認知症の祖母との同居生活で両親が喧嘩…解決策を探る

認知症の祖母について毎日両親が喧嘩して困っています。祖母は父方の母です。同居しています。 ※長文になりますがお付き合い下さい。 元々祖母と母は仲が良くありませんでした。 祖母について簡単にまとめます。 ●祖母→82歳。認知症だと思われる症状が出ています。 ・トイレが上手くできないようで毎日汚す(プライドが高いせいか自分が粗相したことを認めない) ・お風呂に毎日入りたがらない(4日ぐらい入らなくても平気) ・部屋の中から独り言を言っている(酷いときは叫んでいるような声を出す) ・部屋の中の壁を叩いてる ・部屋がとても汚い(たまに掃除機を掛けてあげているがすぐ汚くなる) ・最近物忘れが多くなっている このような症状がいつもなので1、2日だけでもいいからデイサービスを利用しようと考えこの間役場の福祉課の方に来てもらい、介護認定の申請をしています。祖母はデイサービスを介護施設と勘違いしていて「違うんだよ」と何回も説明したのですが全く行く気になってくれません。 母はとても神経質なのでほんの少しのことでも気になってしまうみたいです。 ここ1、2年ずっとそうなので声を荒げてしまう事がた大半です。母に限らず私も父も声を荒げてしまいます。 認知症の人にそう言ってしまうのは逆効果だとは分かっているのですが毎日暮らしていると我慢できなくなってしまいます; 今月母が手術をしてほんとならゆっくりさせてあげたいのですがそうもいかず毎日こういう状態です。 そしてこの間叔父(父の弟)が来て相談しました。叔父「義姉さんの言い方にも問題があるので気をつけては?」父「毎日一緒に居ればこうもなる。その上嫁は病気なんだぞ」と言い合いをしていてそれが母に聞こえさらに怒りが爆発していました。 どうも祖母が叔父に自分は一方的に責められていると話していたようで… 母の身体も心配ですが、父の身体も心配です。仕事で疲れて帰ってきているのに毎日その話になるので可哀想です… 祖母は今デイサービスを嫌がっているのですが通ったらそう思わなくなりますか? または同じような経験の方いらっしゃいますか? 長文になってしまってすみません;;補足補足ですが叔父は介護の資格を持っていて以前そういう仕事に就いていました。自分の母ということもあり甘く見ていて、こっちを悪者にしている感じです。離れて暮らしているのでなんとでも言えますよね…それが困ります(:_;)

認知症による介護と家族関係の悩み:解決への道筋

ご家族の状況、大変お辛いですね。認知症の祖母との同居、そしてご両親、ご自身までがストレスを抱えている状態は、誰にとっても容易ではありません。 まず、ご家族の状況を整理し、一つずつ解決策を探っていきましょう。

1. 祖母の介護状況とデイサービスについて

祖母様の症状は、認知症によるものと考えられます。トイレの失敗、入浴拒否、徘徊、幻覚・妄想、そしてそれに伴うご家族のストレスは、多くの認知症介護において共通する問題です。

デイサービスを嫌がられるのは、認知症による理解力の低下や、新しい環境への不安、過去の嫌な経験との関連付けなど、様々な理由が考えられます。すぐに効果があるとは限りませんが、デイサービスは、祖母様の状態を改善し、ご家族の負担を軽減する上で重要な役割を果たします。

デイサービスへの導入について:

* 段階的なアプローチ:いきなり一日中ではなく、最初は数時間から始め、徐々に時間を延ばしていく。
* 魅力的なアピール:デイサービスの楽しい活動(レクリエーション、仲間との交流など)を写真や動画で見せ、興味を持たせる。
* 信頼できるスタッフとの面談:事前にデイサービスのスタッフと面談し、祖母様の状態を伝え、適切な対応を相談する。
* 祖母様の好きなものを持参:ぬいぐるみや写真など、祖母様が安心できるものをデイサービスに持参する。
* 無理強いはしない:嫌がっているのに無理強いすると、かえって抵抗感が強まる可能性がある。

デイサービスに通うことで、祖母様の状態が改善するとは限りません。しかし、ご家族の負担軽減、そして祖母様自身の生活の質の向上に繋がる可能性は十分にあります

2. ご両親の喧嘩と家族関係の修復

ご両親の喧嘩は、祖母様の介護という共通のストレスから生じていると考えられます。 叔父様との意見の相違も、そのストレスを悪化させています。

ご両親の喧嘩を減らすために:

* 定期的な家族会議:週に一度でも良いので、ご両親、ご自身を含め、冷静に状況を話し合う場を設ける。
* 感情を押し殺さない:それぞれの気持ちを正直に伝え、お互いを理解しようと努める。
* 役割分担の明確化:介護の負担を公平に分け、それぞれの役割を明確にする。
* 専門家のサポート:介護支援専門員(ケアマネージャー)や、精神科医、臨床心理士などの専門家に相談し、アドバイスを受ける。
* リフレッシュの時間を確保:ご両親それぞれが、趣味や休息の時間を持つように促す。

叔父様との関係改善:

* 冷静な話し合い:叔父様と、祖母様の介護について、冷静に話し合う機会を持つ。
* それぞれの立場を理解する:叔父様の介護経験を尊重しつつ、ご家族の状況も理解してもらう。
* 共通の目標を設定:祖母様の幸せを共通の目標として、協力体制を築く。

3. 具体的なアドバイスと専門家の視点

専門家への相談:介護支援専門員(ケアマネージャー)は、介護サービスの利用計画作成や調整、相談支援などを行う専門家です。まずはケアマネージャーに相談し、デイサービスの選定や、他の介護サービスの利用についてアドバイスを受けることをお勧めします。

レスパイトケアの活用:レスパイトケアとは、介護者の負担を軽減するために、一時的に介護を代行するサービスです。ショートステイ(短期入所)やデイサービスなどを活用することで、ご両親が休息できる時間を確保できます。

認知症介護の専門書やウェブサイト:インターネットや図書館で、認知症介護に関する情報を収集し、具体的な対処法を学ぶことも有効です。

ご自身のケアも忘れずに:介護は、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。ご自身のメンタルヘルスにも注意し、必要に応じて相談機関を利用してください。

まとめ:グレーを基調としたインテリアで穏やかな空間を

ご家族の状況は、非常に複雑で困難な状況です。しかし、諦めずに、一つずつ問題に取り組むことで、必ず状況は改善していきます。専門家のサポートを受けながら、ご家族で協力し、穏やかな生活を取り戻せるよう願っています。

グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。インテリアにグレーを取り入れることで、ご自宅を穏やかな空間へと変え、ご家族のストレス軽減に繋がるかもしれません。例えば、壁や床にグレーを使用したり、グレーの家具やファブリックを取り入れることで、リラックスできる雰囲気を作ることができます。

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