助けてください！ 最終段階ですが、メーカーが決められません。 アドバイスお願いします。 当方豪雪地帯に住んでいます。 家族は子供３人の５人家族です。 「積水ハウス」 ビーエコルドカジュアル ３９坪 ２７００万 本体２３００万、値引きは２００万（本体から１０％） ・１階床暖房（LDKと玄関廊下）とズバ暖、２階の部屋は寝室（１０帖）がフル暖で子供部屋が通常のエアコン ・エネファーム ・ダインなし ・シーカスなし 気になる点 ・エネファームをプロパンガスらしくランニングコストは？ ・床暖房で快適になるのか？ ・将来的なエネファーム交換時のコスト、エネファームっているのか？ ・床暖房のリフォーム？メンテナンス？費用 ・これだけ値引きは本当にないです、うちに任せてください！と契約を執拗に迫ってくる ・将来的に見えないコスト（積水ハウスがゆえに）が心配 ・契約後に費用が増えないか心配 ・間取りをいじるたびにうまく金額を調整されたりしている気がする ・私の土地であるのに断りもなく地盤調査をしていたらしい、ダイワはこれをかなり批判している ・営業にうまく丸め込まれている気がする ※これら気になる点はすべて営業に言うと、大丈夫ですとうまくまるめこまれる（自分が疑心暗鬼になりすぎかも・・・） 「大和ハウス」 ジーヴォYU ３８坪 ２５３０万 本体２３００万、値引きは４００万（営業の話では１５％以上） ・１階蓄熱暖房機、２階各部屋蓄熱暖房機 気になる点 ・これからの流れを考えると（電気代）蓄熱暖房はコストが大丈夫なのか ・営業がいい意味で大雑把な人で、家が建つまで適当なところがあるゆえに不安 ・大和ハウスは工事に入ってから大工やら下請けやらがいろいろな意味で積水より不安な気が ・正直大和ハウスならもっと安く建てられると思っていたが営業は絶対もう無理と言い張る ・大和ハウスにしよう！という決め手がない という感じです。当初の予算は２５００万。 はじめはあこがれの積水ハウスで建てたい！と思っていましたが、進めていくたびに 不安や不信な点が出てきて踏み切れないでいます。 相手も営業なのでしょうがないのでしょうけど、私の家より会社のことを考えている気がしてしまう。 正直積水ハウスよりなのですが、この先のやりとりが不安だったりする。 大和ハウスの営業はある意味何でも話ができる感じですが、大和ハウスの家がいい！ と思っていない自分もいたりして、、、すみませんとにかくパニック状態です！ お願いします！
マイホーム建築は人生における大きな決断です。特に豪雪地帯では、家の性能やランニングコスト、そして建築会社との信頼関係が非常に重要になります。この記事では、積水ハウスと大和ハウスを比較検討されている方のために、疑問点の解消と賢い選択方法について解説します。
Contents
積水ハウスと大和ハウスの比較：あなたの疑問点を解消
質問者様は積水ハウスと大和ハウスで迷っており、それぞれのメリット・デメリット、そして営業とのやり取りに不安を感じているようです。まずは、それぞれの気になる点を具体的に見ていきましょう。
積水ハウス：ビーエコルドカジュアル
- 価格：39坪 2700万円（本体2300万円、値引き200万円）
- 暖房システム：1階床暖房（LDK、玄関廊下）、ズバ暖、2階寝室（10畳）フル暖房、子供部屋エアコン
- その他設備：エネファーム
- 気になる点：
- エネファームのランニングコスト
- 床暖房の快適性とメンテナンス費用
- エネファームの交換費用
- 営業の執拗な契約勧誘
- 将来的に見えないコスト
- 契約後の追加費用
- 間取り変更時の価格調整
- 無断地盤調査
積水ハウスの気になる点への回答
- エネファームのランニングコスト：プロパンガス併用となるため、ガス代と電気代が発生します。具体的な金額はガス使用量や電気料金プランによって変動しますが、エネファーム導入による電気代の削減効果とガス代の増加分を比較検討する必要があります。積水ハウスの営業担当者に詳細なシミュレーションを依頼しましょう。また、地域によっては補助金制度がある場合もありますので、確認することをお勧めします。
- 床暖房の快適性とメンテナンス費用：床暖房は足元から暖まるので、特に豪雪地帯では快適です。ただし、初期費用が高く、故障時の修理費用も考慮する必要があります。定期的なメンテナンスも必要です。積水ハウスにメンテナンス費用や保証内容について詳しく確認しましょう。
- エネファームの交換費用：エネファームの寿命は約10～15年と言われています。交換費用は高額になる可能性があります。積水ハウスに交換費用や保証期間について明確な説明を求めましょう。
- 営業の執拗な契約勧誘：契約を急がせる営業は、顧客の不安を煽っている可能性があります。冷静に判断し、必要であれば他の営業担当者と話すなど、複数意見を聞くことをお勧めします。
- 将来的に見えないコスト：住宅メーカーによって、保証期間やアフターサービスの内容が異なります。積水ハウスの保証内容をしっかりと確認し、将来的な修繕費用についても見積もりを取りましょう。
- 契約後の追加費用：契約前に、全ての費用を明確に記載した見積書を作成してもらいましょう。不明な点があれば、納得いくまで質問し、書面で確認しましょう。追加費用が発生する可能性のある項目についても、事前に確認しておきましょう。
- 間取り変更時の価格調整：間取り変更によって価格が変動するのは当然ですが、不透明な価格調整は避けましょう。変更内容と価格の根拠を明確に説明してもらうことが重要です。複数のプランを作成してもらい、比較検討しましょう。
- 無断地盤調査：これは重大な問題です。積水ハウスに抗議し、適切な対応を求めるべきです。地盤調査は事前に承諾を得ることが必須です。
大和ハウス：ジーヴォYU
- 価格：38坪 2530万円（本体2300万円、値引き400万円）
- 暖房システム：1階・2階蓄熱暖房機
- 気になる点：
- 蓄熱暖房機のランニングコスト
- 営業の対応
- 工事の不安
- 価格交渉の難しさ
- 決め手がない
大和ハウスの気になる点への回答
- 蓄熱暖房機のランニングコスト：蓄熱暖房機は、夜間の安い電力を利用して蓄熱し、昼間に暖房として利用します。電気代は時間帯によって変動しますが、適切なプランを選択することでコストを抑えることができます。大和ハウスの営業担当者に詳細なシミュレーションを依頼し、比較検討しましょう。
- 営業の対応：大雑把な営業担当者だと不安に感じるのも当然です。しかし、担当者によって対応は異なります。他の担当者と話すことも検討しましょう。また、契約前にしっかりと内容を確認しましょう。
- 工事の不安：下請け業者との連携や工事の進捗状況を定期的に確認しましょう。大和ハウスに工事に関する詳細な情報や進捗報告を求めましょう。
- 価格交渉の難しさ：大和ハウスの営業担当者は価格交渉に難色を示しているようですが、他のハウスメーカーとの比較を提示することで、交渉の余地があるかもしれません。複数の見積もりを取り、比較検討することで、より良い条件を引き出すことができる可能性があります。
- 決め手がない：積水ハウスと大和ハウス、どちらにもメリット・デメリットがあります。それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身の優先順位を明確にしましょう。例えば、信頼できる営業担当者、充実したアフターサービス、優れた断熱性能など、重視する点をリストアップし、比較検討することで、最適な選択ができます。
豪雪地帯での家づくり：重要なポイント
- 断熱性能：豪雪地帯では、高い断熱性能が不可欠です。Ua値（熱貫流率）やC値（隙間面積）などの数値を確認し、比較検討しましょう。
- 耐雪性能：屋根の勾配や雪止め金具など、積雪に耐えられる構造であるかを確認しましょう。
- 基礎：凍結による地盤の膨張や収縮に耐えられる基礎であるかを確認しましょう。
- 暖房システム：床暖房、蓄熱暖房機、エアコンなど、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ライフスタイルに合ったシステムを選びましょう。ランニングコストの試算も重要です。
専門家の意見を参考に
建築士や住宅アドバイザーに相談することで、客観的な視点からアドバイスを得ることができます。複数の専門家の意見を聞くことで、より良い判断ができるでしょう。
まとめ：冷静な判断と情報収集が重要
マイホーム建築は、大きな買い物であり、人生における重要な決断です。焦らず、冷静に判断し、必要な情報を集め、専門家の意見も参考にしながら、最適な選択をしてください。契約前に、全ての条件を明確に確認し、納得いくまで質問することが大切です。
