賃貸の一軒家の壁をDIYで白くする方法

部屋の壁を変えたい 築何年か分からないですが賃貸の一軒家に住んでます。自分の部屋の壁は木と和紙?のようなものでできています。隣の部屋は砂壁なような感じです。新築の家の部屋のような真っ白にしたいんですがリフォームとか工事とかまではしたくないのですがホームセンターにあるものだけで新築の家のような真っ白にすることはできますか?ぐだぐだな質問ですが何か参考になればありがたいです。どんなことでも良いのでよろしくお願いします。補足 お早い回答ありがとうございます。もちろん、管理人には許可をとっています。銅縁に化粧合板をつけるのは何でくっつけるのが良いですか お願いします。

賃貸でもOK!壁を白く見せるDIY方法

築年数が不明な賃貸の一軒家に住んでいて、壁を新築のような真っ白にしたい、リフォームや工事は避けたい、ホームセンターにあるものでDIYしたい…そんなご要望にお応えします。木と和紙、砂壁など、素材の異なる壁への対応方法を、具体的な手順と注意点と共に解説します。

1. 壁の素材の確認と下地処理

まず、壁の素材を正確に把握することが重要です。木と和紙、砂壁では下地処理の方法が異なります。

* 木と和紙の壁: 表面が剥がれやすい、または凹凸がある場合は、まずは表面をきれいに掃除し、剥がれやすい部分を補修します。木部用の下地処理剤を塗布することで、塗料の密着性を高め、仕上がりの美しさを保ちます。
* 砂壁: 砂壁は、表面がザラザラしており、塗料の吸い込みが激しい場合があります。そのため、吸い込みを抑えるためのシーラーを塗布することが必須です。シーラーはホームセンターで手軽に購入できます。

2. 使用する塗料の選定

壁を白く見せるには、適切な塗料選びが重要です。賃貸住宅の場合、原状回復を考慮し、剥がせるタイプの塗料を選びましょう。

* 水性塗料: 水性塗料は、乾燥が早く、臭いも少ないため、DIY初心者にもおすすめです。アクリル絵の具や水性ペンキなど、様々な種類があります。白系の塗料は、真っ白だけでなく、オフホワイトやアイボリーなど、様々なトーンがありますので、好みに合わせて選びましょう。
* 剥がせる壁紙: 壁紙の上から貼れるタイプの壁紙も便利です。賃貸住宅では、原状回復が容易なためおすすめです。様々な柄や素材があり、白系の壁紙も豊富です。

3. 具体的なDIY手順

ここでは、水性塗料を使用する場合の手順を説明します。

1. 養生: 壁以外の部分をマスキングテープなどで保護します。床や家具に塗料が付着しないよう、しっかりと養生しましょう。
2. 下地処理: 前述の通り、壁の素材に合わせて下地処理剤やシーラーを塗布します。乾燥時間は製品によって異なるため、パッケージの指示に従いましょう。
3. 塗装: 水性塗料をローラーや刷毛で薄く、均一に塗布します。一度に厚塗りせず、数回に分けて塗ることで、より綺麗に仕上がります。乾燥時間は塗料の種類によって異なりますので、パッケージの指示に従ってください。
4. 乾燥: 塗料が完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は気温や湿度によって異なりますので、十分な時間を確保しましょう。
5. 仕上げ: 必要に応じて、2度塗り、3度塗りを行い、より白く、均一な仕上がりを目指します。

4. 銅縁への化粧合板の取り付け

補足でいただいた銅縁への化粧合板の取り付け方法についてですが、接着剤を使用するのが一般的です。

* 木工用ボンド: 接着力が強く、木材との相性も良いのでおすすめです。
* 強力両面テープ: 作業が簡単で、比較的綺麗に仕上がります。ただし、剥がれやすい可能性があるので、しっかりとした下地処理が必要です。

どちらを使用するかは、化粧合板の材質や大きさ、そして作業の難易度などを考慮して決定しましょう。

5. 専門家への相談

DIYに自信がない場合、または壁の状態が複雑な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者は適切なアドバイスや施工を行い、安全で美しい仕上がりを実現してくれます。

まとめ

賃貸住宅の壁をDIYで白くすることは、適切な材料と手順を踏めば可能です。しかし、壁の素材や状態によっては、専門家のアドバイスが必要となる場合もあります。この記事が、あなたのDIYを成功させる一助となれば幸いです。 快適な空間づくりを目指して、ぜひチャレンジしてみてください!

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