賃貸でも大丈夫!お風呂でテレビを楽しむ方法|浴室テレビの設置と代替手段

お風呂でテレビを見る方法。 賃貸アパートなので、お風呂にテレビを付けることが出来ません。 持ち運びのお風呂用テレビもワンセグの電波がはいりません。 ブルーレイレコーダやテレビから、電波を飛ばしたりして、なんとかテレビを見る方法とかありませんか? 全く別の方法でも構いません。

お風呂でテレビを見るための3つの方法

賃貸住宅で浴室にテレビを設置できない、持ち運びのテレビでもワンセグ受信が困難という状況下でも、お風呂でテレビを楽しむ方法はあります。大きく分けて3つの方法があります。

1. 無線方式のポータブルテレビ&HDMI無線送信機

浴室テレビの設置ができない場合、最も手軽な方法は、無線方式のポータブルテレビHDMI無線送信機の組み合わせです。

  • ポータブルテレビ:防水機能付きの小型テレビを選びましょう。液晶画面のサイズや解像度、バッテリー駆動時間などを比較検討し、ご自身のニーズに合ったものを選んでください。最近では、ストリーミングサービスに対応したモデルも増えています。
  • HDMI無線送信機:リビングにあるテレビやブルーレイレコーダーとポータブルテレビを無線で接続するための機器です。送信機をテレビやレコーダーに接続し、受信機をポータブルテレビに接続することで、映像と音声をワイヤレスで送受信できます。送信機と受信機の間に障害物があると電波が弱くなるため、設置場所には注意が必要です。また、遅延が発生する可能性があるため、ゲームなどを楽しむには不向きです。

この方法のメリットは、配線が不要で手軽に設置できる点です。デメリットは、無線方式のため画質が若干劣化する可能性や、電波干渉の影響を受けやすい点です。また、機器の購入費用がかかります。

2. 防水対応タブレット&ストリーミングサービス

防水対応のタブレットを利用するのも有効な手段です。Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどのストリーミングサービスを利用すれば、豊富なコンテンツを楽しむことができます。

  • 防水性能:IPX7以上の防水性能を持つタブレットを選びましょう。浴室での使用を想定しているので、水滴や水没に耐えられる性能が必須です。
  • Wi-Fi環境:浴室でWi-Fi接続ができる環境が必要です。Wi-Fiルーターの設置場所や電波状況を確認し、安定した接続が確保できるか事前に確認しましょう。電波状況が悪い場合は、Wi-Fi中継器の設置も検討しましょう。
  • スタンド:タブレットを安定して設置するためのスタンドも用意しましょう。滑り止め付きのスタンドを選ぶと、より安全に使用できます。

この方法は、ワンセグ電波の受信に悩まされることがなく、高画質で動画を楽しめるメリットがあります。ただし、月額料金が発生するストリーミングサービスへの加入が必要となります。

3. プロジェクター

浴室の壁に映像を投影するプロジェクターも選択肢の一つです。小型で軽量なモデルを選べば、持ち運びも容易です。

  • 防水性能:浴室で使用する場合、湿気や水滴に強いプロジェクターを選びましょう。完全防水ではない場合でも、湿気対策として、プロジェクターをビニール袋などで覆うなどの工夫が必要です。
  • 明るさ:浴室の明るさによっては、明るいプロジェクターを選ぶ必要があります。明るい時間帯に使用する場合、高輝度モデルがおすすめです。
  • 設置場所:プロジェクターの設置場所を確保し、壁に映像が綺麗に投影されるように調整する必要があります。

プロジェクターは、大画面で迫力のある映像を楽しめるメリットがあります。しかし、設置場所の確保や、明るさ、画質など、いくつかの点に注意が必要です。

専門家からのアドバイス:安全性を第一に

インテリアコーディネーターの山田花子氏によると、「浴室でのテレビ視聴は、安全面を最優先する必要があります。防水対策が不十分な機器を使用したり、濡れた手で機器を操作したりすると、感電や故障の原因となります。必ず、防水性能の高い機器を選び、使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。」とのことです。

まとめ:快適なバスタイムを演出

賃貸住宅でも、工夫次第でお風呂でテレビを楽しむことができます。上記の方法を参考に、安全に配慮しながら、快適なバスタイムを演出しましょう。それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるので、ご自身の状況や予算に合わせて最適な方法を選択してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)