賃貸から実家同居へ。生活費の見積もりとインテリアプランニング

夫婦二人でアパート住まい中の主婦です。来年子供が産まれることもあり、いずれマイホームを建てようと頭金を貯めているところです。今、賃貸歴3年で家賃が駐車場込み6万なのですが、私が退職することもあり収入も減るので、この家賃分が非常にもったいなく感じてきました。そこで私のもともといた実家に、現在祖母と弟(21歳社会人)が住んでいるんですが、私の両親が使っていた部屋が余っているので、そこを私達夫婦で 使わせてもらおうかと考えています。(両親は別宅を近所に建てて暮らしています) 夫&祖母は了承済みの段階です。目標額が貯まる3年ほどいれたらと思っています。そこで、同居のさい家に入れるお金として・家賃として2万・公共料金(電気ガス水道)全額・食費3~4万と、一人で簡単に考えていましたが、同居のさいに入れる生活費としてこの額は少ないでしょうか??一般的に。。。貯金は今までのプラス3万になるよう計算しました。もちろん弟が結婚ということになればすぐ出ていくつもりです。長文で申し訳ありません。

実家同居にかかる費用と生活費の見積もり

マイホーム建築に向けた資金貯蓄をしながら、賃貸費用を抑えるために実家への同居を検討されているとのこと、素晴らしい計画性ですね! 家計の見直しと、快適な生活空間を作るためのインテリアプランニングについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

まず、ご提示いただいた生活費の見積もりですが、2万円の家賃+公共料金全額+3~4万円の食費では、やや少ない可能性があります。これは、ご家族構成や生活スタイル、地域差などによって大きく変動するからです。

家賃について

2万円の家賃は、確かに賃貸と比較すると格安ですが、感謝の気持ちと負担軽減のバランスを考える必要があります。ご両親が別宅を建てたとはいえ、水道管の修繕や建物の老朽化など、維持費は発生します。また、弟さんとの生活空間の共有による光熱費の増加なども考慮すべきです。 2万円をベースに、状況に応じて見直すことをおすすめします。例えば、年に一度、感謝の気持ちを込めて少し高額なプレゼントを贈ったり、特別なイベントを企画するのも良いでしょう。

公共料金について

電気、ガス、水道料金は、家族構成や生活習慣によって大きく異なります。特に、赤ちゃんが生まれると、お湯の使用量や電気の使用量が増加する可能性が高いです。現状の消費量を把握し、同居後の増加分を見込んで予算を立てることが重要です。 電気料金を抑えるために、LED電球への交換や省エネ家電の活用なども検討しましょう。

食費について

3~4万円の食費は、夫婦二人であれば十分な場合もありますが、赤ちゃんが生まれると、ミルク代や離乳食代などが加算されます。妊娠中から出産後、そして育児期と、食費の予算は段階的に見直す必要があります。 節約のために、自炊を心がけ、食材の無駄をなくす工夫をしましょう。 また、地域によっては、食費が割高になる場合もありますので、ご自身の地域の実情を踏まえた予算設定が大切です。

その他費用

上記以外にも、以下の費用を考慮する必要があります。

  • インターネット料金:Wi-Fi環境の有無や利用状況によって費用が変動します。
  • 日用品費:洗剤、トイレットペーパーなど、生活に必要な日用品の費用です。
  • 雑費:その他、想定外の費用に備えて、余裕を持った予算を確保しましょう。
  • お小遣い:夫婦それぞれのお小遣いも忘れずに予算に含めましょう。

実家同居におけるインテリアプランニング

快適な生活を送るためには、インテリアも重要です。既存の家具を活用しつつ、赤ちゃんを迎える準備も考慮したプランニングが必要です。

ベビーベッドとベビー用品の配置

赤ちゃんが生まれることを考慮し、ベビーベッドやベビー用品を置くスペースを確保しましょう。 安全面を最優先に、ベッドの設置場所や周囲の家具の配置を検討します。 また、ベビーチェアやベビーサークルなども必要に応じて購入し、配置を計画しましょう。

収納スペースの確保

赤ちゃん用品が増えることを想定し、十分な収納スペースを確保しましょう。 クローゼットや収納家具を活用し、整理整頓しやすいように工夫しましょう。 収納ボックスなどを活用して、アイテムをカテゴリー別に収納することで、探しやすくなります。

リラックスできる空間づくり

子育ては大変な作業です。夫婦でリラックスできる空間を作ることも大切です。 落ち着いた色合いのインテリアや、アロマディフューザーなどを活用して、安らぎの空間を演出しましょう。 例えば、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色合いの壁やカーテン、そして自然素材の家具を取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。

家族とのコミュニケーションを考慮したレイアウト

祖母や弟さんとの良好な関係を築くためにも、コミュニケーションを円滑にするレイアウトを考えましょう。 リビングに家族が集まるスペースを設けたり、共有スペースを快適に過ごせるように工夫しましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、実家同居におけるインテリアプランニングについてアドバイスします。

まず、既存の家具との調和を考えながら、新しい家具やインテリア用品を選ぶことが重要です。 既存の家具の色や素材を参考に、新しい家具を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。

次に、収納スペースの確保は、実家同居において特に重要です。 クローゼットや収納家具だけでなく、壁面収納や収納ボックスなどを活用することで、限られたスペースを有効に活用できます。

そして、赤ちゃんが安全に過ごせる環境を作ることも大切です。 ベビーベッドやベビー用品の配置だけでなく、家具の角を保護するカバーなどを活用することで、安全性を高めることができます。

最後に、家族みんなが快適に過ごせる空間を意識しましょう。 それぞれの趣味や好みに合わせたスペースを設けたり、家族が集まるリビングを広く確保することで、快適な生活を送ることができます。

まとめ

実家同居は、経済的なメリットだけでなく、家族との絆を深める良い機会にもなります。 しかし、生活費の見積もりやインテリアプランニングは、慎重に行う必要があります。 この記事でご紹介したアドバイスを参考に、快適で幸せな生活を送ってください。 そして、マイホーム建築に向けて着実に貯蓄を進めていきましょう!

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