いに行くべきかどうか。 その老人の態度が、話している内容も話し方も飄々としていて、不法侵入の自覚なかったので、また知らない時に入られるのが嫌なことがあり、釘を刺しておくべきかというのが一つ。 その管理会社が、大家さんに頭が上がらないらしく、以前もこっちに全く非がない(賃貸契約書上)トラブルでも、大家さんの主張が通ったことと、その話し合いに1カ月以上かかったこと(しかも電話は毎回こちらから。)が一つ。管理会社があまり当てに出来ないし、明日明後日会社は休み。 管理会社の連絡を待ってほとぼりが冷めた頃に言いに行くよりも、言いに行くなら今日がいいかな?とも思うけど、私自身怒りで冷静になれない部分があって言いに行くのはやりすぎなのか?とも思います。 老人は田舎の勝手に隣の家に入ってくるあの感覚に近かったようですが、塀越えて鎌持った男が網戸一枚向こうに来るのはとても怖かったです…。 皆さんの意見を聞かせてください。

事件の概要と問題点

賃貸アパート1階に居住する女性が、隣家の老人に庭に不法侵入されたという事件です。老人は鎌を持ち、塀の隙間から生えている雑草を刈る目的で侵入しました。女性は恐怖を感じ、警察にも相談済みです。問題は、老人の不法侵入の認識の甘さと、管理会社の対応の遅さ、そして今後の対応策です。 女性は、今後同様の事態を防ぐため、また自身の安全を守るため、適切な対応を検討する必要があります。

警察への相談と法的観点

警察は、老人の行為を立派な不法侵入と判断しました。不法侵入は犯罪であり、軽視すべきではありません。 今後、同様の行為があった場合は、すぐに警察に通報することが重要です。 警察への通報は、証拠の確保にも繋がります。 もし、老人が再び侵入した場合、その状況を写真や動画で記録しておきましょう。

管理会社への対応と大家との関係

管理会社は、大家の意向に左右されやすく、迅速な対応が期待できない可能性があります。今回の件は、管理会社任せにするのではなく、自分自身で積極的に対応していくことが重要です。 過去に管理会社を通じたトラブル解決に時間がかかった経験から、この点は特に注意が必要です。

隣家への対応:今日伝えるべきか?

今日、ご主人と一緒に隣家へ行き、不法侵入について伝え、今後同様の行為があった場合は警察に通報すると伝えるべきかどうか、という点が悩ましいところです。 怒りや感情に任せるのではなく、冷静に、しかし毅然とした態度で対応することが重要です。

今日伝えるメリット

* 早期に問題解決を図ることができる。
* 再び不法侵入されるリスクを減らすことができる。
* 老人に不法侵入の認識を改めてもらう機会となる。

今日伝えるデメリット

* 怒りや感情が先行し、冷静な話し合いができない可能性がある。
* 状況が悪化し、トラブルが拡大する可能性がある。

代替案:書面での通知

感情的になるのを避け、冷静に状況を伝えたい場合は、内容証明郵便で不法侵入について通知するという方法もあります。 内容証明郵便は、送付記録が残るため、証拠として有効です。

具体的な対応策

1. 冷静さを保つ:まずは、ご自身の感情を落ち着かせましょう。深呼吸をする、音楽を聴くなど、リラックスできる方法を試してみてください。
2. 証拠を収集する:もし、今後同様の事件が発生した場合に備え、証拠となる写真や動画を撮影しておきましょう。
3. ご主人と話し合う:ご主人と今後の対応について話し合い、意見を一致させましょう。
4. 隣家への訪問:ご主人と一緒に、隣家へ訪問し、冷静に不法侵入について伝え、今後同様の行為があった場合は警察に通報すると伝えましょう。「恐怖を感じた」という点を明確に伝えましょう。
5. 書面での通知:感情的になるのを避けたい場合は、内容証明郵便で不法侵入について通知しましょう。
6. 防犯対策:庭への侵入を防ぐため、防犯カメラの設置や、庭の仕切りを高くするなどの対策を検討しましょう。 防犯カメラは、不法侵入の抑止効果だけでなく、証拠としても有効です。
7. 管理会社への報告:管理会社には、今回の件を改めて報告し、今後の対応について相談しましょう。 書面で報告し、記録を残すことが重要です。

専門家の意見:弁護士への相談

今回のケースは、弁護士に相談することも検討しましょう。 弁護士は、法的観点から適切なアドバイスをしてくれます。 特に、管理会社とのトラブルや、隣家との交渉が難航した場合には、弁護士の力を借りることが有効です。

まとめ:安全と安心を確保するために

今回の事件は、女性にとって大きな恐怖体験となりました。 安全と安心を確保するために、冷静かつ毅然とした対応が重要です。 警察への通報、隣家への対応、管理会社への報告、そして必要であれば弁護士への相談など、複数の手段を検討し、適切な対応を取ることが大切です。 ご自身の安全を第一に考え、行動しましょう。 また、防犯対策を強化することで、同様の事件の発生を防ぐことも可能です。

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