買い物カゴから財布が消えた!防犯カメラのない状況での窃盗被害と示談交渉

財布を買い物中に盗られました。5日前に買い物中に自分の買い物カゴに財布と商品を一つ入れている状態で財布を盗られました。自分はカートを自分の半径2m以内に置き商品を選び、選び終わった商品をカゴに置きに戻る際に自分のカゴの近くに居た叔父さんが何か自分のカゴから黒い物が移動したように見え、いざカゴに商品を置きに戻ると財布がありませんでした。周りを見渡し、自分の体もチェックしたのですが無く、まだ近くにいた叔父さんに勇気を出し話かけました。『私の財布とられましたか?』と、すると叔父さんは私の財布はコレだ!と、叔父さん本人の財布をみせてきたのでもう一度カゴの中を探し周りを見渡し、再度聞いてみました。『盗られましたよね?』と、すると叔父さんは『私が盗る訳ないじゃないか』と、言い切るのでそこまで言うのなら自分もリスクはありましたが、この際徹底的に調べようと思い、『ボディーチェックしてもいいですか?』と質問しました。すると叔父さんは何でそこまでされなきゃいけないのかと、体を捩った際に左ポケットに自分の財布が入っていたのが見え、左のポッケトに入っているのは自分の財布じゃないですか?と問いつめたら自ら出してきた財布はやはり自分の財布でした。そこから財布を盗ってない盗ったなどのやり取りがあり本人は届けようと思ったなど、カゴに無造作に置かれてるのが危ないと思い届けようとしたなど、訳の分からない言い訳をしてきたので警察へ行きお互い別々の部屋で取り調べを受け6時間ぐらい拘束されとのち解放されました。(夜中の24:30)自分は職業的にスポーツをしている事もあり、今週末に今年一番の大きな試合があったり、賞金も出るような大事な試合も控えていたりと非常に迷惑な時間でした。また、警察側は今回の件は誰かが目撃していた人が居ない事、防犯カメラが設置されてなかったこともあり確実に盗ったという証拠が無い事から、被害届を出しても相手側が届けようかと思ったなど言っている事もあり事件にはならないかもなどとも言っています。今後自分はどうしたら良いですか?示談で勧めてせめて示談金を払ってもらい誠意をみせて貰いたいです。後この場合は自分の職業なども考慮して示談金はいくらぐらいの相場になるのでしょうか?自分で調べた限り窃盗罪であれば50万ぐらいが相場だということが載ってました。自分がされた事はどのような犯罪で今後どのようにした方がいいのか教えてください。専門的な回答宜しくお願いします。

事件の概要と警察の対応

買い物カゴから財布が盗まれたという深刻な事件に遭遇されましたね。犯行現場に防犯カメラがなく、目撃者もいない状況では、警察が窃盗罪として立件するのは難しいかもしれません。警察の判断は、証拠の有無に基づいており、今回のケースでは物的証拠や決定的な目撃証言がないため、事件化されない可能性が高いと説明されているようです。しかし、相手方の不可解な行動や、あなたの精神的苦痛、そして重要な試合への影響を考えると、このまま放置することは難しいでしょう。

示談交渉に向けて

警察が事件化しないとしても、あなたが受けた精神的苦痛や、試合への影響といった損害は無視できません。示談交渉を通じて、相手方から誠意ある対応を引き出すことが重要です。示談交渉は、弁護士や専門家を通して行うことを強くお勧めします。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な示談金を獲得するための交渉を支援してくれます。

示談交渉におけるポイント

* **証拠の収集:** 警察の捜査では証拠不十分とされたとしても、示談交渉においては、状況証拠も有効です。叔父さんの不可解な行動、あなたの精神的苦痛を裏付ける証拠(医師の診断書など)、試合への影響を証明する書類(大会のパンフレット、出場予定表など)を可能な限り収集しましょう。
* **損害額の算定:** 示談金の金額は、あなたの損害額に基づいて決定されます。損害額には、精神的苦痛だけでなく、試合への影響による逸失利益(賞金やスポンサー契約など)も含まれます。弁護士は、これらの損害額を適切に算定し、相手方に提示します。
* **交渉戦略:** 示談交渉は、弁護士の専門的な知識と経験が不可欠です。弁護士は、相手方との交渉を円滑に進め、あなたにとって有利な条件を引き出すための戦略を立てます。
* **示談金の相場:** 窃盗罪の示談金の相場は、事件の状況や被害額によって大きく異なります。50万円という数字はあくまで目安であり、あなたのケースでは、精神的苦痛や試合への影響を考慮すると、それ以上の金額を請求することも可能です。弁護士に相談することで、あなたの状況に合った適切な示談金額を判断できます。

あなたの状況を考慮した示談金の算出

あなたはプロのアスリートであり、今回の事件によって重要な試合への出場に支障をきたした可能性があります。この点は、示談金の算定において非常に重要な要素となります。

考慮すべき損害項目

* **精神的苦痛:** 事件による精神的苦痛は、医師の診断書などを証拠として提示することで、より客観的に評価できます。
* **逸失利益:** 試合への出場機会の喪失による賞金やスポンサー契約の損失は、具体的な金額を算出して請求する必要があります。契約書や大会の規定などを証拠として提示しましょう。
* **治療費:** 事件によって精神的な治療が必要になった場合、その費用も請求できます。領収書などを保管しておきましょう。
* **交通費・時間損失:** 警察への出頭や弁護士への相談などに要した費用や時間を考慮しましょう。

これらの損害項目を総合的に考慮し、弁護士と相談しながら適切な示談金額を決定する必要があります。

専門家のアドバイス

弁護士への相談は、あなたの権利を守る上で非常に重要です。弁護士は、法律的な知識に基づいて、あなたにとって最適な解決策を提案し、示談交渉をサポートしてくれます。

弁護士への相談方法

* **弁護士会への相談:** お住まいの地域の弁護士会に相談することで、弁護士を紹介してもらえます。
* **インターネット検索:** インターネットで「弁護士 示談」などのキーワードで検索することで、弁護士事務所の情報を調べることができます。
* **法律相談窓口:** 多くの法律相談窓口では、初回相談が無料で行われています。

今後の対応

まずは弁護士に相談し、今後の対応について指示を仰ぎましょう。弁護士は、証拠の収集、損害額の算定、相手方との交渉など、示談交渉に必要な全ての過程をサポートしてくれます。

まとめ

今回の事件は、防犯カメラがない状況で発生したため、警察による立件が難しい可能性があります。しかし、示談交渉を通じて、相手方から誠意ある対応を引き出すことは可能です。弁護士に相談し、適切な証拠を収集し、損害額を算定することで、あなたにとって有利な示談を成立させることができるでしょう。 プロアスリートであるあなたの立場を考慮し、精神的苦痛や逸失利益を含めた適切な示談金を請求することが重要です。

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