賃貸アパートからの退去と敷金・火災保険金の返還請求:騒音問題と居住環境の悪化

閲覧ありがとうございます。来月1日で契約から一年が経ちます。入居時に敷金1ヵ月分、火災保険2年、2万円払っています。引越し理由は、管理会社が騒音対処もしてくれず、アパートの敷地も不法投棄が絶えず、エアコンも壊れているのに直してもらえないためです。私はノイローゼ、旦那は不眠症になりました。騒音に関しては、上の人なのですが、高校生が一人暮らしなんだよね~ははは~で、何もしてもらえません。ゴミも業者手配しますで来ません。例えば、消防法に触れる場所に自転車8台あります。。。大型荷物が運べないです。エアコンは、日にちはおまかせ、鍵は勝手に開けて直していいという条件を飲まないと直してくれません。大家は父親の友達なのですが、管理に疎く、私たちが入居時に初めてアパートに入りました。(築四年)管理費払ってるから管理会社に言ってとしか言われません。住居で体を壊しましたし、住んでるメリットを感じません。新居は、相談していた不動産関係者の人が探してくれていたみたいで、家賃1ヵ月分いらない、何もなければいらないおかねだったものね。と空く予定の物件を紹介してくれました。隣でバイオリンをひいてても聞こえませんでしたし、管理も厳しい感じでした。そこで今のアパートを出たいのですが、できるだけお金を返してもらいたいのです。むしろ医療費をもらいたいくらいですが…火災保険の、月割分、敷金は返金してもらえると書いてる記事が多かったのですが、実在なんといえばいいのでしょうか?床は全面絨毯、壁は板張りで、穴は開けてないしたばこも吸いません。新居のクリーニング待ちで退去日はこれから一ヵ月後くらいだと思うのですが、例)来月いっぱいで退去したいのですが、手続きお願いします。火災保険と敷金返金できますか?と聞いていいのでしょうか?契約書には特に何も書いてないです。最後なので今までの不備も文句を言いたいのですが黙ってるべきですか?通院まですることになったのだから敷金は返してくださいといいたいのが本音です。退去時の立会い無しでいいと入居時に言われたのですが、敷金ぼったくられたくないのでこちらから立会い希望してもいいのでしょうか?感情的にならずに話そうと思ってますが、これ以上管理会社に美味しい想いさせたくないのでお願いします。

現状と問題点の整理

現在、騒音問題、不法投棄、エアコン故障など、居住環境に深刻な問題を抱えている賃貸アパートにお住まいとのこと。管理会社は適切な対応を取らず、居住者の健康にも悪影響が出ている状況です。 退去を希望し、敷金と火災保険金の返還、そしてこれまでの不備に対する対応を求めたいとのことですね。

具体的な問題点

* 騒音問題: 上階からの騒音で、相談しても適切な対応がない。
* 不法投棄: アパート敷地内への不法投棄が常態化し、居住環境が悪化している。
* エアコン故障: エアコンが故障しているにもかかわらず、管理会社は適切な修理対応をしてくれない。
* 管理会社の対応: 管理会社は問題解決に全く協力せず、放置状態。
* 健康被害: 騒音などにより、ご本人とご主人がノイローゼと不眠症を発症。

これらの問題は、賃貸借契約上の「瑕疵担保責任」や「静穏な生活を享受する権利」の侵害に該当する可能性があります。

敷金・火災保険金の返還請求について

敷金と火災保険金の返還請求は、契約内容やアパートの状況によって異なります。

敷金の返還

敷金は、通常、退去時のアパートの原状回復費用として差し引かれます。しかし、今回のケースのように、居住者の責めに帰すべきでない理由で居住環境が悪化していた場合は、全額または大部分の返還が期待できます。

  • 契約書の確認: 契約書に敷金の返還に関する規定がないか確認しましょう。特約事項などに記載がある可能性があります。
  • 写真・動画の証拠: 騒音、不法投棄、エアコン故障などの状況を写真や動画で記録しておきましょう。これは、返還請求の際に重要な証拠となります。
  • 専門家への相談: 弁護士や不動産会社などに相談し、適切な対応を検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より有利な交渉を進めることができます。
  • 証拠となる書類: 管理会社への連絡履歴(メールや電話記録)、修理依頼書、医師の診断書なども証拠として有効です。全て保存しておきましょう。

火災保険金の返還

火災保険は、契約期間中に解約する場合、未使用期間分の保険料が返還されます。契約内容を確認し、月割計算で返還請求を行いましょう。

退去手続きと交渉方法

退去手続きは、冷静かつ明確に行うことが重要です。

退去日の連絡

「来月いっぱいで退去したいのですが、手続きをお願いします。火災保険と敷金の返還についてもご相談させてください。」と、管理会社に連絡しましょう。

交渉のポイント

* 感情的にならない: 感情的な言葉遣いは避け、事実を淡々と伝えましょう。
* 証拠を提示: 写真や動画、医師の診断書などの証拠を提示することで、主張の信憑性を高めることができます。
* 具体的な金額を提示: 返還を求める敷金と火災保険金の具体的な金額を提示しましょう。
* 書面でのやり取り: メールや書面でやり取りすることで、記録を残し、トラブルを回避できます。
* 専門家の同行: 必要であれば、弁護士や不動産会社などの専門家に同行してもらいましょう。

退去立会い

退去時の立会いについては、契約書に特段の記載がない限り、立会いを希望しても問題ありません。むしろ、敷金の不正な減額を防ぐために、立会いを求めるべきです。

専門家の視点

弁護士や不動産会社などの専門家は、法律的な知識や交渉経験に基づき、最適なアドバイスとサポートを提供してくれます。特に、健康被害まで及んでいる状況では、専門家の力を借りることを強くお勧めします。

まとめ

今回のケースは、管理会社の怠慢によって居住環境が悪化し、健康被害まで発生した深刻な問題です。冷静に証拠を集め、適切な手順で退去手続きと返還請求を行いましょう。必要であれば、専門家の力を借りることを検討してください。 ご自身の権利を主張し、納得のいく解決を目指しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)