賃貸で猫と暮らす!フローリングと壁の保護対策とキャットタワー選び

猫との引っ越しと、賃貸物件で暮らす際の部屋の保護について。(長文です) 度々お世話になります。 この度、家庭の事情で急遽引っ越さなければならなくなりました。 住まいも無事決まり、後は越すだけ…なのですが、今度の住まいは賃貸で全面フローリングのため(ペット可・猫を飼う許可も頂きました)、 せめて猫が主に過ごす予定の部屋だけでも、壁や床の保護をしたいと考えています。 爪磨ぎは磨ぎ器でしますし、爪切りもこまめにするように心がけてはいますが、それでもかなり走り回ったりしますので特にフローリングが気がかりです。 そのフローリングも、元々結構細かい傷は付いているのですがせめて自分達の付ける傷は最低限に止めておきたいな、と… 当初はウッドカーペットかクッションフロアを全面に敷こうかと考えていましたが、調べてみるとカビなどの発生があるとの事で躊躇しています。 上に家具を置いてしまうと、定期的に捲って掃除など不可能でしょうし… と言いますのも、猫との引っ越しで家具やカーテンなど、以前からあったものを持っていくと新しい環境でも馴染みやすいと、知恵袋の回答で拝見しましたが 今回、建物の容量などから猫が普段馴染んでいる家具を全部持っていく事が出来ません。 なのでせめて、よく上に登って寛いでいるベッド(人間用)は置いてやりたいと思っています。それでは足らないかも知れませんが… (家具以外の、猫用品は全てそのまま持っていきます) 壁については、爪磨ぎ防止用シートを貼れる所は貼って、それ以外についてはアクリル板かプラスチック段ボール?を立て掛けようと思っています。 文章が前後してしまって申し訳ありませんが、皆さんはどのような方法で部屋の保護をされていますか? また、近々キャットタワーも購入するつもりでいますが、賃貸だとやはり突っ張り式は使えませんよね? 賃貸で猫と暮らしていらっしゃる方のご経験やご意見をお聞かせ下さい。 どうぞよろしくお願い致します。 補足 ご回答有難うございます! 説明不足で申し訳ありません… 一戸建てですので階下への騒音の心配はないのですが、ご近所に迷惑にならないとも限りませんので、もしタワーを設置するなら周囲にコルクマットを敷こうかと考えています。(猫の足の為にも) お心遣い有難うございましたm(__)m お二人ともプラ段やプラ段を貼られているとの事ですが、どうやって壁に固定されていますか? お手数ですが、もしよろしければ教えて頂けませんでしょうか

賃貸での猫との生活:フローリングと壁の保護対策

猫との新生活、おめでとうございます!賃貸物件での猫との生活は、愛猫との快適な時間を過ごすためにも、部屋の保護対策が重要です。特にフローリングと壁への対策は、引っ掻き傷や汚れから守るために欠かせません。今回は、具体的な対策方法とキャットタワー選びについてご紹介します。

フローリングの保護:傷つきやすい床を守る方法

全面カーペットはカビの心配があるため、部分的な保護がおすすめです。

  • 猫が主に過ごす場所へのマット敷き: 猫のベッドや遊び場となるエリアに、厚みのある滑り止め付きのマットを敷くことで、傷つきを軽減できます。洗える素材のマットを選ぶと、清潔さを保ちやすいです。おすすめは、耐久性のあるPVC素材や、防音効果もあるゴム素材のマットです。サイズも豊富なので、猫の活動範囲に合わせて選べます。
  • 保護シートの活用: 透明な保護シートをフローリングに貼るのも有効です。傷や汚れから床を守り、剥がせるタイプを選べば、引っ越しの際も簡単に撤去できます。ただし、シートの端が剥がれてしまう可能性があるので、しっかりと固定することが重要です。両面テープや、専用の接着剤を使用しましょう。
  • ラグやカーペットの活用: 部分的にラグやカーペットを敷くのも良い方法です。デザイン性の高いものからシンプルなものまで、様々な種類がありますので、お部屋のインテリアに合わせて選べます。ただし、猫がラグやカーペットを引っ掻いてしまう可能性があるので、素材選びには注意が必要です。耐久性のある素材や、引っ掻き防止加工が施されたものを選ぶことをおすすめします。

壁の保護:爪とぎ防止とインテリアの両立

壁への対策は、猫の爪とぎ防止と、賃貸物件の保護の両面から考える必要があります。

  • 爪とぎ防止シート: 猫が爪とぎしやすい場所に、専用の爪とぎ防止シートを貼る方法です。様々なデザインや素材があるので、お部屋のインテリアに合うものを選べます。粘着シートタイプや両面テープで貼り付けるタイプなど、様々なタイプがありますので、壁の素材や状況に合わせて選びましょう。
  • アクリル板やプラスチック段ボール: 猫が爪とぎしやすい場所に、アクリル板やプラスチック段ボールを立てかける方法です。透明なアクリル板は、視覚的に圧迫感が少なく、インテリアにも馴染みやすいです。プラスチック段ボールは、軽量で扱いやすく、比較的安価で購入できます。両面テープや粘着フックなどで壁に固定しましょう。ただし、落下防止のため、しっかりと固定することが重要です。
  • キャットツリーの設置: キャットツリーを設置することで、猫が壁に爪とぎをするのを防ぐことができます。様々なデザインやサイズがあるので、お部屋の広さや猫の好みに合わせて選びましょう。後述しますが、賃貸でも設置可能なタイプがあります。

キャットタワーの選び方:賃貸でも安心な設置方法

賃貸住宅では、突っ張り式のキャットタワーは避けた方が無難です。天井に穴を開けたり、壁に傷をつけたりする可能性があるため、大家さんとのトラブルを避けるためにも、設置方法を確認しましょう。

  • 据え置き型キャットタワー: 賃貸でも安心して使えるのが据え置き型のキャットタワーです。様々なデザインやサイズがあるので、お部屋の広さや猫の好みに合わせて選べます。安定性が高いものを選び、転倒防止対策も忘れずに行いましょう。
  • 壁掛け型キャットタワー: 壁にネジで固定するタイプのキャットタワーです。賃貸の場合は、大家さんの許可を得ることが必須です。許可が下りれば、安定性が高く、省スペースで設置できるメリットがあります。
  • 自立型キャットタワー: 突っ張り式ではない自立型のキャットタワーもあります。安定性が高く、場所を選ばずに設置できます。ただし、サイズが大きくなる傾向があるので、お部屋の広さを考慮して選びましょう。

専門家の意見:獣医さんのアドバイス

獣医さんによると、「猫の行動を理解し、爪とぎの場所を予測することが重要です。猫が気に入る素材の爪とぎを用意し、壁や家具への爪とぎを避けさせることが大切です。また、定期的な爪切りも忘れずに行いましょう。」とのことです。

まとめ:猫との快適な賃貸生活を送るために

賃貸物件での猫との生活は、適切な保護対策とキャットタワー選びが重要です。今回ご紹介した方法を参考に、愛猫と快適な空間を築いてください。 もし、保護対策に不安がある場合は、ペット用品専門店で相談してみるのも良いでしょう。

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