賃貸アパートの入居トラブルと管理会社対応:鍵の遅延、清掃不足、そして入居日変更問題

管理会社の対応について(賃貸アパート)家賃65,000円、管理費3,000円のアパートに入居しました。・初期費用 保証会社 65,000円 鍵交換 15,750円 クリーニング費用 31,500円 敷金礼金なし 家賃発生日 7月10日 ●6月に管理会社へ契約しに行った際、鍵の引き渡しが7月9日か10日とのことで、9日の午前中に実家に届くよう手配しました。7月9日当日、いくら待っても鍵は届かず不安に思い管理会社へ電話したところ「送り忘れていました、ごめんなさい」とのこと。私にも予定がありどうしても9日には鍵を入手したかったため、管理会社のある銀座まで鍵を取りに行きましたが申し訳御座いませんの一言のみで済まされました。●7月10日に引越ししすでに住み始めていますが、部屋に入った際、お世辞にもキレイとはいえない、内見の時と変わっていない状態でした。※内見の際は仲介業者に「クリーニング前なので土足で入っていい」と言われていました。【具体的に】フローリングが汚い(足跡などがついている)、使いかけのトイレットペーパーがそのままにしてある、台所のシンクの下の扉の余剰パーツのようなものが玄関に放置されている、髪の毛などが落ちている等々…不審に思ったため管理会社のコールセンターに問い合わせ、別の担当者から11日に電話があり、「下の階の空室と同時にクリーニングなどを進めており、間に合わなそうなので入居を13日にして頂くはずだったのですが?」とのこと。(もちろんそんな話は聞いてません)壁の補修なども終わっていないそうです。なかなか在宅できる時間が無いため、家具などももう既に入れてしまい住んでいる状態なのですが本日12日に不在中に作業を進めるという話になって、今に至るのですが…よくよく考えると不在中に入られるのもイヤな話ですし、入居前もクリーニングも済んでいなかった為ひとりで掃除をしました。。まったく納得のいく話ではないのですが、今私に管理会社に言っておくべきことはあるでしょうか?ひとまず今回の経緯は書面にしてこちらに渡して下さいとは伝えましたが…教えて頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。補足前の入居者は6/20には退去していて私もその日内見→契約を決め、仲介業者に聞かれた為家賃発生日は7/10と伝えていました。それまでにクリーニングが終わっていてもおかしくないはずですが…本日不在中にクリーニングを行ったようでトイレの壁紙の張り替え、玄関の床材?の張り替え、フローリングや水回りは掃除されていました来週管理会社の担当の方と今回の件について話し合います。7/10~12の日割家賃は返してもらえるようです。

賃貸トラブル発生!鍵の遅延から清掃不足、そして入居日変更の経緯

今回のケースは、賃貸契約における管理会社の対応に重大な問題があった事例です。鍵の遅延、不十分な清掃、そして入居日の変更に関する説明不足など、入居者にとって非常に不快な経験となっています。 このような状況では、冷静に事実を整理し、管理会社と適切に交渉することが重要です。

1. 鍵の遅延:約束違反と対応のずさんさ

7月9日に約束された鍵の到着が遅延し、入居者の方が銀座まで取りに行く事態となりました。管理会社からの謝罪はありましたが、「申し訳御座いません」の一言では済まされない重大なミスです。これは契約違反であり、入居者の方の予定変更や精神的な負担を考慮すると、適切な対応とは言えません。

2. 清掃不足:内見時とのギャップと不衛生な状態

内見時に「クリーニング前」と説明されていたとはいえ、実際は使いかけのトイレットペーパーや髪の毛、汚れが残ったままの状態は許容範囲を超えています。これは、入居前に適切な清掃が行われていなかったことを示しており、管理会社の責任が問われます。 特に、フローリングの汚れやシンク下の余剰パーツ放置などは、前入居者からの残置物として、管理会社が責任を持って処理すべき事項です。

3. 入居日の変更:一方的な通告と説明不足

管理会社から一方的に「入居日を13日に変更するはずだった」と通告されたことは、極めて不適切です。入居者の方と事前に合意された事実がない以上、この主張は受け入れる必要はありません。 契約書に記載された入居日を守るべきであり、管理会社側の都合で一方的に変更することは許されません。

管理会社への対応:具体的な主張と交渉方法

今後の対応として、以下の点を管理会社に主張し、交渉を進めることをお勧めします。

1. 鍵の遅延に関する損害賠償請求

銀座まで鍵を取りに行くための交通費、時間的な損失などを含め、損害賠償を請求する権利があります。領収書や交通費の明細などを証拠として提示しましょう。

2. 清掃不足に関する対応

不十分な清掃状態について、改めて写真や動画で証拠を記録し、適切な清掃と補修を要求しましょう。 現状回復費用を請求する事も検討できます。

3. 入居日変更に関する説明と謝罪

入居日の変更に関する説明が全くない点について、明確な説明と謝罪を求めましょう。 この点については、管理会社側のミスを明確に指摘し、責任を問う必要があります。

4. 不在時作業への懸念と今後の対応

不在中に作業が行われたことへの不安を伝え、今後の作業については、必ず事前に連絡を取り、入居者の承諾を得るよう要求しましょう。

5. 書面による記録と証拠の保存

今回の経緯を全て書面で記録し、管理会社に提出しましょう。 電話でのやり取りは記録に残りにくいため、重要な連絡は書面で行い、証拠をしっかりと保存することが重要です。

専門家への相談も視野に

交渉が難航する場合は、弁護士や不動産専門家などに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な交渉を進めることができます。

インテリアへの影響と今後の対策

今回のトラブルは、入居後のインテリア計画にも影響を与えた可能性があります。予定していた家具の配置やレイアウト変更が必要になったり、清掃不足によるストレスからインテリア選びに悪影響が出たりする可能性があります。

インテリア選びへの影響を最小限にするために

* 落ち着いて現状を把握する:まずは、落ち着いて現状を把握し、何が問題なのかを明確にしましょう。
* 管理会社との交渉を優先する:管理会社との交渉を優先し、問題解決に努めましょう。
* インテリア計画を見直す:必要に応じて、インテリア計画を見直すことも検討しましょう。
* 専門家の意見を聞く:どうしても解決できない場合は、専門家の意見を聞きましょう。

まとめ:冷静な対応と権利行使を

今回のケースは、管理会社の対応に問題があったことは明らかです。 しかし、感情的に対応するのではなく、冷静に事実を整理し、適切な主張を行うことが重要です。 書面による記録、証拠の保存、そして必要に応じて専門家への相談を検討することで、より良い解決策を見つけることができるでしょう。 今回の経験を活かし、今後の賃貸契約においては、契約内容をしっかりと確認し、管理会社とのコミュニケーションを円滑に進めるように心がけましょう。

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