賃貸でも安心!猫と暮らすお部屋のゴキブリ対策徹底ガイド

やばい…最近部屋で必ず最低1匹はゴキブリを見ます…まぁゴキブリって言っても米粒くらいの大きさほどの赤ちゃんゴキブリなんですけど(・ω・;)でも必ず見ます。しかしデカイやつはまだ見ていません。けどこんな赤ちゃんがいるってことはデカイ親サイズもどっかしらにいますよねー。これじゃあ夏が思いやられる…なんか対策ありませんか?ちなみに私は猫を飼ってるんで置くタイプのアレは置けません(´Д`;)

小さなゴキブリの発見!放置するとどうなる?

米粒サイズの小さなゴキブリを発見したということは、すでに室内にゴキブリが繁殖している可能性が高いです。小さいゴキブリは幼虫で、成虫になる前に駆除することが重要です。放置すると、成虫になり、卵を産み付け、さらにゴキブリが増殖してしまうため、早めの対策が不可欠です。夏場であれば、繁殖スピードはさらに加速します。

猫を飼っている家庭でも安心!ゴキブリ対策5選

猫を飼っているため、置くタイプのゴキブリ駆除剤は使用できないとのことですが、ご安心ください。猫が安全で効果的な対策方法はたくさんあります。

1.徹底的な清掃と片付け

ゴキブリは食べカスやゴミ、湿気を好むため、まずは徹底的な清掃と片付けを行いましょう。

  • キッチン:調理台、シンク、排水口を常に清潔に保ち、食べこぼしや油汚れをこまめに拭き取ります。冷蔵庫の裏や、食器棚の中も忘れずチェックしましょう。特に、排水口のゴミ受けは定期的に洗浄し、乾燥させることが重要です。
  • リビング:床に食べこぼしがないか確認し、ゴミ箱は密閉できるタイプを使用し、こまめにゴミを捨てましょう。ソファや家具の裏側などもチェックしましょう。
  • 寝室:ベッドの下やクローゼットの中も清掃しましょう。湿気や埃はゴキブリの隠れ家になります。
  • その他:換気をよくし、湿気が溜まらないようにしましょう。特に、浴室や洗面所は注意が必要です。定期的に掃除機をかけ、隙間などを丁寧に掃除しましょう。

2.隙間を塞ぐ

ゴキブリは小さな隙間から侵入します。壁の穴や排水口の隙間などを埋めて、侵入経路を断ち切りましょう。

  • コーキング剤:ホームセンターなどで手軽に購入できるコーキング剤を使って、隙間を埋めます。特に、壁と床の隙間、窓枠の隙間などに効果的です。
  • パテ:小さな隙間には、パテを使用すると効果的です。
  • 防虫ネット:換気扇や排水口に防虫ネットを取り付けましょう。

3.忌避剤の活用

ゴキブリが嫌がるニオイを利用した忌避剤は、猫がいる家庭でも比較的安全に使用できます。

  • ハッカ油:ハッカ油をコットンに染み込ませて、ゴキブリが出没しやすい場所に置きます。天然成分なので、猫にも比較的安全です。ただし、猫が舐めないように注意が必要です。
  • 柑橘系の香り:レモンやオレンジなどの柑橘系の皮を乾燥させて、ゴキブリが出没しやすい場所に置きます。爽やかな香りで、ゴキブリを寄せ付けにくくします。
  • ハーブ:ローズマリーやペパーミントなどのハーブもゴキブリ忌避効果があります。鉢植えにして室内に置くのも良いでしょう。

4.粘着シートの使用

置くタイプの駆除剤はNGですが、粘着シートは猫が触れにくい場所に設置すれば効果的です。

  • 設置場所:猫が届かない高い位置や、家具の裏などに設置しましょう。小さめのシートを複数設置するのも効果的です。
  • 定期的な交換:粘着シートは定期的に交換しましょう。ゴキブリが大量に捕獲されている場合は、駆除の必要性を再確認しましょう。

5.プロへの依頼

自分で対策しても効果がない場合や、大量のゴキブリが発生している場合は、専門業者に駆除を依頼することを検討しましょう。専門業者は、安全で効果的な駆除方法を熟知しており、迅速かつ確実にゴキブリを駆除してくれます。猫がいることを事前に伝えて、猫に安全な薬剤を使用してもらうように依頼しましょう。

インテリアとゴキブリ対策の両立

ゴキブリ対策とインテリアの両立は可能です。清潔で整理整頓された空間は、ゴキブリの発生を抑制するだけでなく、快適な生活空間を演出します。例えば、床材に撥水性のある素材を使用したり、収納家具を適切に配置してゴキブリの隠れ家を作らないように工夫するなど、インテリア選びにも工夫を凝らすことができます。

専門家の意見

害虫駆除の専門家によると、「ゴキブリ対策は、早期発見と継続的な努力が重要です。一度発生すると根絶が困難になるため、定期的な清掃と予防策を怠らないことが大切です。」とのことです。

まとめ

猫を飼っている家庭でも、適切な対策を行うことでゴキブリを駆除し、快適な生活空間を保つことができます。上記の方法を参考に、ゴキブリ対策に取り組んでみてください。それでも効果がない場合は、専門業者への相談も検討しましょう。

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